GP神戸の夜のホテルで
2011年4月27日 MTG コメント (6)勘違いすんな!掘ったりしてねぇし!
おUさんとおやしろくんがあまりにも仲が良すぎておU×おやしろで妄想して萌えてただけだ!
おUさんとおやしろくんがあまりにも仲が良すぎておU×おやしろで妄想して萌えてただけだ!
1日目はGP本戦に参加。
使ったデッキはなんだかんだで赤単。
・ヴァラクートとフェアリーが多く赤単ならその二つと戦える。
・赤単は一時増えたけど最近少なくなったから対策が薄れてる。
・相性的に勝てない相手もいるけど、bye無しで勝ち抜くにはブン回り前提のデッキが必要。
・鬼門の緑白系ビートは多分ヴァラクートに食われる。
・練習する時間が少ないが赤単なら使い慣れてるからそこそこ回せる。
・というか赤単が好き。
R1 ×× 赤単
まさかの同型でお互い意識の外。
多分相手の方が若干早い調整なのに早さを競ってしまい負け。
R2 ○×○ 赤緑ヴァラクート
R3 ○×○ 赤緑ヴァラクート
サイコロを振ってブン比べ。
両方ともG1は後手だったけど、相手の引きがヌルかった押し切ってので勝ち。
あとは順当に先手ゲー。
R4 ○○ 緑白罠
相手の秘匿や罠がヌルかったので押し切って勝ち。
R5 ×○× ナヤ
《バジリスクの首輪》まで入っててどうしようも無い。
R6 ○×× 青黒フェアリー
フェアリーに負けたらなんで赤単選んだのかわからんよね。
3敗して2日目の望みが無くなったので3-3の象でドロップ。
その後は身内でEDHとかしてた。
2日目は昼前くらいに会場行って、ぐだぐだしながら合間にサイドイベントのEDHしてた。
デッキは『覇者シャルム/Sharuum the Hegemon』。適度にガチってガチ相手にも一応戦えるようにしつつ、ヌル向けのカードも適量残してヌル相手でもお互い楽しめる、そんな微妙な感じに調整したデッキ。
R1
上家『巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls』
自分『覇者シャルム/Sharuum the Hegemon』
下家『ギトゥのジョイラ/Jhoira of the Ghitu』
対面『ボガートの汁婆/Wort, Boggart Auntie』
神戸まで来て『あざみ』と『汁婆』は名古屋の人。その二人がガチ強すぎて基本的にタイマン、頑張って《誤った指図》構えてみたり《謙虚》貼ってみたりしたけどさすがに一蹴されて負け。
R2
上家『大霊堂の王、ゲス/Geth, Lord of the Vault』(うる覚え)
自分『覇者シャルム/Sharuum the Hegemon』
下家『概念の群れ/Horde of Notions』(うる覚え)
対面『略奪の母、汁婆/Wort, the Raidmother』(うる覚え)
よく覚えていない。対戦相手の人ごめんなさい。
打ち消したり流したりして平和を守りながら息を潜め、頃合を見て《時間のねじれ》を《双つ術》してゆんゆんした。
R3
上家『Rasputin Dreamweaver』
自分『覇者シャルム/Sharuum the Hegemon』
下家『果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero』
対面『光り葉のナース/Nath of the Gilt-Leaf』(R1の『ジョイラ』の人)
『リン・シヴィー』と『ナース』が生物同士で牽制し合ってる中で自分が《謙虚》貼ってドヤ顔、更に《等時の王笏》←《吸血の教示者》やら《精神力》やらを出すがさすがに許されず割られ、なんかぐだぐだしてるうちに『Rasputin』の《次元の門》が機能し始めてコンボパーツを探しだし、『ナース』がコンボパーツを割りに行くが当然カウンターされ、それを通すためのカウンターを探すという名目で自分が《天才のひらめき》で大量にドロー、適当に手札が揃ったところでソリティアに入って運よくコンボパーツを見つけて勝ち。
R4
参加登録してあったけど、バイヤーブースで忘れモノがあることを思い出し取りに行こうと思ったら、4人目が来て卓が立ってしまいそうになったので、急遽キャンセル。
サイドイベントはそこまで。
それ以外ではバイヤーブースでヒャッハーしたくらい。
1《Tundra》
1《Underground Sea》
1《Volcanic Island》
1《Plateau》
1《Tropical Island》
1《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《Power Artifact》
4《Sinkhole》(ジャッジ報奨)
2《暗黒の儀式/Dark Ritual》(コールドスナップ)
1《暗黒の儀式/Dark Ritual》(ディヴァインvsデモニック)
2《自然の秩序/Natural Order》(ジャッジ報奨)
2《Berserk》(From the Vault:Exiled)
4《ほくちの壁/Tinder Wall》(コールドスナップ)
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
レガシーカードの高騰ぶりがやばいわ。
あと、家を出る前にdds先生のDNを読んだために「ファック」が口癖になり、この3日間はことあるごとにファックファック言い続け、たまに女性や外国人の前で口走ってしまいあせった。
使ったデッキはなんだかんだで赤単。
・ヴァラクートとフェアリーが多く赤単ならその二つと戦える。
・赤単は一時増えたけど最近少なくなったから対策が薄れてる。
・相性的に勝てない相手もいるけど、bye無しで勝ち抜くにはブン回り前提のデッキが必要。
・鬼門の緑白系ビートは多分ヴァラクートに食われる。
・練習する時間が少ないが赤単なら使い慣れてるからそこそこ回せる。
・というか赤単が好き。
R1 ×× 赤単
まさかの同型でお互い意識の外。
多分相手の方が若干早い調整なのに早さを競ってしまい負け。
R2 ○×○ 赤緑ヴァラクート
R3 ○×○ 赤緑ヴァラクート
サイコロを振ってブン比べ。
両方ともG1は後手だったけど、相手の引きがヌルかった押し切ってので勝ち。
あとは順当に先手ゲー。
R4 ○○ 緑白罠
相手の秘匿や罠がヌルかったので押し切って勝ち。
R5 ×○× ナヤ
《バジリスクの首輪》まで入っててどうしようも無い。
R6 ○×× 青黒フェアリー
フェアリーに負けたらなんで赤単選んだのかわからんよね。
3敗して2日目の望みが無くなったので3-3の象でドロップ。
その後は身内でEDHとかしてた。
2日目は昼前くらいに会場行って、ぐだぐだしながら合間にサイドイベントのEDHしてた。
デッキは『覇者シャルム/Sharuum the Hegemon』。適度にガチってガチ相手にも一応戦えるようにしつつ、ヌル向けのカードも適量残してヌル相手でもお互い楽しめる、そんな微妙な感じに調整したデッキ。
R1
上家『巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls』
自分『覇者シャルム/Sharuum the Hegemon』
下家『ギトゥのジョイラ/Jhoira of the Ghitu』
対面『ボガートの汁婆/Wort, Boggart Auntie』
神戸まで来て『あざみ』と『汁婆』は名古屋の人。その二人がガチ強すぎて基本的にタイマン、頑張って《誤った指図》構えてみたり《謙虚》貼ってみたりしたけどさすがに一蹴されて負け。
R2
上家『大霊堂の王、ゲス/Geth, Lord of the Vault』(うる覚え)
自分『覇者シャルム/Sharuum the Hegemon』
下家『概念の群れ/Horde of Notions』(うる覚え)
対面『略奪の母、汁婆/Wort, the Raidmother』(うる覚え)
よく覚えていない。対戦相手の人ごめんなさい。
打ち消したり流したりして平和を守りながら息を潜め、頃合を見て《時間のねじれ》を《双つ術》してゆんゆんした。
R3
上家『Rasputin Dreamweaver』
自分『覇者シャルム/Sharuum the Hegemon』
下家『果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero』
対面『光り葉のナース/Nath of the Gilt-Leaf』(R1の『ジョイラ』の人)
『リン・シヴィー』と『ナース』が生物同士で牽制し合ってる中で自分が《謙虚》貼ってドヤ顔、更に《等時の王笏》←《吸血の教示者》やら《精神力》やらを出すがさすがに許されず割られ、なんかぐだぐだしてるうちに『Rasputin』の《次元の門》が機能し始めてコンボパーツを探しだし、『ナース』がコンボパーツを割りに行くが当然カウンターされ、それを通すためのカウンターを探すという名目で自分が《天才のひらめき》で大量にドロー、適当に手札が揃ったところでソリティアに入って運よくコンボパーツを見つけて勝ち。
R4
参加登録してあったけど、バイヤーブースで忘れモノがあることを思い出し取りに行こうと思ったら、4人目が来て卓が立ってしまいそうになったので、急遽キャンセル。
サイドイベントはそこまで。
それ以外ではバイヤーブースでヒャッハーしたくらい。
1《Tundra》
1《Underground Sea》
1《Volcanic Island》
1《Plateau》
1《Tropical Island》
1《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《Power Artifact》
4《Sinkhole》(ジャッジ報奨)
2《暗黒の儀式/Dark Ritual》(コールドスナップ)
1《暗黒の儀式/Dark Ritual》(ディヴァインvsデモニック)
2《自然の秩序/Natural Order》(ジャッジ報奨)
2《Berserk》(From the Vault:Exiled)
4《ほくちの壁/Tinder Wall》(コールドスナップ)
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
レガシーカードの高騰ぶりがやばいわ。
あと、家を出る前にdds先生のDNを読んだために「ファック」が口癖になり、この3日間はことあるごとにファックファック言い続け、たまに女性や外国人の前で口走ってしまいあせった。
GP神戸を侵略でゲソ
2011年4月22日 MTG コメント (1)GP神戸でのカード募集
2011年4月20日 MTG コメント (3)
この流れも何度か目ですが、GP神戸に行きます。
自分の目印やらカード募集のリストやらを挙げておきます。
見かけたら声かけてくださいね。
目印
○首から下げたマミ首トークン(画像参照)
○身長180㎝くらいのがっちり系
○右手に腕時計(黒のG-SHOCK)
新枠カードとか言語トレードとかとか
○新枠カードの募集
「本来旧枠での収録だが、限定セットやプロモなどで新枠で収録されたカード」の募集です。
こちらの出すカードは特に決めていません。
かなりニッチな需要なので、日本のカードショップでは基本的に扱っていないので困っています。
コールドスナップ 構築済みデッキ キイェルドー計略
4《解呪/Disenchant》
1《渦まく知識/Brainstorm》
コールドスナップ 構築済みデッキ 墓所の彼方
2《暗黒の儀式/Dark Ritual》
ジェイス vs. チャンドラ(ENG)
2《目くらまし/Daze》(日本語版と交換します)
ディヴァインvsデモニック
1《暗黒の儀式/Dark Ritual》
○言語トレードの募集
「自分の日本語版を英語版と交換してほしいカード」の募集です。
再録カードは、カード名の後ろに記してあるエキスパンションのものを募集します。
基本的に1対1でのトレードを考えています。
お互いのカードの状態によっては多少色を付けたり付けてもらったりするかもしれません。
自分が出すカードは、ほとんどはそれなりに綺麗だと思います。
リストが非常に長いので、読むのが面倒い人は上の方だけ見てください。
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
3《沈黙/Silence》
3《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
2《目くらまし/Daze》(JvC)
1《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》
2《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
3《非業の死/Perish》
4《燻し/Smother》(WWK)
3《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《紅蓮地獄/Pyroclasm》
3《罰する火/Punishing Fire》
3《火山の流弾/Volcanic Fallout》
4《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
4《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》
3《貴族の教主/Noble Hierarch》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
4《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
3《復讐蔦/Vengevine》
4《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
4《炎渦竜巻/Firespout》
4《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
3《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
3《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》
3《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》
3《バントの魔除け/Bant Charm》
3《エスパーの魔除け/Esper Charm》
3《メムナイト/Memnite》
1《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》
1《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
1《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》
5《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》(1枚傷あり)
3《真髄の針/Pithing Needle》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
ココマデ
以下、重要度低かったり最近のコモンだったり
4《思案/Ponder》(M10)
4《定業/Preordain》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
4《衝動/Impulse》
2《エーテリウムの達人/Master of Etherium》
1《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
1《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》
4《強迫/Duress》(M10)
4《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》
4《稲妻/Lightning Bolt》(M10)
4《稲妻/Lightning Bolt》(M11)
4《欠片の飛来/Shard Volley》
1《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
4《野生のナカティル/Wild Nacatl》
4《輪作/Crop Rotation》
4《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》
4《終止/Terminate》
4《ぐらつく峰/Teetering Peaks》
4《板金鎧の土百足/Plated Geopede》
4《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》
3《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang》
4《噴出の稲妻/Burst Lightning》
4《焼尽の猛火/Searing Blaze》
4《炎の投げ槍/Flame Javelin》
2《焼却/Combust》
2《粉々/Smash to Smithereens》
4《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》
4《荒廃稲妻/Blightning》
折角の機会なので、EDHのカードも英語で揃えてみたり。
1《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》
1《コーの安息所/Kor Haven》
1《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
1《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
1《古えの居住地/Ancient Den》
1《秘教の門/Mystic Gate》
1《神無き祭殿/Godless Shrine》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1《聖遺の塔/Reliquary Tower》
1《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery》
1《悪臭の荒野/Fetid Heath》
1《湿った墓/Watery Grave》
1《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
1《秘儀の聖域/Arcane Sanctum》
1《氷河の城砦/Glacial Fortress》
1《教議会の座席/Seat of the Synod》
1《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
1《全ては塵/All Is Dust》
1《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》
1《質素な命令/Austere Command》
1《神聖なる埋葬/Hallowed Burial》
1《アカデミーの学長/Academy Rector》
1《太陽のタイタン/Sun Titan》(プロモ)
1《総くずれ/Rout》
1《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
1《練達の変成者/Master Transmuter》
1《双つ術/Twincast》
1《物読み/Thoughtcast》
1《否定の契約/Pact of Negation》
1《時間のねじれ/Time Warp》
1《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》
1《誤った指図/Misdirection》
1《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
1《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith》
1《謎めいた命令/Cryptic Command》
1《リスティックの研究/Rhystic Study》
1《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
1《予期の力線/Leyline of Anticipation》
1《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》
1《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
1《吸血の教示者/Vampiric Tutor》(VIS)
1《虚空の力線/Leyline of the Void》
1《ミストメドウの魔女/Mistmeadow Witch》
1《アゾリウスのギルド魔道士/Azorius Guildmage》
1《時の篩/Time Sieve》
1《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》
1《弱者の剣/Sword of the Meek》
1《彫り込み鋼/Sculpting Steel》
1《寺院の鐘/Temple Bell》
1《連合の秘宝/Coalition Relic》
1《友なる石/Fellwar Stone》
2《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
2《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》
2《ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orrery》
6《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》(CSP)
1《カー砦/Kher Keep》
1《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》
1《占術の岩床/Scrying Sheets》
1《嘆きの井戸、未練/Miren, the Moaning Well》
1《さびれた寺院/Deserted Temple》
1《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
1《血に染まりし城砦、真火/Shinka, the Bloodsoaked Keep》
1《スプリングジャック牧場/Springjack Pasture》
1《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
1《ロノムの口/Mouth of Ronom》
1《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》
1《コジレックの職工/Artisan of Kozilek》
1《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury》
1《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》
1《巡礼者アシュリング/Ashling the Pilgrim》
1《山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi》
1《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》
1《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage》
1《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》
1《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze》
1《槌のコス/Koth of the Hammer》
1《マグマのフェニックス/Magma Phoenix》
1《溜め込むドラゴン/Hoarding Dragon》
1《野生の跳ね返り/Wild Ricochet》
1《熱の陽炎/Heat Shimmer》
1《跳ね返りの罠/Ricochet Trap》
1《溶鉄の災難/Molten Disaster》
1《反復/Reiterate》
1《余韻/Reverberate》
1《彗星の嵐/Comet Storm》
1《苦悩火/Banefire》
1《ほとばしる魔力/Mana Flare》
1《雪崩し/Skred》
1《滅殺の命令/Decree of Annihilation》
1《旅行者の凧/Journeyer’s Kite》
1《探検の地図/Expedition Map》
1《ミミックの大桶/Mimic Vat》
1《千年霊薬/Thousand-Year Elixir》
1《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
1《映し身人形/Duplicant》
1《魔力の篭手/Gauntlet of Power》(傷あり)
1《超次元レンズ/Extraplanar Lens》
1《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
1《精神石/Mind Stone》
1《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》
1《アクローマの記念碑/Akroma’s Memorial》
1《カルドラの兜/Helm of Kaldra》
1《カルドラの盾/Shield of Kaldra》
1《カルドラの剣/Sword of Kaldra》
交換してもよいよーという神がおられましたら、神戸で声をかけてくださるとありがたや。
自分の目印やらカード募集のリストやらを挙げておきます。
見かけたら声かけてくださいね。
目印
○首から下げたマミ首トークン(画像参照)
○身長180㎝くらいのがっちり系
○右手に腕時計(黒のG-SHOCK)
新枠カードとか言語トレードとかとか
○新枠カードの募集
「本来旧枠での収録だが、限定セットやプロモなどで新枠で収録されたカード」の募集です。
こちらの出すカードは特に決めていません。
かなりニッチな需要なので、日本のカードショップでは基本的に扱っていないので困っています。
コールドスナップ 構築済みデッキ キイェルドー計略
4《解呪/Disenchant》
1《渦まく知識/Brainstorm》
コールドスナップ 構築済みデッキ 墓所の彼方
2《暗黒の儀式/Dark Ritual》
ジェイス vs. チャンドラ(ENG)
2《目くらまし/Daze》(日本語版と交換します)
ディヴァインvsデモニック
1《暗黒の儀式/Dark Ritual》
○言語トレードの募集
「自分の日本語版を英語版と交換してほしいカード」の募集です。
再録カードは、カード名の後ろに記してあるエキスパンションのものを募集します。
基本的に1対1でのトレードを考えています。
お互いのカードの状態によっては多少色を付けたり付けてもらったりするかもしれません。
自分が出すカードは、ほとんどはそれなりに綺麗だと思います。
リストが非常に長いので、読むのが面倒い人は上の方だけ見てください。
4《湿地の干潟/Marsh Flats》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
3《沈黙/Silence》
3《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
2《目くらまし/Daze》(JvC)
1《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》
2《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
3《非業の死/Perish》
4《燻し/Smother》(WWK)
3《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《紅蓮地獄/Pyroclasm》
3《罰する火/Punishing Fire》
3《火山の流弾/Volcanic Fallout》
4《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
4《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》
3《貴族の教主/Noble Hierarch》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
4《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
3《復讐蔦/Vengevine》
4《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
4《炎渦竜巻/Firespout》
4《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
3《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
3《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》
3《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》
3《バントの魔除け/Bant Charm》
3《エスパーの魔除け/Esper Charm》
3《メムナイト/Memnite》
1《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》
1《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
1《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》
5《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》(1枚傷あり)
3《真髄の針/Pithing Needle》
1《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
ココマデ
以下、重要度低かったり最近のコモンだったり
4《思案/Ponder》(M10)
4《定業/Preordain》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
4《衝動/Impulse》
2《エーテリウムの達人/Master of Etherium》
1《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
1《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》
4《強迫/Duress》(M10)
4《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》
4《稲妻/Lightning Bolt》(M10)
4《稲妻/Lightning Bolt》(M11)
4《欠片の飛来/Shard Volley》
1《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
4《野生のナカティル/Wild Nacatl》
4《輪作/Crop Rotation》
4《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》
4《終止/Terminate》
4《ぐらつく峰/Teetering Peaks》
4《板金鎧の土百足/Plated Geopede》
4《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》
3《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang》
4《噴出の稲妻/Burst Lightning》
4《焼尽の猛火/Searing Blaze》
4《炎の投げ槍/Flame Javelin》
2《焼却/Combust》
2《粉々/Smash to Smithereens》
4《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》
4《荒廃稲妻/Blightning》
折角の機会なので、EDHのカードも英語で揃えてみたり。
1《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》
1《コーの安息所/Kor Haven》
1《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
1《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
1《古えの居住地/Ancient Den》
1《秘教の門/Mystic Gate》
1《神無き祭殿/Godless Shrine》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1《聖遺の塔/Reliquary Tower》
1《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery》
1《悪臭の荒野/Fetid Heath》
1《湿った墓/Watery Grave》
1《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
1《秘儀の聖域/Arcane Sanctum》
1《氷河の城砦/Glacial Fortress》
1《教議会の座席/Seat of the Synod》
1《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
1《全ては塵/All Is Dust》
1《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》
1《質素な命令/Austere Command》
1《神聖なる埋葬/Hallowed Burial》
1《アカデミーの学長/Academy Rector》
1《太陽のタイタン/Sun Titan》(プロモ)
1《総くずれ/Rout》
1《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
1《練達の変成者/Master Transmuter》
1《双つ術/Twincast》
1《物読み/Thoughtcast》
1《否定の契約/Pact of Negation》
1《時間のねじれ/Time Warp》
1《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》
1《誤った指図/Misdirection》
1《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
1《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith》
1《謎めいた命令/Cryptic Command》
1《リスティックの研究/Rhystic Study》
1《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
1《予期の力線/Leyline of Anticipation》
1《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》
1《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
1《吸血の教示者/Vampiric Tutor》(VIS)
1《虚空の力線/Leyline of the Void》
1《ミストメドウの魔女/Mistmeadow Witch》
1《アゾリウスのギルド魔道士/Azorius Guildmage》
1《時の篩/Time Sieve》
1《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》
1《弱者の剣/Sword of the Meek》
1《彫り込み鋼/Sculpting Steel》
1《寺院の鐘/Temple Bell》
1《連合の秘宝/Coalition Relic》
1《友なる石/Fellwar Stone》
2《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
2《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》
2《ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orrery》
6《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》(CSP)
1《カー砦/Kher Keep》
1《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》
1《占術の岩床/Scrying Sheets》
1《嘆きの井戸、未練/Miren, the Moaning Well》
1《さびれた寺院/Deserted Temple》
1《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
1《血に染まりし城砦、真火/Shinka, the Bloodsoaked Keep》
1《スプリングジャック牧場/Springjack Pasture》
1《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
1《ロノムの口/Mouth of Ronom》
1《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》
1《コジレックの職工/Artisan of Kozilek》
1《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury》
1《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》
1《巡礼者アシュリング/Ashling the Pilgrim》
1《山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi》
1《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》
1《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage》
1《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》
1《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze》
1《槌のコス/Koth of the Hammer》
1《マグマのフェニックス/Magma Phoenix》
1《溜め込むドラゴン/Hoarding Dragon》
1《野生の跳ね返り/Wild Ricochet》
1《熱の陽炎/Heat Shimmer》
1《跳ね返りの罠/Ricochet Trap》
1《溶鉄の災難/Molten Disaster》
1《反復/Reiterate》
1《余韻/Reverberate》
1《彗星の嵐/Comet Storm》
1《苦悩火/Banefire》
1《ほとばしる魔力/Mana Flare》
1《雪崩し/Skred》
1《滅殺の命令/Decree of Annihilation》
1《旅行者の凧/Journeyer’s Kite》
1《探検の地図/Expedition Map》
1《ミミックの大桶/Mimic Vat》
1《千年霊薬/Thousand-Year Elixir》
1《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
1《映し身人形/Duplicant》
1《魔力の篭手/Gauntlet of Power》(傷あり)
1《超次元レンズ/Extraplanar Lens》
1《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
1《精神石/Mind Stone》
1《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》
1《アクローマの記念碑/Akroma’s Memorial》
1《カルドラの兜/Helm of Kaldra》
1《カルドラの盾/Shield of Kaldra》
1《カルドラの剣/Sword of Kaldra》
交換してもよいよーという神がおられましたら、神戸で声をかけてくださるとありがたや。
エクテンの赤単デッキを左脳プレイヤーと右脳プレイヤーのふたりで調整した結果、元々4枚入っていた《運命の大立者》を3枚に減らすことになりました。何故でしょう。
左脳プレイヤー
「まず、現在の赤単には《ゴブリンの先達》という《大立者》と比較してもなお破格の1マナクリーチャーがいる。《大立者》が2ターン目にもう1マナ使ってようやく2/2で殴れるのに対して《先達》は1ターン目から2/2で殴れる。《大立者》は確かに強力だが、同時に《先達》を採用できる現環境において、無条件に4枚採用して良いものではない。そのことを念頭において考察を進めていく。
次に、赤単というデッキの特性との不調和が挙げられる。赤単は最初の2~3ターン目までスムーズにクリーチャーを展開したいが、その特性が、継続してマナを使わなければただの1/1にすぎない《大立者》とマッチしていない。かつて《大立者》がスタンダードで活躍した頃には2マナ域に優秀なクリーチャーが少なかったため、この点についてそれほど大きく問題になることは無かった。しかし現在の赤単デッキは2マナ域に8枚を採用しているため、2ターン目には2マナのクリーチャーを展開することが望ましく、《大立者》の起動型能力はスムーズな展開を妨げる問題となってしまっている。
そのため、2ターン目にもマナを使う必要のある《大立者》よりも2ターン目にはマナを自由に使える《先達》の方が赤単デッキには適していると言え、1マナ域のクリーチャーの優先順位では《大立者》は《先達》よりも低い。
更に、現在の赤単で採用されている《地獄火花の精霊》と《ボガートの突撃隊》は速攻を持っていることがこの問題に拍車をかけている。《運命の大立者》の強さのひとつに、その起動型能力を使うためのマナを構えながらアタックすることで、ブロックを躊躇させて擬似的に回避能力を持っているかのように振舞えることが挙げられる。しかし《突撃隊》などの持っている速攻を生かすためには第一メインフェイズで唱えることが望ましい。そうすると、マナを構えたまま戦闘フェイズに入りたい《大立者》の特性と第一メインフェイズにマナを使いたい《突撃隊》などの速攻クリーチャーの間に不調和が起きてしまう。
そして、手札に速攻持ちクリーチャーがいるのであれば、マナを《大立者》の能力に使うよりも手札のクリーチャーを展開した方が強いアクションである場合が多い。そうなると、結局《大立者》の起動型能力を生かせないまま3ターン目が過ぎてしまう。
これまでの話を統合すると、1ターン目に出すクリーチャーとしては《大立者》よりも《先達》の方が適しており、更に1ターン目に《大立者》を出したとしても2~3ターン目までには他のクリーチャーを展開したほうが強いアクションになるため、《大立者》を生かせるのは概ね4ターン目以降と考えられる。もちろん《大立者》はその状況で出しても強いのであるが、少なくとも1ターン目に出したいクリーチャーでは無い。つまりこのデッキにおける《大立者》は、かつて活躍した『状況に応じて大きくなれる1マナ1/1クリーチャー』ではなく、『1ターン目に《先達》を出せない場合に代わりに1/1として出すこともできる5マナ4/4』と捉えるのが妥当である。
また、2枚引いたときの弱さも目立つ。マナが潤沢にある終盤ならまだしも1マナのやり取りを強いられる序盤では、たとえ《大立者》を2体出したとしても両方の起動型能力を使うことがは難しい。そしてエクテンの環境はかなり偏ってきており、1ターンの差が勝負を分けることが多い。そのため積極的に攻めていかなければならない赤単に終盤など無く、多少の無理をしてでも序盤で勝負を終わらせられるような調整にしなければならない。
《大立者》は1ターン目に必ず欲しいカードではなく4~5ターン目に1枚手札に来れば充分であり、むしろ2枚手札に来て欲しくは無いカードである。そして《大立者》を60枚のデッキに4枚入れた場合、5ターン目までに2枚以上引いてしまう確率はおよそ25%である。換言すれば4ゲーム1回、2マッチに1回は2枚手札に来てしまう計算になる。しかし60枚のデッキに3枚であればその確率は12%まで下がり、4マッチに1回しか2枚手札に来るようなことは無い。なお、1ターン目における《大立者》の役割は《先達》の代理でしかないため、枚数を減らすことによる1ターン目に引ける確率の変化は気にしなくても良い。
以上の考察により、赤単デッキに《大立者》は3枚が適正な枚数であると判断した。」
右脳プレイヤー
「序盤に2枚引くとイラつくから」
自分は左脳でしかプレイできない人間なので、右脳でプレイできる人間がうらやましい。
※ちなみに「左脳≒理屈」「右脳≒感覚」という法則にエビデンスはありません。
左脳プレイヤー
「まず、現在の赤単には《ゴブリンの先達》という《大立者》と比較してもなお破格の1マナクリーチャーがいる。《大立者》が2ターン目にもう1マナ使ってようやく2/2で殴れるのに対して《先達》は1ターン目から2/2で殴れる。《大立者》は確かに強力だが、同時に《先達》を採用できる現環境において、無条件に4枚採用して良いものではない。そのことを念頭において考察を進めていく。
次に、赤単というデッキの特性との不調和が挙げられる。赤単は最初の2~3ターン目までスムーズにクリーチャーを展開したいが、その特性が、継続してマナを使わなければただの1/1にすぎない《大立者》とマッチしていない。かつて《大立者》がスタンダードで活躍した頃には2マナ域に優秀なクリーチャーが少なかったため、この点についてそれほど大きく問題になることは無かった。しかし現在の赤単デッキは2マナ域に8枚を採用しているため、2ターン目には2マナのクリーチャーを展開することが望ましく、《大立者》の起動型能力はスムーズな展開を妨げる問題となってしまっている。
そのため、2ターン目にもマナを使う必要のある《大立者》よりも2ターン目にはマナを自由に使える《先達》の方が赤単デッキには適していると言え、1マナ域のクリーチャーの優先順位では《大立者》は《先達》よりも低い。
更に、現在の赤単で採用されている《地獄火花の精霊》と《ボガートの突撃隊》は速攻を持っていることがこの問題に拍車をかけている。《運命の大立者》の強さのひとつに、その起動型能力を使うためのマナを構えながらアタックすることで、ブロックを躊躇させて擬似的に回避能力を持っているかのように振舞えることが挙げられる。しかし《突撃隊》などの持っている速攻を生かすためには第一メインフェイズで唱えることが望ましい。そうすると、マナを構えたまま戦闘フェイズに入りたい《大立者》の特性と第一メインフェイズにマナを使いたい《突撃隊》などの速攻クリーチャーの間に不調和が起きてしまう。
そして、手札に速攻持ちクリーチャーがいるのであれば、マナを《大立者》の能力に使うよりも手札のクリーチャーを展開した方が強いアクションである場合が多い。そうなると、結局《大立者》の起動型能力を生かせないまま3ターン目が過ぎてしまう。
これまでの話を統合すると、1ターン目に出すクリーチャーとしては《大立者》よりも《先達》の方が適しており、更に1ターン目に《大立者》を出したとしても2~3ターン目までには他のクリーチャーを展開したほうが強いアクションになるため、《大立者》を生かせるのは概ね4ターン目以降と考えられる。もちろん《大立者》はその状況で出しても強いのであるが、少なくとも1ターン目に出したいクリーチャーでは無い。つまりこのデッキにおける《大立者》は、かつて活躍した『状況に応じて大きくなれる1マナ1/1クリーチャー』ではなく、『1ターン目に《先達》を出せない場合に代わりに1/1として出すこともできる5マナ4/4』と捉えるのが妥当である。
また、2枚引いたときの弱さも目立つ。マナが潤沢にある終盤ならまだしも1マナのやり取りを強いられる序盤では、たとえ《大立者》を2体出したとしても両方の起動型能力を使うことがは難しい。そしてエクテンの環境はかなり偏ってきており、1ターンの差が勝負を分けることが多い。そのため積極的に攻めていかなければならない赤単に終盤など無く、多少の無理をしてでも序盤で勝負を終わらせられるような調整にしなければならない。
《大立者》は1ターン目に必ず欲しいカードではなく4~5ターン目に1枚手札に来れば充分であり、むしろ2枚手札に来て欲しくは無いカードである。そして《大立者》を60枚のデッキに4枚入れた場合、5ターン目までに2枚以上引いてしまう確率はおよそ25%である。換言すれば4ゲーム1回、2マッチに1回は2枚手札に来てしまう計算になる。しかし60枚のデッキに3枚であればその確率は12%まで下がり、4マッチに1回しか2枚手札に来るようなことは無い。なお、1ターン目における《大立者》の役割は《先達》の代理でしかないため、枚数を減らすことによる1ターン目に引ける確率の変化は気にしなくても良い。
以上の考察により、赤単デッキに《大立者》は3枚が適正な枚数であると判断した。」
右脳プレイヤー
「序盤に2枚引くとイラつくから」
自分は左脳でしかプレイできない人間なので、右脳でプレイできる人間がうらやましい。
※ちなみに「左脳≒理屈」「右脳≒感覚」という法則にエビデンスはありません。
CARD SHOP Red Submarine
2011年4月5日 MTG コメント (3)CARD SHOP Red Submarine、略してアカサブ。(←今考えた)
http://www.redsubmarine.jp/index.htm
イエサブの姉妹店的存在の、埼玉ら辺にあるカードショップらしい。
そんなアカサブ製のカードスリーブをイエサブで購入してきました。
イエサブの店員さんの説明によると、
「イエサブ製のカードスリーブと中身は一緒。
パッケージの簡素化により、低価格化を実現。
(スリーブガードハードの場合)イエサブ製は70枚で420円、アカサブ製は140枚で500円。
ついでにあたり付き、あたりが出たらもう1パック(←期待してはならない)。」
というわけでモノは変わらずに値段に対してたくさん入ってる廉価版のようなものらしい。
種類も少ないし、流通も限定しててイエサブ系統の店でしか買えなさそうなので、
多分その辺も低価格化に繋がってるっぽい?
ちょうどイエサブ製のスリーブガードを買う予定だったので、
そのままアカサブ製のスリーブを購入。
使ってみても今のところ不満は無いので、これからよく使うかも。
http://www.redsubmarine.jp/index.htm
イエサブの姉妹店的存在の、埼玉ら辺にあるカードショップらしい。
そんなアカサブ製のカードスリーブをイエサブで購入してきました。
イエサブの店員さんの説明によると、
「イエサブ製のカードスリーブと中身は一緒。
パッケージの簡素化により、低価格化を実現。
(スリーブガードハードの場合)イエサブ製は70枚で420円、アカサブ製は140枚で500円。
ついでにあたり付き、あたりが出たらもう1パック(←期待してはならない)。」
というわけでモノは変わらずに値段に対してたくさん入ってる廉価版のようなものらしい。
種類も少ないし、流通も限定しててイエサブ系統の店でしか買えなさそうなので、
多分その辺も低価格化に繋がってるっぽい?
ちょうどイエサブ製のスリーブガードを買う予定だったので、
そのままアカサブ製のスリーブを購入。
使ってみても今のところ不満は無いので、これからよく使うかも。
新たなるファイレクシアのサルベ
2011年4月4日 MTG コメント (5)新カードと思しきものがサルベに載ってました。
自分はURLを載せる気にはなれないので、見たい人はググレカス先生に聞いてください。
で、自分も散々楽しんだ後なのでアレなんですが、こんな懐かしいコラムを貼ってみる。
カード流出が何だって?
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpfeature/20020518b,,ja
漏洩の出来事
http://logicwolf.sakura.ne.jp/magic/theleakthatwas.html
法と秩序
http://logicwolf.sakura.ne.jp/magic/lawandorder.html
精巧なオリカを作って披露してるだけなら問題無いし、
むしろ楽しいからどんどんやって欲しいし、
多分今回も心配するようなことは無いだろうと信じてるけど、
なんか日本は流出が多いらしいから、そういうのはダメだよねって話。
あ、今日は割とまじめです。
自分はURLを載せる気にはなれないので、見たい人はググレカス先生に聞いてください。
で、自分も散々楽しんだ後なのでアレなんですが、こんな懐かしいコラムを貼ってみる。
カード流出が何だって?
http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpfeature/20020518b,,ja
漏洩の出来事
http://logicwolf.sakura.ne.jp/magic/theleakthatwas.html
法と秩序
http://logicwolf.sakura.ne.jp/magic/lawandorder.html
精巧なオリカを作って披露してるだけなら問題無いし、
むしろ楽しいからどんどんやって欲しいし、
多分今回も心配するようなことは無いだろうと信じてるけど、
なんか日本は流出が多いらしいから、そういうのはダメだよねって話。
あ、今日は割とまじめです。
EDHで好きなカード
2011年4月3日 MTG コメント (4)《Sol Ring》とか《師範の占い独楽》みたいなタダ強カードは割愛。
《ミストメドウの魔女/Mistmeadow Witch》
「誰を殴る?え?ボク?消すよ?だからボクを殴らないでね。」
「へー《アーカム・ダグソン》ってすごい能力持ってるね。ずっと召喚酔いしててくれる?」
「おい《血編み髪のクレシュ》でかすぎやろ。平和的にカウンター取り除こうか。」
「あの置物うざいよね。ちょいとそこの《酸のスライム》ブリンクしてくれない?」
「えっ除去するの?じゃ対応して消えますわ。」
《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
「エンド前に《師範の占い独楽》の上の能力を起動、解決してトップを見て(小考)戻します。もう一度《独楽》の上の能力を起動、続けて《溢れかえる岸辺》起動、《指輪》で《岸辺》の能力をコピーします。《岸辺》のコピーを解決して《平地》を探して場に出します。《岸辺》のオリジナルの解決前に、《独楽》の上の能力を起動、解決してトップを見て(小考)戻します。《独楽》の下の能力を起動、《指輪》で《独楽》の下の能力をコピー、《独楽》のコピーを解決してドローして《独楽》をトップに置き、《独楽》のオリジナルを解決してトップの《独楽》を引きます。《岸辺》のオリジナルを解決して《島》を探して場に出します。最初にスタックに乗せた《独楽》の上の能力を解決してトップを見て(小考)戻します。」
《予期の力線/Leyline of Anticipation》
《ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orrery》
「エンド前に《吸血の教示者》を唱え、続けて《Demonic Tutor》を唱え、続けて《時のらせん》を唱えます。《時のらせん》を解決して墓地と手札をライブラリーに加えて新たに7枚引きます。《師範の占い独楽》の上の能力を起動、解決してトップを見て(小考)戻します。今引いた《物読み》でドローします。《デモチュー》を解決してコンボパーツを探して手札に加えます。《独楽》の上の能力を起動、解決してトップを見て(小考)戻します。《バンチュー》を解決、コンボパーツを探してライブラリトップに置きます。手札のコンボパーツを順番にプレイします。それでは私のターンに入ってもよいですか?」
《ミストメドウの魔女/Mistmeadow Witch》
「誰を殴る?え?ボク?消すよ?だからボクを殴らないでね。」
「へー《アーカム・ダグソン》ってすごい能力持ってるね。ずっと召喚酔いしててくれる?」
「おい《血編み髪のクレシュ》でかすぎやろ。平和的にカウンター取り除こうか。」
「あの置物うざいよね。ちょいとそこの《酸のスライム》ブリンクしてくれない?」
「えっ除去するの?じゃ対応して消えますわ。」
《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
「エンド前に《師範の占い独楽》の上の能力を起動、解決してトップを見て(小考)戻します。もう一度《独楽》の上の能力を起動、続けて《溢れかえる岸辺》起動、《指輪》で《岸辺》の能力をコピーします。《岸辺》のコピーを解決して《平地》を探して場に出します。《岸辺》のオリジナルの解決前に、《独楽》の上の能力を起動、解決してトップを見て(小考)戻します。《独楽》の下の能力を起動、《指輪》で《独楽》の下の能力をコピー、《独楽》のコピーを解決してドローして《独楽》をトップに置き、《独楽》のオリジナルを解決してトップの《独楽》を引きます。《岸辺》のオリジナルを解決して《島》を探して場に出します。最初にスタックに乗せた《独楽》の上の能力を解決してトップを見て(小考)戻します。」
《予期の力線/Leyline of Anticipation》
《ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orrery》
「エンド前に《吸血の教示者》を唱え、続けて《Demonic Tutor》を唱え、続けて《時のらせん》を唱えます。《時のらせん》を解決して墓地と手札をライブラリーに加えて新たに7枚引きます。《師範の占い独楽》の上の能力を起動、解決してトップを見て(小考)戻します。今引いた《物読み》でドローします。《デモチュー》を解決してコンボパーツを探して手札に加えます。《独楽》の上の能力を起動、解決してトップを見て(小考)戻します。《バンチュー》を解決、コンボパーツを探してライブラリトップに置きます。手札のコンボパーツを順番にプレイします。それでは私のターンに入ってもよいですか?」
福井から帰ってきた。
2011年3月23日 MTG コメント (4)>EDH
久しぶりにやると楽しい。
>青単
ただし青単、てめーはダメだ。
いや真面目に、プレイして処理するのに手間や時間がかかるのは別に構わんのだけど、手札入れ替えの後とかに手札と睨めっこして考えてるだけで時間を潰すのはほんとやめて。
>ジェネラルダメージ
久しぶりにやったから21点だって忘れてた。
点数計算して《憤怒の天使アクローマ》でぴったり20点削って勝ち!
って考えてたら1点残って返しに《光輝王の昇天》の天使に踏み荒らされた。
>《予期の力線/Leyline of Anticipation》
自分で使っててアレだけどうぜー。
インスタントタイミングで《質素な命令/Austere Command》とか気持ち良い。
>《Phelddagrif》
カバに殴り殺される!!
>《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
入ってた。
多分12月頃からまともにプレイしてなかったからだと思う。
>メガさんの《Sol Ring》
混ざってた。
多分12月頃からまともにプレイしてなかったからだと思う。
ごめんメガさん、今度返すよ。
>《土地税/Land Tax》
>《Wheel of Fortune》
>《融けゆく氷河/Thawing Glaciers》
>《不毛の大地/Wasteland》
どやっ!
>福井大学
むっちゃ綺麗になっとる。入学した頃はキャンパスじゃなくて校舎だったのに。
なぜ俺はあと数年遅く生まれなかった・・・
>だ~よしくん宅
20代ホイホイ。
>あるまさん宅
昔のカードが色々埋まってるらしい。いつか発掘したい。
>お台場ラーメンPARK in 福井
ラーメンおいしかった。
岩本屋かわいいよ岩本屋。
>アニメイト
福井のアニメイトって同人誌置いてあるのな。※ただしBLに限る
久しぶりにやると楽しい。
>青単
ただし青単、てめーはダメだ。
いや真面目に、プレイして処理するのに手間や時間がかかるのは別に構わんのだけど、手札入れ替えの後とかに手札と睨めっこして考えてるだけで時間を潰すのはほんとやめて。
>ジェネラルダメージ
久しぶりにやったから21点だって忘れてた。
点数計算して《憤怒の天使アクローマ》でぴったり20点削って勝ち!
って考えてたら1点残って返しに《光輝王の昇天》の天使に踏み荒らされた。
>《予期の力線/Leyline of Anticipation》
自分で使っててアレだけどうぜー。
インスタントタイミングで《質素な命令/Austere Command》とか気持ち良い。
>《Phelddagrif》
カバに殴り殺される!!
>《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
入ってた。
多分12月頃からまともにプレイしてなかったからだと思う。
>メガさんの《Sol Ring》
混ざってた。
多分12月頃からまともにプレイしてなかったからだと思う。
ごめんメガさん、今度返すよ。
>《土地税/Land Tax》
>《Wheel of Fortune》
>《融けゆく氷河/Thawing Glaciers》
>《不毛の大地/Wasteland》
どやっ!
>福井大学
むっちゃ綺麗になっとる。入学した頃はキャンパスじゃなくて校舎だったのに。
なぜ俺はあと数年遅く生まれなかった・・・
>だ~よしくん宅
20代ホイホイ。
>あるまさん宅
昔のカードが色々埋まってるらしい。いつか発掘したい。
>お台場ラーメンPARK in 福井
ラーメンおいしかった。
岩本屋かわいいよ岩本屋。
>アニメイト
福井のアニメイトって同人誌置いてあるのな。※ただしBLに限る
日曜月曜は福井へ行きます
2011年3月17日 MTG コメント (1)
あ、なんか書くことなかったんで更新してなかっただけです。
GP神戸が延期になったんで、日程被ってた週末の福井のイベントに参加してきます。そいで折角なので、日曜月曜はそのまま福井でふらふらしてます。
もしよかったら福井のみなさん遊びましょう。
というか、きっとだ~よしくんがみんなにEDHやろーぜーって声をかけてくれるはず。
>だ~よしくん
というわけでよろしくー。
>にょっき
《炎の投げ槍/Flame Javelin》
《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang》
なんとか発掘したけど、自分で使いたくなってしまった。
大会とかで単発的になら貸せるけど、長期的に貸し続けることはできなくなっちゃった。
申し訳無し。
GP神戸が延期になったんで、日程被ってた週末の福井のイベントに参加してきます。そいで折角なので、日曜月曜はそのまま福井でふらふらしてます。
もしよかったら福井のみなさん遊びましょう。
というか、きっとだ~よしくんがみんなにEDHやろーぜーって声をかけてくれるはず。
>だ~よしくん
というわけでよろしくー。
>にょっき
《炎の投げ槍/Flame Javelin》
《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang》
なんとか発掘したけど、自分で使いたくなってしまった。
大会とかで単発的になら貸せるけど、長期的に貸し続けることはできなくなっちゃった。
申し訳無し。
マジックを教えてください
2011年3月12日 MTG「教えてください」
マジックに限らず学校でも会社でもおよそ人間社会において、何かを教えてほしいのなら自然と口に出て当然の言葉。
何かを本当に上手になりたいと思うなら、辛くても勇気を出してはっきりと口にして伝えなければならない言葉。
今でも自分が教えてもらう立場だと意識して付き合っている人はたくさんいるけど、それでもこんな言葉は誰にも言ったことが無い。
こういう姿勢の違いがプレイスキルの差に繋がるのだと実感した。
こんなタイミングて言うのはどうかとも思ったけど、これを言ったおやしろさんがあまりにも格好良く見えたので書かずにはいられなかった。
マジックに限らず学校でも会社でもおよそ人間社会において、何かを教えてほしいのなら自然と口に出て当然の言葉。
何かを本当に上手になりたいと思うなら、辛くても勇気を出してはっきりと口にして伝えなければならない言葉。
今でも自分が教えてもらう立場だと意識して付き合っている人はたくさんいるけど、それでもこんな言葉は誰にも言ったことが無い。
こういう姿勢の違いがプレイスキルの差に繋がるのだと実感した。
こんなタイミングて言うのはどうかとも思ったけど、これを言ったおやしろさんがあまりにも格好良く見えたので書かずにはいられなかった。
【エクテン】メガナヤ調整記
2011年3月7日 MTG コメント (3)調整記というか雑談メモ。
昨日メガさんと一緒にBMからハヤカワへの(徒歩での)移動中、ひたすらメガさんのエクテンナヤについて話してた。折角なので出た内容のメモ。
入ってるカードについては語るけど、自分のデッキじゃないんでリストは上げません。
先日公式サイトでもナヤについて語られてたんで、一緒に見とくといいかも。
http://mtg-jp.com/reading/formats/001267/
○ナヤってどんなデッキ?
・単体で優秀なクリーチャー
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
・アドバンテージがとれるクリーチャー
《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
《復讐蔦/Vengevine》
・装備品が有効に使える
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
○《復讐蔦/Vengevine》を中心とした構成
《血編み髪のエルフ》の続唱によってクリーチャーをめくる可能性を上げるために、このデッキは大半がクリーチャーで占められている。これによって、何度除去しても《血編み髪のエルフ》を唱えるだけで墓地の《復讐蔦》軍団を丸ごと吊り上げることができるようになっている。また、《獣相のシャーマン》で《復讐蔦》をぐるぐるした後に《血編み髪のエルフ》を探すこともでき、除去の薄い相手であれば《獣相のシャーマン》が生き残るだけで勝てることもある。
○《石鍛冶の神秘家》と装備品
上記の通り、このデッキは大半がクリーチャーで占められている。そのクリーチャーをサポートするのが装備品である。SOMブロックの装備品はどれも強力で、装備先さえ確保できればそれだけで勝ててしまうほど強い。このデッキは《石鍛冶の神秘家》によって装備品を上手く使うことができる。白いデッキの大きな利点の一つに《石鍛冶の神秘家》が採用できる点がある。
○つまり
基本的な性能が優れたクリーチャーで序盤からサイズで圧倒し、中盤以降はアドバンテージ勝負に持ち込みながら攻め続け、装備品による強化でフィニッシュする。何度でも戦場に戻ってくるクリーチャーと、何度でもクリーチャーを強化できる装備品、この組み合わせが強いデッキである。
○2T《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》は強い!
《帰化》付き《番狼》ですが何か?
○2T《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》は強い?
○2T《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》は強い?
メガさんは強いと言ってたが、自分はそうは思わない。
理由は、両方とも殴り値が低く、その強さを発揮するのに時間がかかるから。
この環境の2Tは《朽ちゆくヒル》《苦花》《虹色の前兆》であり、マナクリ経由で3マナアクションをするデッキまである。そんな中で、本体のサイズが小さく殴れないクリーチャーを出すのはテンポロスが大きい。
《獣相のシャーマン》からの《復讐蔦》ぐるぐるはもちろん強い。しかし、その強さを発揮するまで時間がかかる。それまでは、本体が貧弱な《獣相のシャーマン》が立っているだけになり、序盤から終盤まで攻め続けられるというナヤ本来の強さを発揮できず、対戦相手にいいように動かれてしまう。しかもこれ自体が長いこと場に残らなければ弱いため、ファッティが殴ってきてもチャンプにも行けない。
《石鍛冶の神秘家》も同じような理由。装備品サーチはもちろん強い。しかし、その装備品を実際に活用できるのは概ね4T以降。それならば2Tはきちんと殴れるクリーチャーを出し、動かせるマナが増えて装備品が活用できるようになってから《石鍛冶の神秘家》を出した方がよっぽど強い。
上では生き残れば勝てるだの装備品を上手く使えるだのと言っていたが、それが2Tのアクションとしてでは話が変わってくる。両方とも本体のサイズとは違うところに強さがあり、盤面が膠着した後に出しても充分に力を発揮してくれるため、無理に2Tに出す必要は無い。相手によっては先攻2T《石鍛冶の神秘家》《獣相のシャーマン》で一気に勝利に近づける場合もあるので一概に間違いであるとは言わないが、しかし基本的には、ナヤというデッキの2Tにとっては弱いアクションである。
○じゃあ2Tはどうするの?
となると2Tの有効なアクションが《クァーサルの群れ魔道士》しかなくなる。ナヤというデッキにとって、2Tはアグレッシブに攻められる強力なアクションが望ましい。《クァーサルの群れ魔道士》と同レベルの殴り値を持つクリーチャーがいればよいが、この色ではそんな便利なものはない。
しかしこの色は、3マナ域が非常に充実している。そして緑は《貴族の教主》などマナクリーチャーを有している。
《貴族の教主》は単体でも非常に優秀なので、既に4枚採用されていた。そこに更に《極楽鳥》を増量して2Tに3マナアクションを取る、いわゆるファイアーズ構成にするのがよいのではないか。2Tの《ミラディンの十字軍》は、この上なく強力なアクションである。
○それだとマナフラッドするよ?攻め続けるコンセプトに合わないんじゃない?
マナクリーチャーによる序盤のマナ加速は強力だが、それは手札を消費してマナを伸ばす行為であり、また、マナが伸びきった終盤にはただ立っているだけのチャンプブロッカーに成り下がってしまうことが多い。それは「マナクリを入れるメリット<マナクリを入れるデメリット」であり、この構図がある限り、単品で優秀なマナクリーチャー以外は採用できない。
しかしこのナヤというデッキは、それを2つの点で克服している。
・《復讐蔦/Vengevine》のタネになる
上記の通り、このデッキは《復讐蔦》を前提に組まれている。手札に余ったマナクリで軽く釣ることができるため、装備品があれば装備までして殴ることもできる。
・装備品の装備先になる
上記の通り、このデッキは強力な装備品を上手く使うことができる。さらに《肉体と精神の剣》と《饗宴と飢餓の剣》の二枚にとっては、《極楽鳥》の持つ飛行が非常に強力になる。
もちろんこれらはもっと強いクリーチャーで行えばもっと強いアクションになる。しかし重要なのは、マナクリーチャーの本来の役割はあくまで序盤のマナ加速であり、その役割を終えた後でも、こういった付加価値を自然な形で与えられるという点である。これらの要素により、このデッキでは「マナクリを入れるメリット+マナクリを腐らせない方法>マナクリを入れるデメリット」という構図になり、マナクリーチャーが他のデッキよりも強いと言える。
○《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》からの《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》は強いけど!
ブンパターン。強い。
《貴族の教主》から繋げば3Tに6/6・飛行・二段攻撃で殴るという狂ったアクションになる。
ただし、同じアクションはバントやドランにも可能であることを忘れてはいけない。しかもバントは《最高の時》《失われたアラーラの君主》などのパターンも持ち合わせているし、ドランはナヤより2マナ3マナ域のクリーチャーの殴り値が高い。また、フェアリーの《霧縛りの徒党》ハメもジャンドの《荒廃稲妻》ハメも、方向は違うが充分に勝負を決められる力がある。
この動きは確かに強いものの、この環境のビートダウンはどれも独自のブンハメパターンを持っているため、ナヤが特別にブンパターンが強いデッキと考えるのは正しくない。
○メイン《獣相のシャーマン》前提《ガドック・ティーグ》は強い?
メガさんはさも強そうに語っていたが、自分はそうは思わない。
2T《獣相のシャーマン》プレイ⇒3T《獣相のシャーマン》起動から《ガドック・ティーグ》プレイ、この時点で相手のライフはほぼ初期値のままで、こちらは熊を二体コントロールしているだけ。しかも単体除去一枚でそのプランは崩れる。
ヴァラクート対策らしいが、そんなすっとろい動きをしてたらあっという間に焼き殺される。
○マナバランス
メガさんのデッキは結構事故ってたけど、マナバランスがかなり適当だったから当然だと思う。
・《聖遺の騎士》を使うなら
フェッチランドを多めに。サーチ先も併せて多めに。
なんだけど、メガさんこれに拘りすぎて他のバランスが狂ってた。
・赤マナが必要なのは《血編み髪のエルフ》《狡猾な火花魔道士》《怒り狂う山峡》のみ
基本的に赤マナ源は4Tにひとつあれば充分。バランスの狂いを増強してたのがこれ。
公式のサンプルデッキリストでは同じくらいだって?サイドを見ようぜ。
・1Tマナクリ置きたい
1T緑マナが出なさすぎ。《剃刀境の茂み》はなんで2枚なん?
ファイアーズ構成を中心に組むなら、1Tマナクリは必須。
・《ボガートの突撃隊》を使うなら
詳しくは下記。
3Tの《ミラディンの十字軍》《ボガートの突撃隊》が同居できる便利な《樹木茂る砦》がだな。
判断基準はこんなところ。あとは優先順位と微調整。
○ナヤの強いところってどんなところ?
・クリーチャー同士の消耗戦に強い
・ある程度のボードコントロール耐性がある
要するに《復讐蔦》と装備品。
ビート相手には相打ち上等で殴っていればアド差で勝てるし、コントロールには流されてもすぐに戦線を再構成できる。
・カウンター耐性がある
《血編み髪のエルフ》と《復讐蔦》。
○ナヤの弱いところってどんなところ?
・基本的に相手の生物に触れない
デッキの大半がクリーチャーが占められているため、除去が極端に薄い。一応《狡猾な火花魔道士》《バジリスクの首輪》のギミックは入っているものの、どちらもピン挿しで除去としては期待できない。
・対戦相手のハンドに触れない
・軸の違う速度勝負に弱い
青を含むバントなら《マナ漏出》などのカウンター、黒を含むジャンドやドランなら《思考囲い》などの手札破壊があるが、ナヤは相手のハンドに触る手段が無い。そのため、相手の行動に対応する手段が極端に限られている。
また、どっしり構えての殴り合いには強くても速度はそこまで速いわけではない。ビートダウン同士なら速度を消耗戦で盛り返せるが、軸の違う動きをされると何も対処できず速度でも劣るという最悪の結果になる。
○ならメタゲーム的には相性はどうなの?
・フェアリー
クリーチャー同士の消耗戦、カウンター耐性、どちらもフェアリーに対して有効。
・ヴァラクート
軸の違う速度勝負。
《虹色の前兆》型なら《クァーサルの群れ魔道士》が気休め程度。
・ジャンド
《ミラディンの十字軍》《饗宴と飢餓の剣》のどちらかが残ればそれだけで勝てる。
しかしジャンド側はどちらも一応対処できるのに対し、ナヤ側はジャンドの《獣相のシャーマン》を触れない。
ジャンドもアドバンテージ勝負にはそこそこ強いので、そこまでの相性差は無い。
・白青コントロール
詳しくはわからんけど、メガさん曰く「お客様」らしい。
詳しくはわからんけど。
・ナヤ
お互いの構成による。
・バント
単純な殴り合いではナヤ有利。
しかしバントの方が《最高の時》等のいちげきひっさつ!パターンが強く、《精神を刻む者、ジェイス》ハメもうざい。そしてナヤにはそれらに触る手段が少ない。
総じて少しバント有利?
・その他
よくわかりません。
○それを踏まえた上で、メガさんはメインをどういう方向に調整したいの?
ヴァラクートに対してメインからある程度戦いたいらしい。
○ヴァラクートに勝つ方法
というわけでコンボに対処する方法を挙げてみた。参考はスタン版ヴァラクートの対抗デッキ。
・極端に速度を上げる
コンボが完成する前にライフを0まで削りきる。カルドーザレッドなど。
・クロックパーミッション
コンボの完成をカウンターや手札破壊で遅らせながら殴る。青白カウゴーなど。
・コンボのシステムを崩す
コンボそのものが成り立たないようにする。あえて挙げるなら青黒コントロール?
この中で、搦め手の無いナヤの取り得る選択肢は速度を上げるしかない。
正直、ヴァラクートとメインから戦いたいなら青か黒を加えろと言いたかったが、というか言ったが、ナヤがいいらしい。
○速度を上げるって具体的にはどうするの?
・マナクリからのブン回りパターンの増強
・《獣相のシャーマン》《石鍛冶の神秘家》の減量
2Tの《獣相のシャーマン》《石鍛冶の神秘家》なんてもっさい動きをしてたら焼き殺される。
代わりに確実に1→3→4と刻んで4Tまでにほとんど勝負を決められるようにするべき。
でもメガさんは、それでもこの二枚はある程度入れたいらしい。なんでさ?
・《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》はもっさい
《聖遺の騎士》は非常に優秀なクリーチャーではあるものの、その強さの本質はサイズよりも動きの柔軟性にある。ヴァラクート相手では《聖遺の騎士》がその強さを発揮できる展開に持っていけないため、重たいだけになってしまう。
・《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang》という提案
速攻で3点削って場にクロックが残り、速度を上げるならばかなり強い動きをしてくれる。《血編み髪のエルフ》からめくれれば嬉しい。普通に強いカードなので、他の相手でも腐らない。
このデッキは緑が一番濃いが、3マナ域には《ミラディンの十字軍》も同居するので、マナバランスが問題か。
○でも速度を上げるって言ったって
ナヤは上述の通り、クリーチャー同士の消耗戦に強く、ビートダウンでありながらコントロールやカウンターに耐性がある、長期戦に強いビートダウンである。しかし速度を上げる調整は、どうしても長期戦を薄くせざるを得ない。それなのにデッキの基本的な構成を残したままで速度を上げるのにも限界があり、正直ヴァラクートに対しては少し早くする程度では焼け石に水である。おまけに他のデッキもそれぞれのブンハメパターンを持っているため、速さ勝負であれば別にナヤでなくてもできる。
デッキの本来の強さを薄めてまで苦手な相手と戦えるようにする調整で、デッキとして強くなるのかと考えれば甚だ疑問である。
○結論というか今回のオチ
ヴァラクートに勝ちたきゃ青か黒でやれ。
昨日メガさんと一緒にBMからハヤカワへの(徒歩での)移動中、ひたすらメガさんのエクテンナヤについて話してた。折角なので出た内容のメモ。
入ってるカードについては語るけど、自分のデッキじゃないんでリストは上げません。
先日公式サイトでもナヤについて語られてたんで、一緒に見とくといいかも。
http://mtg-jp.com/reading/formats/001267/
○ナヤってどんなデッキ?
・単体で優秀なクリーチャー
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
・アドバンテージがとれるクリーチャー
《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
《復讐蔦/Vengevine》
・装備品が有効に使える
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
○《復讐蔦/Vengevine》を中心とした構成
《血編み髪のエルフ》の続唱によってクリーチャーをめくる可能性を上げるために、このデッキは大半がクリーチャーで占められている。これによって、何度除去しても《血編み髪のエルフ》を唱えるだけで墓地の《復讐蔦》軍団を丸ごと吊り上げることができるようになっている。また、《獣相のシャーマン》で《復讐蔦》をぐるぐるした後に《血編み髪のエルフ》を探すこともでき、除去の薄い相手であれば《獣相のシャーマン》が生き残るだけで勝てることもある。
○《石鍛冶の神秘家》と装備品
上記の通り、このデッキは大半がクリーチャーで占められている。そのクリーチャーをサポートするのが装備品である。SOMブロックの装備品はどれも強力で、装備先さえ確保できればそれだけで勝ててしまうほど強い。このデッキは《石鍛冶の神秘家》によって装備品を上手く使うことができる。白いデッキの大きな利点の一つに《石鍛冶の神秘家》が採用できる点がある。
○つまり
基本的な性能が優れたクリーチャーで序盤からサイズで圧倒し、中盤以降はアドバンテージ勝負に持ち込みながら攻め続け、装備品による強化でフィニッシュする。何度でも戦場に戻ってくるクリーチャーと、何度でもクリーチャーを強化できる装備品、この組み合わせが強いデッキである。
○2T《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》は強い!
《帰化》付き《番狼》ですが何か?
○2T《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》は強い?
○2T《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》は強い?
メガさんは強いと言ってたが、自分はそうは思わない。
理由は、両方とも殴り値が低く、その強さを発揮するのに時間がかかるから。
この環境の2Tは《朽ちゆくヒル》《苦花》《虹色の前兆》であり、マナクリ経由で3マナアクションをするデッキまである。そんな中で、本体のサイズが小さく殴れないクリーチャーを出すのはテンポロスが大きい。
《獣相のシャーマン》からの《復讐蔦》ぐるぐるはもちろん強い。しかし、その強さを発揮するまで時間がかかる。それまでは、本体が貧弱な《獣相のシャーマン》が立っているだけになり、序盤から終盤まで攻め続けられるというナヤ本来の強さを発揮できず、対戦相手にいいように動かれてしまう。しかもこれ自体が長いこと場に残らなければ弱いため、ファッティが殴ってきてもチャンプにも行けない。
《石鍛冶の神秘家》も同じような理由。装備品サーチはもちろん強い。しかし、その装備品を実際に活用できるのは概ね4T以降。それならば2Tはきちんと殴れるクリーチャーを出し、動かせるマナが増えて装備品が活用できるようになってから《石鍛冶の神秘家》を出した方がよっぽど強い。
上では生き残れば勝てるだの装備品を上手く使えるだのと言っていたが、それが2Tのアクションとしてでは話が変わってくる。両方とも本体のサイズとは違うところに強さがあり、盤面が膠着した後に出しても充分に力を発揮してくれるため、無理に2Tに出す必要は無い。相手によっては先攻2T《石鍛冶の神秘家》《獣相のシャーマン》で一気に勝利に近づける場合もあるので一概に間違いであるとは言わないが、しかし基本的には、ナヤというデッキの2Tにとっては弱いアクションである。
○じゃあ2Tはどうするの?
となると2Tの有効なアクションが《クァーサルの群れ魔道士》しかなくなる。ナヤというデッキにとって、2Tはアグレッシブに攻められる強力なアクションが望ましい。《クァーサルの群れ魔道士》と同レベルの殴り値を持つクリーチャーがいればよいが、この色ではそんな便利なものはない。
しかしこの色は、3マナ域が非常に充実している。そして緑は《貴族の教主》などマナクリーチャーを有している。
《貴族の教主》は単体でも非常に優秀なので、既に4枚採用されていた。そこに更に《極楽鳥》を増量して2Tに3マナアクションを取る、いわゆるファイアーズ構成にするのがよいのではないか。2Tの《ミラディンの十字軍》は、この上なく強力なアクションである。
○それだとマナフラッドするよ?攻め続けるコンセプトに合わないんじゃない?
マナクリーチャーによる序盤のマナ加速は強力だが、それは手札を消費してマナを伸ばす行為であり、また、マナが伸びきった終盤にはただ立っているだけのチャンプブロッカーに成り下がってしまうことが多い。それは「マナクリを入れるメリット<マナクリを入れるデメリット」であり、この構図がある限り、単品で優秀なマナクリーチャー以外は採用できない。
しかしこのナヤというデッキは、それを2つの点で克服している。
・《復讐蔦/Vengevine》のタネになる
上記の通り、このデッキは《復讐蔦》を前提に組まれている。手札に余ったマナクリで軽く釣ることができるため、装備品があれば装備までして殴ることもできる。
・装備品の装備先になる
上記の通り、このデッキは強力な装備品を上手く使うことができる。さらに《肉体と精神の剣》と《饗宴と飢餓の剣》の二枚にとっては、《極楽鳥》の持つ飛行が非常に強力になる。
もちろんこれらはもっと強いクリーチャーで行えばもっと強いアクションになる。しかし重要なのは、マナクリーチャーの本来の役割はあくまで序盤のマナ加速であり、その役割を終えた後でも、こういった付加価値を自然な形で与えられるという点である。これらの要素により、このデッキでは「マナクリを入れるメリット+マナクリを腐らせない方法>マナクリを入れるデメリット」という構図になり、マナクリーチャーが他のデッキよりも強いと言える。
○《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》からの《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》は強いけど!
ブンパターン。強い。
《貴族の教主》から繋げば3Tに6/6・飛行・二段攻撃で殴るという狂ったアクションになる。
ただし、同じアクションはバントやドランにも可能であることを忘れてはいけない。しかもバントは《最高の時》《失われたアラーラの君主》などのパターンも持ち合わせているし、ドランはナヤより2マナ3マナ域のクリーチャーの殴り値が高い。また、フェアリーの《霧縛りの徒党》ハメもジャンドの《荒廃稲妻》ハメも、方向は違うが充分に勝負を決められる力がある。
この動きは確かに強いものの、この環境のビートダウンはどれも独自のブンハメパターンを持っているため、ナヤが特別にブンパターンが強いデッキと考えるのは正しくない。
○メイン《獣相のシャーマン》前提《ガドック・ティーグ》は強い?
メガさんはさも強そうに語っていたが、自分はそうは思わない。
2T《獣相のシャーマン》プレイ⇒3T《獣相のシャーマン》起動から《ガドック・ティーグ》プレイ、この時点で相手のライフはほぼ初期値のままで、こちらは熊を二体コントロールしているだけ。しかも単体除去一枚でそのプランは崩れる。
ヴァラクート対策らしいが、そんなすっとろい動きをしてたらあっという間に焼き殺される。
○マナバランス
メガさんのデッキは結構事故ってたけど、マナバランスがかなり適当だったから当然だと思う。
・《聖遺の騎士》を使うなら
フェッチランドを多めに。サーチ先も併せて多めに。
なんだけど、メガさんこれに拘りすぎて他のバランスが狂ってた。
・赤マナが必要なのは《血編み髪のエルフ》《狡猾な火花魔道士》《怒り狂う山峡》のみ
基本的に赤マナ源は4Tにひとつあれば充分。バランスの狂いを増強してたのがこれ。
公式のサンプルデッキリストでは同じくらいだって?サイドを見ようぜ。
・1Tマナクリ置きたい
1T緑マナが出なさすぎ。《剃刀境の茂み》はなんで2枚なん?
ファイアーズ構成を中心に組むなら、1Tマナクリは必須。
・《ボガートの突撃隊》を使うなら
詳しくは下記。
3Tの《ミラディンの十字軍》《ボガートの突撃隊》が同居できる便利な《樹木茂る砦》がだな。
判断基準はこんなところ。あとは優先順位と微調整。
○ナヤの強いところってどんなところ?
・クリーチャー同士の消耗戦に強い
・ある程度のボードコントロール耐性がある
要するに《復讐蔦》と装備品。
ビート相手には相打ち上等で殴っていればアド差で勝てるし、コントロールには流されてもすぐに戦線を再構成できる。
・カウンター耐性がある
《血編み髪のエルフ》と《復讐蔦》。
○ナヤの弱いところってどんなところ?
・基本的に相手の生物に触れない
デッキの大半がクリーチャーが占められているため、除去が極端に薄い。一応《狡猾な火花魔道士》《バジリスクの首輪》のギミックは入っているものの、どちらもピン挿しで除去としては期待できない。
・対戦相手のハンドに触れない
・軸の違う速度勝負に弱い
青を含むバントなら《マナ漏出》などのカウンター、黒を含むジャンドやドランなら《思考囲い》などの手札破壊があるが、ナヤは相手のハンドに触る手段が無い。そのため、相手の行動に対応する手段が極端に限られている。
また、どっしり構えての殴り合いには強くても速度はそこまで速いわけではない。ビートダウン同士なら速度を消耗戦で盛り返せるが、軸の違う動きをされると何も対処できず速度でも劣るという最悪の結果になる。
○ならメタゲーム的には相性はどうなの?
・フェアリー
クリーチャー同士の消耗戦、カウンター耐性、どちらもフェアリーに対して有効。
・ヴァラクート
軸の違う速度勝負。
《虹色の前兆》型なら《クァーサルの群れ魔道士》が気休め程度。
・ジャンド
《ミラディンの十字軍》《饗宴と飢餓の剣》のどちらかが残ればそれだけで勝てる。
しかしジャンド側はどちらも一応対処できるのに対し、ナヤ側はジャンドの《獣相のシャーマン》を触れない。
ジャンドもアドバンテージ勝負にはそこそこ強いので、そこまでの相性差は無い。
・白青コントロール
詳しくはわからんけど、メガさん曰く「お客様」らしい。
詳しくはわからんけど。
・ナヤ
お互いの構成による。
・バント
単純な殴り合いではナヤ有利。
しかしバントの方が《最高の時》等のいちげきひっさつ!パターンが強く、《精神を刻む者、ジェイス》ハメもうざい。そしてナヤにはそれらに触る手段が少ない。
総じて少しバント有利?
・その他
よくわかりません。
○それを踏まえた上で、メガさんはメインをどういう方向に調整したいの?
ヴァラクートに対してメインからある程度戦いたいらしい。
○ヴァラクートに勝つ方法
というわけでコンボに対処する方法を挙げてみた。参考はスタン版ヴァラクートの対抗デッキ。
・極端に速度を上げる
コンボが完成する前にライフを0まで削りきる。カルドーザレッドなど。
・クロックパーミッション
コンボの完成をカウンターや手札破壊で遅らせながら殴る。青白カウゴーなど。
・コンボのシステムを崩す
コンボそのものが成り立たないようにする。あえて挙げるなら青黒コントロール?
この中で、搦め手の無いナヤの取り得る選択肢は速度を上げるしかない。
正直、ヴァラクートとメインから戦いたいなら青か黒を加えろと言いたかったが、というか言ったが、ナヤがいいらしい。
○速度を上げるって具体的にはどうするの?
・マナクリからのブン回りパターンの増強
・《獣相のシャーマン》《石鍛冶の神秘家》の減量
2Tの《獣相のシャーマン》《石鍛冶の神秘家》なんてもっさい動きをしてたら焼き殺される。
代わりに確実に1→3→4と刻んで4Tまでにほとんど勝負を決められるようにするべき。
でもメガさんは、それでもこの二枚はある程度入れたいらしい。なんでさ?
・《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》はもっさい
《聖遺の騎士》は非常に優秀なクリーチャーではあるものの、その強さの本質はサイズよりも動きの柔軟性にある。ヴァラクート相手では《聖遺の騎士》がその強さを発揮できる展開に持っていけないため、重たいだけになってしまう。
・《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang》という提案
速攻で3点削って場にクロックが残り、速度を上げるならばかなり強い動きをしてくれる。《血編み髪のエルフ》からめくれれば嬉しい。普通に強いカードなので、他の相手でも腐らない。
このデッキは緑が一番濃いが、3マナ域には《ミラディンの十字軍》も同居するので、マナバランスが問題か。
○でも速度を上げるって言ったって
ナヤは上述の通り、クリーチャー同士の消耗戦に強く、ビートダウンでありながらコントロールやカウンターに耐性がある、長期戦に強いビートダウンである。しかし速度を上げる調整は、どうしても長期戦を薄くせざるを得ない。それなのにデッキの基本的な構成を残したままで速度を上げるのにも限界があり、正直ヴァラクートに対しては少し早くする程度では焼け石に水である。おまけに他のデッキもそれぞれのブンハメパターンを持っているため、速さ勝負であれば別にナヤでなくてもできる。
デッキの本来の強さを薄めてまで苦手な相手と戦えるようにする調整で、デッキとして強くなるのかと考えれば甚だ疑問である。
○結論というか今回のオチ
ヴァラクートに勝ちたきゃ青か黒でやれ。
シナジーってなんなのさ
2011年3月2日 MTG コメント (5)MTG Wikiによると、
「《十字軍/Crusade》が白のクリーチャーを強化することは、4+2が6になること。それぞれ充分働いているが、カードに書かれている以上のことはしていない。だからシナジーを持たない。」
らしい。
へーそーなのか。
《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》によって手札からゴブリンを出すことも、
《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》が他のゴブリンと殴って大きくなることも、
《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》でゴブリンのコストを軽減することも、
《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》で並んでいるゴブリンが全部大きくなることも、
《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》で状況に応じてゴブリンを探してくることも、
《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》でたくさんのゴブリンを手札に加えることも、
《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》でファッティを焼くことも、
全部全部ぜーんぶ書かれていること以上のことはしてないからシナジーを持たないんだね。
レガシーのゴブリンデッキはギャンコマ以外一切シナジーを持たないデッキなのか。
いやー知らんかったわー勉強になったわー。
しかも、シナジーがある無いという点は、全て理路整然と説明出来るらしい。
それでは書いてあることに納得も理解もできないお馬鹿な俺に、ノートに「シナジーの定義に関する議論はどこまで行っても平行線。結論が存在するとは思えない。」とまとめられてるこのシナジーの定義を、誰か理路整然(笑)と説明してくれ。
MTG Wikiっておもしろいなーって思っただけ。
「《十字軍/Crusade》が白のクリーチャーを強化することは、4+2が6になること。それぞれ充分働いているが、カードに書かれている以上のことはしていない。だからシナジーを持たない。」
らしい。
へーそーなのか。
《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》によって手札からゴブリンを出すことも、
《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》が他のゴブリンと殴って大きくなることも、
《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》でゴブリンのコストを軽減することも、
《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain》で並んでいるゴブリンが全部大きくなることも、
《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》で状況に応じてゴブリンを探してくることも、
《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader》でたくさんのゴブリンを手札に加えることも、
《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator》でファッティを焼くことも、
全部全部ぜーんぶ書かれていること以上のことはしてないからシナジーを持たないんだね。
レガシーのゴブリンデッキはギャンコマ以外一切シナジーを持たないデッキなのか。
いやー知らんかったわー勉強になったわー。
しかも、シナジーがある無いという点は、全て理路整然と説明出来るらしい。
それでは書いてあることに納得も理解もできないお馬鹿な俺に、ノートに「シナジーの定義に関する議論はどこまで行っても平行線。結論が存在するとは思えない。」とまとめられてるこのシナジーの定義を、誰か理路整然(笑)と説明してくれ。
MTG Wikiっておもしろいなーって思っただけ。
僕の彼女を紹介します
2011年2月27日 MTG コメント (6)○かなでさん
初めての相手。
サッパリ系お姉さん。まだ女とは何かも曖昧な時期に、友人に紹介されてなりゆきのまま付き合い、何もわからぬまま彼女の言う通りに動いて初めてを迎えてしまった。
付き合っていた期間は短かったが、疎遠になった今でもあのときめきを想い出します。
○みつよ
初めて本気で愛した人。中学時代は大半はこの人に貢いだ。
均整の取れた顔立ちと意思の強そうな目でしかも黒縁眼鏡という、いかにも優等生いかにも委員長といった印象。しかしその口は遠慮を知らず、よくクラスの男子を冷たい言葉で罵り蔑み否定していた。というか俺だった。当時から既にMに目覚めていた俺にとって、それは幸福以外の何物でも無い。また彼女は案外打たれ弱く、ガンガン押していくと急にしおらしくなるという一面もあり、そのギャップがまた萌えた。
彼女との別れたことがきっかけで、自分は暫く女と付き合うことがなくなった。
○はるこちゃん
元彼女。半年くらい前まで付き合ってた。
世界樹のメディック的な大きな鞄をいつも肩に掛けて持ち歩いてる。鞄の中身は見せてもらったことは無いが、かなり色々な物が入っており「○○持ってる?」と聞けば大抵のものは出てくる。今まで見たものでは、折りたたみ椅子や卒論資料(と言う原稿らしきもの)くらいが珍しいか。そんなに持って一体どこへ向かう気やら。その準備の多さは自信の無さの表れなのか、想定外のことが起こると落ち込んでしまうが、その表情がまた良い味出してる。
普段は温厚で人当たりが良くいわゆる聞き上手で、俺も話していると楽しくてつい色々とからかってしまう。しかし一旦キレると鞄ごと振り回して殴りかかってきて割と本気で危ない(椅子とか入ってんだぜ)ので、加減を誤ると死。
何故かジュディーのことは嫌っており、付き合っているときはよく愚痴を聞かされた。
○ジュディー
今の彼女その1。
ハーフ。小さな頃から日本で暮らしているので日本語ぺらぺらだが逆に英語が喋れない。しかし気質はアメリカ人そのもの。
目つきが悪く威圧的な顔立ち、ぶっちゃけ怖い。かなりのSで、絶え間なく続く肉体的精神的両面からの刺激に、Mな俺は毎回ヒィヒィ言わされてる。腰まで届く髪は若干赤いが、染めているわけではなく地毛。本人の性格もあり、その髪のせいで高校くらいまでは学校でいろいろあったらしい。だが普段のSっぷりもそんな過去の上に成り立っているかと思うと逆に萌えてくる。化粧を普段からしてるけど、一勝負終えた後にまれに見せる素顔の方が好き。
たまに夜遅く、『姉さん』という人から連絡が入ると『武羅怒武頼怒』と刺繍の入った派手な長ランのような服を着て出かけていくが、何をしているのだろう?
何年も前から知り合いだったけどあまり好きじゃなかったし、はるこちゃんにも良い顔されなかったけど、回りまわって最近とうとう付き合うことになりました。
○あいらちゃん
今の彼女その2。
ちびろりっ子。高校1年生だが、年齢以上に幼い。身長は自分の胸くらいまでしかなく、目もほっぺも丸いLO的な顔立ちに髪型はショートカットで余計に幼く見え、バスト=ウェスト=ヒップという寸胴洗濯板。おまけに「私バスとか小学生料金で乗れるんだよーふっふーん」とか言ってるところを見ると、どうやら体だけでなく頭まで幼いのだと非常に残念になる。
出会ったときから喧嘩を売られ続け、付き合っている今でも毎回、出会い頭に色々文句を垂れながら殴りかかってくる。だがそれが彼女なりのアプローチだとわかると可愛く思えてくる。小さいなりに全力で腕をぶんぶん振り回してくるので顔とか当たると割と痛い。けど持久力が無いのですぐ息切れする。小さな体を大きく揺らしながらぜーはー言ってるのを眺めるのが乙。
○ゆうこさん
今口説いてる。色々アプローチをかけてるけどなかなかこちらを向いてくれない。
結構なお嬢様で、門限だの格式だのと色々と大変な箱入り娘。幼い頃から英才教育(笑)を受けてきたため頭の回転がとても早く、チェスとかやっても一回も勝ったことがない。しかしそうやって大切に守られながら育てられてきたため、運動の方は苦手。以前バレーボールを受け損なって顔で受け止めたときには思わず吹いてしまった。また、必要なものは全て用意されてきたので自分から積極的に動くことが少なく、最近はそんな自分を変えようと努力している。
深窓の令嬢的な儚げで深みのある美人。普段から丁寧で優しい諭すような言葉遣い。噂ではスリーサイズは藤原紀香と同じだとか。ちなみに身に着けているものはお家にふさわしく、何気ない小物ひとつでも、ぴかぴか光ってて通常は手に入らないものやらかなり古いアンティークやらで、結構な値段がするとのこと。
○もかさん
遠距離恋愛中その1。
大学で知り合った教育学部の人で、教育に燃える熱血姦。今はどこぞの学校で教師をやっているとか。
体育会系の人間で、基本的な身体のスペックが高いので、スポーツは何をやらせても上手くこなす。はっきり言って勉強は苦手だが、心は豊かで人情あふれるイイ女。顔は目つきの優しい哀川潤を想像してもらえれば。しかし普段着=ジャージの100%すっぴんなので、スタイル最高な美人のくせに色気無し。
性格は豪快ワイルド男が惚れるダンディ。やることなすことカッコイイくせにどこかオヤジ臭く、一緒に酒を飲むと「がっはっは」と笑いながら背中をばんばん叩いてくる。ちなみに酒乱で酒淫で酒豪、酔ったときは周りを混乱の渦に巻き込む。
そんなガサツ女だが、表情豊かで一緒にいると誰よりも楽しい。
○さや
遠距離恋愛中その2。
大学で知り合った理工学部の人で、研究者というかメカオタ。今もまだ大学院にいるはず。
アパートは借りているもののほとんど帰らず、ほぼ研究室で暮らしている。壊れたパソコンとか持っていくと3日後には直ってて、その際に何やら呪文のような単語を並べて説明してくれる。ぶっちゃけ何を言っているのかワケワカランが、一応全部説明を聞いてからお礼を言うと、目を反らして照れるのがまじかわいい。
よく見ると結構な美人さんなのに、いつも俯きがちで下から睨みつけるように相手を見る上、度のキツイ眼鏡と長い前髪で隠れているため、それを知っているのはほぼ俺だけという幸せ。
体格は良い方だが基本的にインドア派。たまに旅行に行ったと思ったらどこぞの工場で機械を見学してきたとか。機械がギシギシ動いてるのを見てるだけで濡れるらしい。好きなテレビ番組はピタゴラスイッチ(のピタゴラ装置)。
はい、というわけで、今まで使ったデッキのいくつかを擬人化してみました。
昨日今日とひたすら車を運転し続けてたから、こんな妄想でもしてなくちゃやってらんねーかったんです。
ちなみに
ウルザズ・レガシーのテーマデッキ『時間流出』⇒かなで
大昔のスタンダード『青単パーミッション』⇒みつよ
旧スタンダード『ヴァルハラ(戦争門+エルドラージ)コントロール』⇒はるこ
エクステンデッド『ジャンド』⇒Jund⇒ジュディー
レガシー『赤単バーン』⇒ファイア&ライトニング⇒あいら
レガシー『青白コントロール』⇒UW Control⇒ゆうこ
EDH『赤単(ジェネラル可変)』⇒Mono 赤⇒もか
EDH『覇者シャルム』⇒はしゃしゃるむ⇒さや
初めての相手。
サッパリ系お姉さん。まだ女とは何かも曖昧な時期に、友人に紹介されてなりゆきのまま付き合い、何もわからぬまま彼女の言う通りに動いて初めてを迎えてしまった。
付き合っていた期間は短かったが、疎遠になった今でもあのときめきを想い出します。
○みつよ
初めて本気で愛した人。中学時代は大半はこの人に貢いだ。
均整の取れた顔立ちと意思の強そうな目でしかも黒縁眼鏡という、いかにも優等生いかにも委員長といった印象。しかしその口は遠慮を知らず、よくクラスの男子を冷たい言葉で罵り蔑み否定していた。というか俺だった。当時から既にMに目覚めていた俺にとって、それは幸福以外の何物でも無い。また彼女は案外打たれ弱く、ガンガン押していくと急にしおらしくなるという一面もあり、そのギャップがまた萌えた。
彼女との別れたことがきっかけで、自分は暫く女と付き合うことがなくなった。
○はるこちゃん
元彼女。半年くらい前まで付き合ってた。
世界樹のメディック的な大きな鞄をいつも肩に掛けて持ち歩いてる。鞄の中身は見せてもらったことは無いが、かなり色々な物が入っており「○○持ってる?」と聞けば大抵のものは出てくる。今まで見たものでは、折りたたみ椅子や卒論資料(と言う原稿らしきもの)くらいが珍しいか。そんなに持って一体どこへ向かう気やら。その準備の多さは自信の無さの表れなのか、想定外のことが起こると落ち込んでしまうが、その表情がまた良い味出してる。
普段は温厚で人当たりが良くいわゆる聞き上手で、俺も話していると楽しくてつい色々とからかってしまう。しかし一旦キレると鞄ごと振り回して殴りかかってきて割と本気で危ない(椅子とか入ってんだぜ)ので、加減を誤ると死。
何故かジュディーのことは嫌っており、付き合っているときはよく愚痴を聞かされた。
○ジュディー
今の彼女その1。
ハーフ。小さな頃から日本で暮らしているので日本語ぺらぺらだが逆に英語が喋れない。しかし気質はアメリカ人そのもの。
目つきが悪く威圧的な顔立ち、ぶっちゃけ怖い。かなりのSで、絶え間なく続く肉体的精神的両面からの刺激に、Mな俺は毎回ヒィヒィ言わされてる。腰まで届く髪は若干赤いが、染めているわけではなく地毛。本人の性格もあり、その髪のせいで高校くらいまでは学校でいろいろあったらしい。だが普段のSっぷりもそんな過去の上に成り立っているかと思うと逆に萌えてくる。化粧を普段からしてるけど、一勝負終えた後にまれに見せる素顔の方が好き。
たまに夜遅く、『姉さん』という人から連絡が入ると『武羅怒武頼怒』と刺繍の入った派手な長ランのような服を着て出かけていくが、何をしているのだろう?
何年も前から知り合いだったけどあまり好きじゃなかったし、はるこちゃんにも良い顔されなかったけど、回りまわって最近とうとう付き合うことになりました。
○あいらちゃん
今の彼女その2。
ちびろりっ子。高校1年生だが、年齢以上に幼い。身長は自分の胸くらいまでしかなく、目もほっぺも丸いLO的な顔立ちに髪型はショートカットで余計に幼く見え、バスト=ウェスト=ヒップという寸胴洗濯板。おまけに「私バスとか小学生料金で乗れるんだよーふっふーん」とか言ってるところを見ると、どうやら体だけでなく頭まで幼いのだと非常に残念になる。
出会ったときから喧嘩を売られ続け、付き合っている今でも毎回、出会い頭に色々文句を垂れながら殴りかかってくる。だがそれが彼女なりのアプローチだとわかると可愛く思えてくる。小さいなりに全力で腕をぶんぶん振り回してくるので顔とか当たると割と痛い。けど持久力が無いのですぐ息切れする。小さな体を大きく揺らしながらぜーはー言ってるのを眺めるのが乙。
○ゆうこさん
今口説いてる。色々アプローチをかけてるけどなかなかこちらを向いてくれない。
結構なお嬢様で、門限だの格式だのと色々と大変な箱入り娘。幼い頃から英才教育(笑)を受けてきたため頭の回転がとても早く、チェスとかやっても一回も勝ったことがない。しかしそうやって大切に守られながら育てられてきたため、運動の方は苦手。以前バレーボールを受け損なって顔で受け止めたときには思わず吹いてしまった。また、必要なものは全て用意されてきたので自分から積極的に動くことが少なく、最近はそんな自分を変えようと努力している。
深窓の令嬢的な儚げで深みのある美人。普段から丁寧で優しい諭すような言葉遣い。噂ではスリーサイズは藤原紀香と同じだとか。ちなみに身に着けているものはお家にふさわしく、何気ない小物ひとつでも、ぴかぴか光ってて通常は手に入らないものやらかなり古いアンティークやらで、結構な値段がするとのこと。
○もかさん
遠距離恋愛中その1。
大学で知り合った教育学部の人で、教育に燃える熱血姦。今はどこぞの学校で教師をやっているとか。
体育会系の人間で、基本的な身体のスペックが高いので、スポーツは何をやらせても上手くこなす。はっきり言って勉強は苦手だが、心は豊かで人情あふれるイイ女。顔は目つきの優しい哀川潤を想像してもらえれば。しかし普段着=ジャージの100%すっぴんなので、スタイル最高な美人のくせに色気無し。
性格は豪快ワイルド男が惚れるダンディ。やることなすことカッコイイくせにどこかオヤジ臭く、一緒に酒を飲むと「がっはっは」と笑いながら背中をばんばん叩いてくる。ちなみに酒乱で酒淫で酒豪、酔ったときは周りを混乱の渦に巻き込む。
そんなガサツ女だが、表情豊かで一緒にいると誰よりも楽しい。
○さや
遠距離恋愛中その2。
大学で知り合った理工学部の人で、研究者というかメカオタ。今もまだ大学院にいるはず。
アパートは借りているもののほとんど帰らず、ほぼ研究室で暮らしている。壊れたパソコンとか持っていくと3日後には直ってて、その際に何やら呪文のような単語を並べて説明してくれる。ぶっちゃけ何を言っているのかワケワカランが、一応全部説明を聞いてからお礼を言うと、目を反らして照れるのがまじかわいい。
よく見ると結構な美人さんなのに、いつも俯きがちで下から睨みつけるように相手を見る上、度のキツイ眼鏡と長い前髪で隠れているため、それを知っているのはほぼ俺だけという幸せ。
体格は良い方だが基本的にインドア派。たまに旅行に行ったと思ったらどこぞの工場で機械を見学してきたとか。機械がギシギシ動いてるのを見てるだけで濡れるらしい。好きなテレビ番組はピタゴラスイッチ(のピタゴラ装置)。
はい、というわけで、今まで使ったデッキのいくつかを擬人化してみました。
昨日今日とひたすら車を運転し続けてたから、こんな妄想でもしてなくちゃやってらんねーかったんです。
ちなみに
ウルザズ・レガシーのテーマデッキ『時間流出』⇒かなで
大昔のスタンダード『青単パーミッション』⇒みつよ
旧スタンダード『ヴァルハラ(戦争門+エルドラージ)コントロール』⇒はるこ
エクステンデッド『ジャンド』⇒Jund⇒ジュディー
レガシー『赤単バーン』⇒ファイア&ライトニング⇒あいら
レガシー『青白コントロール』⇒UW Control⇒ゆうこ
EDH『赤単(ジェネラル可変)』⇒Mono 赤⇒もか
EDH『覇者シャルム』⇒はしゃしゃるむ⇒さや
Rafiq vs. Malfegor
2011年2月24日 MTG コメント (2)
Knights vs. Dragonsに《聖遺の騎士》が収録されるみたいですね。
最初にKnights vs. Dragonsの告知がされたとき「アラーラ終盤のラフィーク対マルフェゴールの戦いを再現された胸熱セットじゃねっ!」て一瞬期待しました。
でも、冷静さを取り戻したら、どうせ白単vs赤単の残念セットになると気付きました。
でもでも、どうやらそこそこ良さげなセットになるっぽいし丁度《聖遺の騎士》が数枚足らなかったので、ちょいと予約してきます。
>オリカ
騎士が白単じゃなくて歓喜のあまり厨二病が発症しました。
《数多のラフィーク》がアーシャの剣でハイになって「俺が、俺がアーシャだ!」とかイッちゃってる状態。《遍歴の騎士、エルズペス》と《アーシャの好意》の強化を受けた。
《マルフェゴール》が死の衝撃波で俺つええええええしてる状態。でも《マルフェゴールの息》とかCIPさせても微妙なので《古老の熟達》でボーラス化しますた。
両方ともマナ・コストは適当。
>亡骸さん
今週末の刈谷のって参加しますか?
参加するなら魔法少女まどか☆マギカ持って行きます。
最初にKnights vs. Dragonsの告知がされたとき「アラーラ終盤のラフィーク対マルフェゴールの戦いを再現された胸熱セットじゃねっ!」て一瞬期待しました。
でも、冷静さを取り戻したら、どうせ白単vs赤単の残念セットになると気付きました。
でもでも、どうやらそこそこ良さげなセットになるっぽいし丁度《聖遺の騎士》が数枚足らなかったので、ちょいと予約してきます。
>オリカ
騎士が白単じゃなくて歓喜のあまり厨二病が発症しました。
《数多のラフィーク》がアーシャの剣でハイになって「俺が、俺がアーシャだ!」とかイッちゃってる状態。《遍歴の騎士、エルズペス》と《アーシャの好意》の強化を受けた。
《マルフェゴール》が死の衝撃波で俺つええええええしてる状態。でも《マルフェゴールの息》とかCIPさせても微妙なので《古老の熟達》でボーラス化しますた。
両方ともマナ・コストは適当。
>亡骸さん
今週末の刈谷のって参加しますか?
参加するなら魔法少女まどか☆マギカ持って行きます。
ミラディン包囲戦公式ハンドブック
2011年2月21日 MTGp04
ファイレクシア派のカードが、全体の約55%を占めるに至った。
SOMでは白は無菌状態だったが、今回は68%が感染するに至っている。
p12
MBSにおける勢力分布― ミラディン派多色:1 ファイレクシア派多色:0
p13
(白が)約半分をファイレクシアに侵食されてしまった~
p20
青はミラディン派の第二拠点になっている。
p34
(赤でない)他の色のファイレクシア率はすべて50%を超える中にあって~
p49
テゼレットのファイレクシア化はこっそりと告げられていた。
ファイレクシアのぎらつく油によって変貌したものの~
ΩΩΩナ、ナンダッテー!!
ファイレクシア派のカードが、全体の約55%を占めるに至った。
SOMでは白は無菌状態だったが、今回は68%が感染するに至っている。
p12
MBSにおける勢力分布― ミラディン派多色:1 ファイレクシア派多色:0
p13
(白が)約半分をファイレクシアに侵食されてしまった~
p20
青はミラディン派の第二拠点になっている。
p34
(赤でない)他の色のファイレクシア率はすべて50%を超える中にあって~
p49
テゼレットのファイレクシア化はこっそりと告げられていた。
ファイレクシアのぎらつく油によって変貌したものの~
ΩΩΩナ、ナンダッテー!!
背景世界スレで情報がある程度まとまってたので作ってみた。
いうても英語小説は読んでなくて、Wikiや2chの情報を混ぜただけ。
PIXIVってすごい簡単に貼れるんですね。
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=16813216
他人のイラストをもろ切り貼りしてるけど大丈夫かな?問題あるようなら消します。
どこかのステキな誰かさん、ちゃんとしたものに作り直してください。
いうても英語小説は読んでなくて、Wikiや2chの情報を混ぜただけ。
PIXIVってすごい簡単に貼れるんですね。
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=16813216
他人のイラストをもろ切り貼りしてるけど大丈夫かな?問題あるようなら消します。
どこかのステキな誰かさん、ちゃんとしたものに作り直してください。