フェイズ千種レガシー#007 優勝レポ
2011年5月3日 MTGレガシー コメント (4)(キリッ
フェイズ千種レガシー#007に参加してきました。
使ったデッキは《緑頂点》型のバントアグロ。
調整してるときのゼノさん&にしさんとの会話。
「《緑の太陽の頂点》で《ドライアドの東屋》持ってくるのってどうなの?」
「レガシーでマナクリーチャーという要素自体は非常に強い。」
「マナがカツカツな環境だからこそ1マナ差が大きい。」
「《神の怒り》のような全体除去が少ないので流される可能性も少ない。」
「《不毛の大地》に耐性ができるし自分からも積極的に使える。」
「しかし、マナクリはカードパワーが低いためデッキ全体のカードパワーを下げてしまう。」
「だから、これまでは単体で強い《貴族の教主》4枚しか採用されなかった。」
「だから、マナクリを採用しているにも関わらず非マナクリ前提のマナカーブで妥協してきた。」
「しかし、《ドライアド》を1枚挿ししておけば《緑頂点》4枚をマナクリとして扱える。」
「だから、擬似的にマナクリ8枚体勢でマナクリ前提のマナカーブを敷けるようになる。」
「だから、マナカーブをより重くしてデッキ全体のカードパワーを高めることができる。」
「しかも、《緑頂点》は終盤でも腐らずカードパワーの点でも申し分無い。」
「《緑の太陽の頂点》で《ドライアドの東屋》を持ってくるのは強いアクションでは無い。」
「しかし、そのギミックが可能にするデッキ全体のカードパワーの向上と動きの安定が強い。」
あとは、
「2ターン目には3マナ使うから3マナ生物を多めに、《タルモゴイフ》は《緑頂点》前提で。」
「伸びたマナと並んだマナクリを生かすための《石鍛冶の神秘家》パッケージを採用。」
「《最後のトロール、スラーン》に装備品付けただけで勝てるよね。」
「青いカードが少ないので《Force of Will》の餌に使える《ロウクスの戦修道士》を採用。」
「《ロウクスの戦修道士》がいると《不毛の大地》4枚は色事故が怖い。」
「カウンターはコンボを遅らせる程度で《Force of Will》と《目くらまし》のみ。」
「青いデッキの利点は《精神を刻む者、ジェイス》を採用できること。」byにしさん
大体こんな感じ。
・パワーカードのオンパレードなのでビートダウン同士の殴り合い消耗戦に強い。
・相手の行動に触る手段が少なく絡め手も無いのでブンやハメのあるデッキに弱い。
自分のデッキとは思えぬほどまるーいデッキに仕上がりました。
中途半端な3枚積みが多いのは、調整の結果ではなく調整不足によるもの。
サイドボードは今日現地に着いてから組んだのでどうぞツッコんでください。
以下対戦レポ。
R1 2-0 『青赤カウンターバーン』
G1 相手がマナフラッドしてる間に《火氷剣》が場に出て勝ち。
G2 場に出た《スラーン》に相手が触れずに勝ち。
R2 2-0 『ダークホライズン』@グリねこさん
G1 消耗戦の末にカードパワー差で勝ち。
G2 場に出た《スラーン》に相手が触れずに勝ち。
R3 2-1 『赤単バーン』
対戦前の会話で相手のデッキがバーンだと割れる。
G1 《十手》キープから《教主》に装備させて殴って勝ち。
G2 ヌルキープしたら相手の《ゴブリンの先達》を処理できずに負け。
G3 《戦修道士》が2体並んでごめんなさい。
R4 2-0 『装備鷹ボロス』
G1 相手の土地が止まっていたので《不毛》で土地を縛って《戦修道士》で殴って勝ち。
G2 《火氷剣》でチャンプさせながら《ジェイス》の忠誠値貯めて奥義で勝ち。
というわけで4-0で優勝しました。
コンボに当たらず正面からボードで勝負するデッキばかりで当たり運がよかったです。
あと今回はサイドボードは適当すぎたのでちゃんと組みなおします。
レガシーの大会で入賞したのは初めてなので嬉しかったり。
フェイズ千種レガシー#007に参加してきました。
使ったデッキは《緑頂点》型のバントアグロ。
緑頂点型バントアグロ
2《森/Forest》
1《平地/Plains》
2《島/Island》
1《Tropical Island》
1《Tundra》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
3《不毛の大地/Wasteland》
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
2《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
3《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
3《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
3《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
4《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
3《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《渦まく知識/Brainstorm》
3《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
Sideboard
3《呪文嵌め/Spell Snare》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2《神の怒り/Wrath of God》
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
調整してるときのゼノさん&にしさんとの会話。
「《緑の太陽の頂点》で《ドライアドの東屋》持ってくるのってどうなの?」
「レガシーでマナクリーチャーという要素自体は非常に強い。」
「マナがカツカツな環境だからこそ1マナ差が大きい。」
「《神の怒り》のような全体除去が少ないので流される可能性も少ない。」
「《不毛の大地》に耐性ができるし自分からも積極的に使える。」
「しかし、マナクリはカードパワーが低いためデッキ全体のカードパワーを下げてしまう。」
「だから、これまでは単体で強い《貴族の教主》4枚しか採用されなかった。」
「だから、マナクリを採用しているにも関わらず非マナクリ前提のマナカーブで妥協してきた。」
「しかし、《ドライアド》を1枚挿ししておけば《緑頂点》4枚をマナクリとして扱える。」
「だから、擬似的にマナクリ8枚体勢でマナクリ前提のマナカーブを敷けるようになる。」
「だから、マナカーブをより重くしてデッキ全体のカードパワーを高めることができる。」
「しかも、《緑頂点》は終盤でも腐らずカードパワーの点でも申し分無い。」
「《緑の太陽の頂点》で《ドライアドの東屋》を持ってくるのは強いアクションでは無い。」
「しかし、そのギミックが可能にするデッキ全体のカードパワーの向上と動きの安定が強い。」
あとは、
「2ターン目には3マナ使うから3マナ生物を多めに、《タルモゴイフ》は《緑頂点》前提で。」
「伸びたマナと並んだマナクリを生かすための《石鍛冶の神秘家》パッケージを採用。」
「《最後のトロール、スラーン》に装備品付けただけで勝てるよね。」
「青いカードが少ないので《Force of Will》の餌に使える《ロウクスの戦修道士》を採用。」
「《ロウクスの戦修道士》がいると《不毛の大地》4枚は色事故が怖い。」
「カウンターはコンボを遅らせる程度で《Force of Will》と《目くらまし》のみ。」
「青いデッキの利点は《精神を刻む者、ジェイス》を採用できること。」byにしさん
大体こんな感じ。
・パワーカードのオンパレードなのでビートダウン同士の殴り合い消耗戦に強い。
・相手の行動に触る手段が少なく絡め手も無いのでブンやハメのあるデッキに弱い。
自分のデッキとは思えぬほどまるーいデッキに仕上がりました。
中途半端な3枚積みが多いのは、調整の結果ではなく調整不足によるもの。
サイドボードは今日現地に着いてから組んだのでどうぞツッコんでください。
以下対戦レポ。
R1 2-0 『青赤カウンターバーン』
G1 相手がマナフラッドしてる間に《火氷剣》が場に出て勝ち。
G2 場に出た《スラーン》に相手が触れずに勝ち。
R2 2-0 『ダークホライズン』@グリねこさん
G1 消耗戦の末にカードパワー差で勝ち。
G2 場に出た《スラーン》に相手が触れずに勝ち。
R3 2-1 『赤単バーン』
対戦前の会話で相手のデッキがバーンだと割れる。
G1 《十手》キープから《教主》に装備させて殴って勝ち。
G2 ヌルキープしたら相手の《ゴブリンの先達》を処理できずに負け。
G3 《戦修道士》が2体並んでごめんなさい。
R4 2-0 『装備鷹ボロス』
G1 相手の土地が止まっていたので《不毛》で土地を縛って《戦修道士》で殴って勝ち。
G2 《火氷剣》でチャンプさせながら《ジェイス》の忠誠値貯めて奥義で勝ち。
というわけで4-0で優勝しました。
コンボに当たらず正面からボードで勝負するデッキばかりで当たり運がよかったです。
あと今回はサイドボードは適当すぎたのでちゃんと組みなおします。
レガシーの大会で入賞したのは初めてなので嬉しかったり。
「思考囲い」っていうと
「精神的つまずき」っていう。
「呪文嵌め」っていうと
「精神的つまずき」っていう。
「剣を鍬に」っていうと
「精神的つまずき」っていう。
そうして、タルモが
とまらなくなって、
「精神的つまずき」っていうと
「精神的つまずき」っていう。
青いでしょうか、
いいえ、誰でも。
「精神的つまずき」っていう。
「呪文嵌め」っていうと
「精神的つまずき」っていう。
「剣を鍬に」っていうと
「精神的つまずき」っていう。
そうして、タルモが
とまらなくなって、
「精神的つまずき」っていうと
「精神的つまずき」っていう。
青いでしょうか、
いいえ、誰でも。
議論ってほどではないけど。
他人との意見のキャッチボールは自分を育ててくれる。
コミュニケーション能力も、マジックプレイヤーとして必要な能力。
ということを再確認した昨今なのでありました。
別にマジックに限った話じゃないけどね。
他人との意見のキャッチボールは自分を育ててくれる。
コミュニケーション能力も、マジックプレイヤーとして必要な能力。
ということを再確認した昨今なのでありました。
別にマジックに限った話じゃないけどね。
SCG Louisville 優勝はBtB
2011年5月23日 MTGレガシー コメント (4)ここ2週間くらいすげーがんばった。(←ひらがな)
そいで昨日そのまとめ的なことをした。
しかし今日の朝にはSCGの結果が出てた。
どうせなら今日やればよかったと軽く後悔。
そいで昨日そのまとめ的なことをした。
しかし今日の朝にはSCGの結果が出てた。
どうせなら今日やればよかったと軽く後悔。
メリーラちゃんまじメリーラ
2011年5月26日 MTGレガシー コメント (5)無限頑強これはぺろぺろせざるをえない。
Main Deck
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《Taiga》
2《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3《Bayou》
3《沼/Swamp》
4《森/Forest》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
1《永遠の証人/Eternal Witness》
1《裂き爪のトロウ/Rendclaw Trow》
1《傷跡の地のトリナクス/Scarland Thrinax》
1《森を護る者/Sylvan Safekeeper》
1《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
1《臓物の予見者/Viscera Seer》
1《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《屍肉喰らい/Carrion Feeder》
4《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
4《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast》
4《安寧砦の精鋭/Safehold Elite》
4《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4《思考囲い/Thoughtseize》
1《ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment》
2《狂気の祭壇/Altar of Dementia》
Sideboard
4《自然の秩序/Natural Order》
1《大祖始/Progenitus》
1《テラストドン/Terastodon》
3《内にいる獣/Beast Within》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》