サバイバルが止まらない
2010年11月1日 MTGレガシー コメント (2)StarCityGames.com Open Series: Charlotte
10月31日にアメリカのシャーロットで行われたレガシーの大会。
参加者147名。
優勝:緑青サバイバルマッドネス/GU Survival Madness
準優勝:緑白忠臣サバイバル/GW Retainers Survival
第3位:ゴブリン(タッチ黒)/Goblin
第4位:黒緑白ジャンク/Dark Horizons
第5位:黒緑白ジャンク/Dark Horizons
第6位:緑白忠臣サバイバル/GW Retainers Survival
第7位:ウーズサバイバル/Ooze Survival
第8位:緑青サバイバルマッドネス/GU Survival Madness
第9位:ウーズサバイバル/Ooze Survival
第10位:アド・ストーム/ANT
第11位:緑青サバイバルマッドネス/GU Survival Madness
第12位:黒緑白ジャンク/BGW Jank
第13位:マーフォーク(タッチ黒)/Merfolk
第14位:ズー(緑赤白)/Zoo
第15位:ゴブリン(タッチ黒緑)/Goblin
第16位:マーフォーク(タッチ黒)/Merfolk
上位陣のサバイバル率が異常。
リストを見てると、《適者生存》《復讐蔦》《日を浴びるルートワラ》のマッドネスギミックが標準装備で、それにもう一ギミック加えて個性を出してる感じ。
優勝の緑青が、第8位や第11位のリストとは少し違った構成で面白い。
単純な数もそうだけど、一枚のカードを中心にしてこれだけ多様なデッキができるのがすごい。
10月31日にアメリカのシャーロットで行われたレガシーの大会。
参加者147名。
優勝:緑青サバイバルマッドネス/GU Survival Madness
準優勝:緑白忠臣サバイバル/GW Retainers Survival
第3位:ゴブリン(タッチ黒)/Goblin
第4位:黒緑白ジャンク/Dark Horizons
第5位:黒緑白ジャンク/Dark Horizons
第6位:緑白忠臣サバイバル/GW Retainers Survival
第7位:ウーズサバイバル/Ooze Survival
第8位:緑青サバイバルマッドネス/GU Survival Madness
第9位:ウーズサバイバル/Ooze Survival
第10位:アド・ストーム/ANT
第11位:緑青サバイバルマッドネス/GU Survival Madness
第12位:黒緑白ジャンク/BGW Jank
第13位:マーフォーク(タッチ黒)/Merfolk
第14位:ズー(緑赤白)/Zoo
第15位:ゴブリン(タッチ黒緑)/Goblin
第16位:マーフォーク(タッチ黒)/Merfolk
上位陣のサバイバル率が異常。
リストを見てると、《適者生存》《復讐蔦》《日を浴びるルートワラ》のマッドネスギミックが標準装備で、それにもう一ギミック加えて個性を出してる感じ。
優勝の緑青が、第8位や第11位のリストとは少し違った構成で面白い。
単純な数もそうだけど、一枚のカードを中心にしてこれだけ多様なデッキができるのがすごい。
もうDNのあちこちで言われてるので知っていると思いますが、Deck Checkが復活しましたね。
まぁ中の人が同じかどうかはわからない(というか多分違う)ので、復活という言葉が正しいかどうかは微妙ですが。
http://www.deckcheck.org/
Deck Checkが復活したからもう自分で頑張る必要はないかなーとも思うけど、Deck Checkが無くなったのはただのきっかけで、アレはそもそも自分が欲しいものを作っただけなので更新は続けます。
復活と言えば、MTG Deck Recipe Playerも復活したようです。
こっちは完全に元のままらしい。自分は一度も使ったことなかったので知らんけど。
http://lovespade-lj-hp.web.infoseek.co.jp/magic/index.html
復活と言えば、かんなぎは結局どうなったの?
10月発売のコミックREXで再開されると言われていたけど、読んでも載ってなかったし、また来年まで持ち越しらしい?
復活と言えば、先日壊れたHDDが一晩だけ復活しました。
処分する前に最後に一回だけ繋いでみたら、カタカタ震えながらもなんとか動いてくれたので、必要な分のデータだけ他に移すことができました。
改めて見てみたら、結構重要なデータが入っててビビった。
まぁ中の人が同じかどうかはわからない(というか多分違う)ので、復活という言葉が正しいかどうかは微妙ですが。
http://www.deckcheck.org/
Deck Checkが復活したからもう自分で頑張る必要はないかなーとも思うけど、Deck Checkが無くなったのはただのきっかけで、アレはそもそも自分が欲しいものを作っただけなので更新は続けます。
復活と言えば、MTG Deck Recipe Playerも復活したようです。
こっちは完全に元のままらしい。自分は一度も使ったことなかったので知らんけど。
http://lovespade-lj-hp.web.infoseek.co.jp/magic/index.html
復活と言えば、かんなぎは結局どうなったの?
10月発売のコミックREXで再開されると言われていたけど、読んでも載ってなかったし、また来年まで持ち越しらしい?
復活と言えば、先日壊れたHDDが一晩だけ復活しました。
処分する前に最後に一回だけ繋いでみたら、カタカタ震えながらもなんとか動いてくれたので、必要な分のデータだけ他に移すことができました。
改めて見てみたら、結構重要なデータが入っててビビった。
よっしーさんのニコ生聞きながら作っちゃった。
若干印刷が薄い気もするけど。
イカ娘かわいいよイカ娘。
ちなみに下は、先日作ったイーノックトークン。
みんな作ってるみたいだから公開してなかったけど、最近よく使ってます。
若干印刷が薄い気もするけど。
イカ娘かわいいよイカ娘。
ちなみに下は、先日作ったイーノックトークン。
みんな作ってるみたいだから公開してなかったけど、最近よく使ってます。
カウンタートップリベリオン
2010年11月4日 MTGレガシー コメント (4)LCL3 - 10e torneig Badalona
10月30日にスペインのバダロナで行われたレガシーの大会。
参加者100名。
優勝:カウンタートップバント/CounterTop Bant
準優勝:カウンタートップ大祖始/CounterTop ProBant
第3-4位:ウェルダーサバイバル/Welder Survival
第3-4位:マーフォーック(青単)/Merfolk
第5-8位:カウンタートップリベリオン/CounterTop Rebellion
第5-8位:ゴブリン(タッチ緑)/Goblin
第5-8位:緑白サバイバル/GW Survival
第5-8位:ウーズサバイバル/Ooze Survival
・・・( ゚д゚)
カウンタートップリベリオン/CounterTop Rebellion
なにこれwww
いやたしかに《訓練場》とレベルって相性良いけど、これで実際に結果出したのがすげぇ。
10月30日にスペインのバダロナで行われたレガシーの大会。
参加者100名。
優勝:カウンタートップバント/CounterTop Bant
準優勝:カウンタートップ大祖始/CounterTop ProBant
第3-4位:ウェルダーサバイバル/Welder Survival
第3-4位:マーフォーック(青単)/Merfolk
第5-8位:カウンタートップリベリオン/CounterTop Rebellion
第5-8位:ゴブリン(タッチ緑)/Goblin
第5-8位:緑白サバイバル/GW Survival
第5-8位:ウーズサバイバル/Ooze Survival
・・・( ゚д゚)
カウンタートップリベリオン/CounterTop Rebellion
カウンタートップリベリオン/CounterTop Rebellion
使用者:Iván de Castro
Main Deck
1《アムローの偵察兵/Amrou Scout》
1《エイヴンの裂け目追い/Aven Riftwatcher》
1《コーリスの子/Children of Korlis》
1《果敢な隼/Defiant Falcon》
1《果敢な先兵/Defiant Vanguard》
2《果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero》
1《鏡の精体/Mirror Entity》
2《レイモス教の副長/Ramosian Lieutenant》
4《レイモス教の兵長/Ramosian Sergeant》
1《姿分け/Shapesharer》
1《静寂の捕縛/Bound in Silence》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《相殺/Counterbalance》
3《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
3《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《訓練場/Training Grounds》
3《古えの墳墓/Ancient Tomb》
1《乾燥台地/Arid Mesa》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《島/Island》
1《湿地の干潟/Marsh Flats》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3《平地/Plains》
3《Tundra》
Sideboard
1《絶対の法/Absolute Law》
1《大物狙い/Big Game Hunter》
2《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
2《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
1《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1《聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《静寂/Serenity》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》
なにこれwww
いやたしかに《訓練場》とレベルって相性良いけど、これで実際に結果出したのがすげぇ。
カオスなヘルムヴォイド
2010年11月5日 MTGレガシーDecks of the Weekでなんかカオスなデッキが掲載されてた。
デッキの核となるのは《Helm of Obedience》と《虚空の力線》の瞬殺コンボ。
コンボパーツを効率よく手札に加えるための《血清の粉末》と《大霊堂の戦利品》。
1ターンでも早くコンボをスタートさせるための《モックス・ダイアモンド》と《古えの墳墓》。
更には《思考囲い》のハンデスがカウンターをケアする。
サイドボードには《吸血鬼の呪詛術士》も積まれ、クリーチャー除去を抜いてきた相手に対して《暗黒の深部》からのマリットレイジトークンがこんにちわ、というわけだ。
これでいい。
ここまではこれでいい。
だが異彩を放つのは《Nether Void》と《三なる宝球》の8枚。当然ながら、これらは自分にも作用する。
更に《世界のるつぼ》が入っており、土地に目を向けると、《ミシュラの工廠》と《不毛の大地》も4枚ずつ積まれている。
どうやら《Nether Void》《三なる宝球》《世界のるつぼ》《不毛の大地》で相手を縛り、自分は《ミシュラの工廠》で守りながら《世界のるつぼ》によってマナを伸ばし、ゆっくりコンボを決めることもできる構成になっているようだ。
なんだこれ。
ヘルムヴォイドと黒スタックスのハイブリッド?
やりたいことはわかるが、コンボデッキでわざわざ相手を縛りに行く理由がわからない。
しかし一歩引いて現在のレガシー環境を考えると納得できた。
現在のレガシー環境の中心である『サバイバル』デッキ。
《適者生存》を中心として多種多様なデッキが組まれているが、その多くに採用されているギミックがある。それは《適者生存》⇒《復讐蔦》⇒《日を浴びるルートワラ》と繋がるマッドネスギミック。《復讐蔦》の誘発条件である「唱える」という処理を、《日を浴びるルートワラ》のマッドネスを利用して賄っている。「唱える」という処理は打ち消すことができないため、通常は先に《適者生存》を割るか墓地対策をすることでしか対処できない。
だが、ここで《三なる宝球》が場に出ていたらどうなるか。
《日を浴びるルートワラ》をマッドネスで唱えようとしても、コストを支払うことができないため唱えられない。そのため『サバイバル』は、まず《三なる宝球》を対処しない限り《復讐蔦》を墓地から場に戻すことができない。
つまり《三なる宝球》1枚で相手のマッドネスギミックを崩壊させることができる。
そう考えると、フィニッシャーに『ヘルムヴォイド』を採用している点にも合点がいく。
《虚空の力線》は『サバイバル』に対して有効なものの、効かない相手も多いために、本来ならばどうしてもサイドボードにしかなり得ない。しかしそんな《虚空の力線》を、『ヘルムヴォイド』ならばメインから4枚積むことができる。
この『ヘルムヴォイド』は一見カオスな構成だが、しかし現在のレガシー環境の中心にある『サバイバル』に対する解答としてデザインされたのではなかろうか。
いや、違うかもしれんけど。
そーじゃないかなーと思っただけ。
そんだけ。
ヘルムヴォイド/Helm Void
使用者:PTPaul
Main Deck
4《古えの墳墓/Ancient Tomb》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
3《暗黒の深部/Dark Depths》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
6《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
1《烏羅未の墳墓/Tomb of Urami》
3《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
4《不毛の大地/Wasteland》
3《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
4《Helm of Obedience》
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
4《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
4《Nether Void》
4《血清の粉末/Serum Powder》
3《大霊堂の戦利品/Spoils of the Vault》
4《思考囲い/Thoughtseize》
4《三なる宝球/Trinisphere》
Sideboard
3《滅び/Damnation》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
3《殺戮の契約/Slaughter Pact》
4《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》
1《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》
デッキの核となるのは《Helm of Obedience》と《虚空の力線》の瞬殺コンボ。
コンボパーツを効率よく手札に加えるための《血清の粉末》と《大霊堂の戦利品》。
1ターンでも早くコンボをスタートさせるための《モックス・ダイアモンド》と《古えの墳墓》。
更には《思考囲い》のハンデスがカウンターをケアする。
サイドボードには《吸血鬼の呪詛術士》も積まれ、クリーチャー除去を抜いてきた相手に対して《暗黒の深部》からのマリットレイジトークンがこんにちわ、というわけだ。
これでいい。
ここまではこれでいい。
だが異彩を放つのは《Nether Void》と《三なる宝球》の8枚。当然ながら、これらは自分にも作用する。
更に《世界のるつぼ》が入っており、土地に目を向けると、《ミシュラの工廠》と《不毛の大地》も4枚ずつ積まれている。
どうやら《Nether Void》《三なる宝球》《世界のるつぼ》《不毛の大地》で相手を縛り、自分は《ミシュラの工廠》で守りながら《世界のるつぼ》によってマナを伸ばし、ゆっくりコンボを決めることもできる構成になっているようだ。
なんだこれ。
ヘルムヴォイドと黒スタックスのハイブリッド?
やりたいことはわかるが、コンボデッキでわざわざ相手を縛りに行く理由がわからない。
しかし一歩引いて現在のレガシー環境を考えると納得できた。
現在のレガシー環境の中心である『サバイバル』デッキ。
《適者生存》を中心として多種多様なデッキが組まれているが、その多くに採用されているギミックがある。それは《適者生存》⇒《復讐蔦》⇒《日を浴びるルートワラ》と繋がるマッドネスギミック。《復讐蔦》の誘発条件である「唱える」という処理を、《日を浴びるルートワラ》のマッドネスを利用して賄っている。「唱える」という処理は打ち消すことができないため、通常は先に《適者生存》を割るか墓地対策をすることでしか対処できない。
だが、ここで《三なる宝球》が場に出ていたらどうなるか。
《日を浴びるルートワラ》をマッドネスで唱えようとしても、コストを支払うことができないため唱えられない。そのため『サバイバル』は、まず《三なる宝球》を対処しない限り《復讐蔦》を墓地から場に戻すことができない。
つまり《三なる宝球》1枚で相手のマッドネスギミックを崩壊させることができる。
そう考えると、フィニッシャーに『ヘルムヴォイド』を採用している点にも合点がいく。
《虚空の力線》は『サバイバル』に対して有効なものの、効かない相手も多いために、本来ならばどうしてもサイドボードにしかなり得ない。しかしそんな《虚空の力線》を、『ヘルムヴォイド』ならばメインから4枚積むことができる。
この『ヘルムヴォイド』は一見カオスな構成だが、しかし現在のレガシー環境の中心にある『サバイバル』に対する解答としてデザインされたのではなかろうか。
いや、違うかもしれんけど。
そーじゃないかなーと思っただけ。
そんだけ。
ねこ愛でに行ってきました。
まぁいつも通りにスタンは参加せずにレガシーやらEDHやらだけやってきたわけですが。
べ、別に、寝坊して遅れたからスタンに参加できなかったわけじゃないんだからねっ!
とりあえずEDHレポだけ。
1回目(サイドイベント)
上家『スリヴァーの女王』
自分『無情の碑出告』
下家『スリヴァーの女王』
対面『The Lady of the Mountain』(だったと思う)@WaterForestさん
なんかまったりスタートしたところで、突如上家『女王』がサーチをし始め、《魔の魅惑》《帝国の徴募兵》でアルーレンが決まって負け。
時間にして実に10分足らず。
2回目(フリー)
上家『スリヴァーの女王』
自分『覇者シャルム』
下家『スリヴァーの女王』
対面『The Lady of the Mountain』(だったと思う)@WaterForestさん
下家『女王』の《予期の力線》《種子生まれの詩人》が怪しいよね、って言ってるうちに、さらりと上家『女王』がなんかコンボを決めて負け。
時間にして(以下略
3回目(サイドイベント)
上家『Tuknir Deathlock』(だったと思う)@WaterForestさん
自分『覇者シャルム』
下家『銀のゴーレム、カーン』
対面『罰する者、ゾーズー』
なんかぐだぐだやってるうちに、自分《シャルム》が《寺院の鐘》《精神力》でベルマークが決まる。しかし上家『Deathlock』には《クローサの掌握》が入っておりコンボが止められるため、《掌握》がめくれるまで一枚一枚ドローを繰り返すことに。なかなかめくれないね、きっとボトムだよ、ハハハ、なんて言っていたら本当にボトムにありました。さすがWaterForestさん! おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる! あこがれるゥ! で結局ベルマークは止まったものの、それまでに調整した手札でそのまま《飛行機械の鋳造所》《弱者の剣》《時の篩》で無限ターンに入って勝ち。下家《カーン》がうっかりしててくれたのがラッキー。
4回目(サイドイベント)
上家『Tuknir Deathlock』(だったと思う)@WaterForestさん
自分『無情の碑出告』
下家『銀のゴーレム、カーン』
対面『罰する者、ゾーズー』
自分『碑出告』の《Sol Ring》からの《碑出告》が何故か生き残り、3回起動してみんな仲良くライフが5になったところで《マグマのフェニックス》で上家『Deathlock』を殴り、《手綱取り》で《フェニックス》を対面『ゾーズー』に投げ飛ばし、《フェニックス》の能力で全員に3点与えて上家『Deathlock』と対面『ゾーズー』を倒し、次のターンで下家『カーン』に殴って勝ち。
5回目(フリー)
上家『Tuknir Deathlock』(だったと思う)@WaterForestさん
自分『憤怒の天使、アクローマ』
下家『銀のゴーレム、カーン』
対面『罰する者、ゾーズー』
《アクローマ》《鋼のヘルカイト》などが睨み合ったり自分が《無情の碑出告》でライフを半分に減らしたりなんだったりしながら《ネビニラルの円盤》や《破壊的な力》で数回場がリセットされた後、対面『罰する者、ゾーズー』が《魔力のとげ》を設置し、これによりほぼ全員のライフが危険域になる。特に上家『Deathlock』はほとんど身動きがとれない状態になるも、色の関係上上家『Deathlock』以外は《魔力のとげ》に触れないため生き延びさせられる。そんな中下家『カーン』だけは《象牙の塔》でライフが30近くまで回復する。そろそろ下家『カーン』のライフが削りきれない数字になるなと思っていたら自分の手札が意外に揃ったので、密かに生き延びてた《チャンドラ・ナラー》の大マイナス能力を下家『カーン』に撃ってそれを《ブライトハースの指輪》でコピーして削り、自分のライフは2だが《魔力の篭手》で山から大量にマナを出し、《魔力のとげ》のダメージ能力のスタックに上乗せして《彗星の嵐》X6キッカー2を《余韻》でコピーして勝ち。
なんか勝ったゲームのフィニッシュシーンだけよく覚えてる。
というか負けた2ゲームはなんかごちゃごちゃしてるうちに終わった。
EDHのレポってめんどいね、多分もうしばらくやりません。
レガシーの方はちゃんと書くことがあるのでまた明日。
まぁいつも通りにスタンは参加せずにレガシーやらEDHやらだけやってきたわけですが。
べ、別に、寝坊して遅れたからスタンに参加できなかったわけじゃないんだからねっ!
とりあえずEDHレポだけ。
1回目(サイドイベント)
上家『スリヴァーの女王』
自分『無情の碑出告』
下家『スリヴァーの女王』
対面『The Lady of the Mountain』(だったと思う)@WaterForestさん
なんかまったりスタートしたところで、突如上家『女王』がサーチをし始め、《魔の魅惑》《帝国の徴募兵》でアルーレンが決まって負け。
時間にして実に10分足らず。
2回目(フリー)
上家『スリヴァーの女王』
自分『覇者シャルム』
下家『スリヴァーの女王』
対面『The Lady of the Mountain』(だったと思う)@WaterForestさん
下家『女王』の《予期の力線》《種子生まれの詩人》が怪しいよね、って言ってるうちに、さらりと上家『女王』がなんかコンボを決めて負け。
時間にして(以下略
3回目(サイドイベント)
上家『Tuknir Deathlock』(だったと思う)@WaterForestさん
自分『覇者シャルム』
下家『銀のゴーレム、カーン』
対面『罰する者、ゾーズー』
なんかぐだぐだやってるうちに、自分《シャルム》が《寺院の鐘》《精神力》でベルマークが決まる。しかし上家『Deathlock』には《クローサの掌握》が入っておりコンボが止められるため、《掌握》がめくれるまで一枚一枚ドローを繰り返すことに。なかなかめくれないね、きっとボトムだよ、ハハハ、なんて言っていたら本当にボトムにありました。さすがWaterForestさん! おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる! あこがれるゥ! で結局ベルマークは止まったものの、それまでに調整した手札でそのまま《飛行機械の鋳造所》《弱者の剣》《時の篩》で無限ターンに入って勝ち。下家《カーン》がうっかりしててくれたのがラッキー。
4回目(サイドイベント)
上家『Tuknir Deathlock』(だったと思う)@WaterForestさん
自分『無情の碑出告』
下家『銀のゴーレム、カーン』
対面『罰する者、ゾーズー』
自分『碑出告』の《Sol Ring》からの《碑出告》が何故か生き残り、3回起動してみんな仲良くライフが5になったところで《マグマのフェニックス》で上家『Deathlock』を殴り、《手綱取り》で《フェニックス》を対面『ゾーズー』に投げ飛ばし、《フェニックス》の能力で全員に3点与えて上家『Deathlock』と対面『ゾーズー』を倒し、次のターンで下家『カーン』に殴って勝ち。
5回目(フリー)
上家『Tuknir Deathlock』(だったと思う)@WaterForestさん
自分『憤怒の天使、アクローマ』
下家『銀のゴーレム、カーン』
対面『罰する者、ゾーズー』
《アクローマ》《鋼のヘルカイト》などが睨み合ったり自分が《無情の碑出告》でライフを半分に減らしたりなんだったりしながら《ネビニラルの円盤》や《破壊的な力》で数回場がリセットされた後、対面『罰する者、ゾーズー』が《魔力のとげ》を設置し、これによりほぼ全員のライフが危険域になる。特に上家『Deathlock』はほとんど身動きがとれない状態になるも、色の関係上上家『Deathlock』以外は《魔力のとげ》に触れないため生き延びさせられる。そんな中下家『カーン』だけは《象牙の塔》でライフが30近くまで回復する。そろそろ下家『カーン』のライフが削りきれない数字になるなと思っていたら自分の手札が意外に揃ったので、密かに生き延びてた《チャンドラ・ナラー》の大マイナス能力を下家『カーン』に撃ってそれを《ブライトハースの指輪》でコピーして削り、自分のライフは2だが《魔力の篭手》で山から大量にマナを出し、《魔力のとげ》のダメージ能力のスタックに上乗せして《彗星の嵐》X6キッカー2を《余韻》でコピーして勝ち。
なんか勝ったゲームのフィニッシュシーンだけよく覚えてる。
というか負けた2ゲームはなんかごちゃごちゃしてるうちに終わった。
EDHのレポってめんどいね、多分もうしばらくやりません。
レガシーの方はちゃんと書くことがあるのでまた明日。
レガシーでコントロールを組んでみて
2010年11月8日 MTGレガシー コメント (5)ちょこっと前から書いてたレガシーでの低速コントロールをとりあえず組んで回してみた。
ただし半分くらいプロキシ。
ちなみにMO チャンピオンシップシリーズで入賞したデッキを参考にしてます。
低速の『相殺コントロール』でフィニッシャーに《飛行機械の鋳造所》《弱者の剣》のソプターコンボを採用したかたち。
シルバーバレットでのサーチには《相殺》と相性の良い《悟りの教示者》を採用。また《真髄の針》《虚無の呪文爆弾》などが必要な相手には初手に《悟りの教示者》が欲しいことから4枚。
《仕組まれた爆薬》を《アカデミーの廃墟》で使いまわすと気持ちいい。
《Moat》ではなく《謙虚》なのは、《ミシュラの工廠》で殴れなくなることや、《実物提示教育》で《引き裂かれし永劫、エムラクール》が出てきたりすることを考えて。
《Tundra》以外のデュアルランドは《仕組まれた爆薬》用とサイド用。サイドはまだ作ってないけど、入れるなら黒と緑の可能性が高いと思ってこの2種類にしただけで、特に深い理由は無い。
《不毛の大地》《ミシュラの工廠》はお試し期間で2枚ずつ。
決まれば勝ちなハメパターンがいくつも入れてあるけど明らかに入れすぎだし、3マナ域が《世界のるつぼ》1枚しかないので《相殺》でめくれないし、1枚挿しの《アカデミーの廃墟》を持ってくる手段も無いしで、デッキとしての完成度はまだまだ低い。
まぁとりあえず感触を確かめてみましょうってことで組んでみたデッキ。
で、このデッキでいくつかのデッキと回してみたのでその感想。
『青黒ハンデスパーミッション』@メガさん 5-5
『マーフォーク』@ナナシさん 3-7
『ゴブリン』@ナナシさん 4-6
『カウンタースリヴァー』@WaterForestさん 4-6
『忍者クロックパーミッション』@無学さん 4-6
コントロールデッキの宿命とは言え、やっぱりクロックパーミッションはどうしても苦手。
また、場に出たパーマネントへの対処を《仕組まれた爆薬》に頼り過ぎている。わざわざ《悟りの教示者》でサーチして撃たなければならなかったり、マナコストがバラバラだと対処し切れなかったりする。
ソプターコンボが正直微妙。強い相手にはとことん強いのはいいが、単品で仕事しないので相方がいないとイラっとする。この構成だと揃うまでに時間がかかるので、それよりも早く《精神を刻む者、ジェイス》か昇天したり相殺独楽のロックで相手が投了したりするので、勝ったゲームの1/3くらいしか使ってない。両方とも4枚ずつ積めば戦術の中心になれるだろうけど、それだと効かない相手に対して大量の無駄カードが入ってしまうのでそれもどうかなと思う。
そんなこんなでWaterForestさんや無双さんと話したところ、いくつか提案してもらいました。
序盤耐え切れないから、追加の除去か軽量カウンターを積んだ方が良い。
《神の怒り》を撃たれることを想定してるデッキは少ないから、あえて積むと強い。
揃わないと使えない《飛行機械の鋳造所》《弱者の剣》よりも単品で強い《遍歴の騎士、エルズペス》の方が安定する。
《相殺》でロックしなくても普通にコントロールした方が安定しそう。そうすると《師範の占い独楽》も微妙。
《悟りの教示者》4枚はさすがに多すぎ。
《不毛の大地》《ミシュラの工廠》はどっちがにするべき。
《アカデミーの廃墟》のサーチ手段として《直観》とか。《世界のるつぼ》と併せれば使える。
というアドバイスを元に作り変えてみると。
《遍歴の騎士、エルズペス》《神の怒り》はやっぱり強いので素直に採用。
追加の除去で《流刑への道》、追加の軽量カウンターで《呪文貫き》。
《流刑への道》は《剣を鍬に》に一番近い感覚で使えるため採用。レガシーで相手を加速させてしまう危険性はかなり心配だが、とりあえず《流刑への道》の使い心地を確かめてみる。
1マナカウンターには苦手なクロックパーミッションを考慮して、相手のカウンターを消すための《呪文貫き》。ただしこれはメタに併せて変更。
《不毛の大地》《ミシュラの工廠》については、相手によっては《世界のるつぼ》との組み合わせだけでハメて勝てる《不毛の大地》に絞ってみる。
《直観》のギミックは今のままでは上手く組み込めなかったので保留。結局《アカデミーの廃墟》はサーチできないまま。
丸いボードコントロールに収まりそう。
とまぁこんな感じで考えてます。
アドバイス等あれば教えてもらえるとうれしいです。
ただし半分くらいプロキシ。
カウンタートップソプター/Counter-Top Thopters
Main deck
2《島/Island》
2《平地/Plains》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《Tundra》
2《Underground Sea》
1《Tropical Island》
2《不毛の大地/Wasteland》
2《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《Force of Will》
3《対抗呪文/Counterspell》
4《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
3《相殺/Counterbalance》
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》
1《弱者の剣/Sword of the Meek》
1《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
1《謙虚/Humility》
1《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1《真髄の針/Pithing Needle》
Sideboard
まだつくってない
ちなみにMO チャンピオンシップシリーズで入賞したデッキを参考にしてます。
低速の『相殺コントロール』でフィニッシャーに《飛行機械の鋳造所》《弱者の剣》のソプターコンボを採用したかたち。
シルバーバレットでのサーチには《相殺》と相性の良い《悟りの教示者》を採用。また《真髄の針》《虚無の呪文爆弾》などが必要な相手には初手に《悟りの教示者》が欲しいことから4枚。
《仕組まれた爆薬》を《アカデミーの廃墟》で使いまわすと気持ちいい。
《Moat》ではなく《謙虚》なのは、《ミシュラの工廠》で殴れなくなることや、《実物提示教育》で《引き裂かれし永劫、エムラクール》が出てきたりすることを考えて。
《Tundra》以外のデュアルランドは《仕組まれた爆薬》用とサイド用。サイドはまだ作ってないけど、入れるなら黒と緑の可能性が高いと思ってこの2種類にしただけで、特に深い理由は無い。
《不毛の大地》《ミシュラの工廠》はお試し期間で2枚ずつ。
決まれば勝ちなハメパターンがいくつも入れてあるけど明らかに入れすぎだし、3マナ域が《世界のるつぼ》1枚しかないので《相殺》でめくれないし、1枚挿しの《アカデミーの廃墟》を持ってくる手段も無いしで、デッキとしての完成度はまだまだ低い。
まぁとりあえず感触を確かめてみましょうってことで組んでみたデッキ。
で、このデッキでいくつかのデッキと回してみたのでその感想。
『青黒ハンデスパーミッション』@メガさん 5-5
『マーフォーク』@ナナシさん 3-7
『ゴブリン』@ナナシさん 4-6
『カウンタースリヴァー』@WaterForestさん 4-6
『忍者クロックパーミッション』@無学さん 4-6
コントロールデッキの宿命とは言え、やっぱりクロックパーミッションはどうしても苦手。
また、場に出たパーマネントへの対処を《仕組まれた爆薬》に頼り過ぎている。わざわざ《悟りの教示者》でサーチして撃たなければならなかったり、マナコストがバラバラだと対処し切れなかったりする。
ソプターコンボが正直微妙。強い相手にはとことん強いのはいいが、単品で仕事しないので相方がいないとイラっとする。この構成だと揃うまでに時間がかかるので、それよりも早く《精神を刻む者、ジェイス》か昇天したり相殺独楽のロックで相手が投了したりするので、勝ったゲームの1/3くらいしか使ってない。両方とも4枚ずつ積めば戦術の中心になれるだろうけど、それだと効かない相手に対して大量の無駄カードが入ってしまうのでそれもどうかなと思う。
そんなこんなでWaterForestさんや無双さんと話したところ、いくつか提案してもらいました。
序盤耐え切れないから、追加の除去か軽量カウンターを積んだ方が良い。
《神の怒り》を撃たれることを想定してるデッキは少ないから、あえて積むと強い。
揃わないと使えない《飛行機械の鋳造所》《弱者の剣》よりも単品で強い《遍歴の騎士、エルズペス》の方が安定する。
《相殺》でロックしなくても普通にコントロールした方が安定しそう。そうすると《師範の占い独楽》も微妙。
《悟りの教示者》4枚はさすがに多すぎ。
《不毛の大地》《ミシュラの工廠》はどっちがにするべき。
《アカデミーの廃墟》のサーチ手段として《直観》とか。《世界のるつぼ》と併せれば使える。
というアドバイスを元に作り変えてみると。
青白コントロール/UW Control
Main deck
3《島/Island》
2《平地/Plains》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《Tundra》
2《Underground Sea》
1《Tropical Island》
4《不毛の大地/Wasteland》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
3《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《Force of Will》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
3《対抗呪文/Counterspell》
2《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《流刑への道/Path to Exile》
2《神の怒り/Wrath of God》
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
1《謙虚/Humility》
1《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1《真髄の針/Pithing Needle》
Sideboard
まだつくってない
《遍歴の騎士、エルズペス》《神の怒り》はやっぱり強いので素直に採用。
追加の除去で《流刑への道》、追加の軽量カウンターで《呪文貫き》。
《流刑への道》は《剣を鍬に》に一番近い感覚で使えるため採用。レガシーで相手を加速させてしまう危険性はかなり心配だが、とりあえず《流刑への道》の使い心地を確かめてみる。
1マナカウンターには苦手なクロックパーミッションを考慮して、相手のカウンターを消すための《呪文貫き》。ただしこれはメタに併せて変更。
《不毛の大地》《ミシュラの工廠》については、相手によっては《世界のるつぼ》との組み合わせだけでハメて勝てる《不毛の大地》に絞ってみる。
《直観》のギミックは今のままでは上手く組み込めなかったので保留。結局《アカデミーの廃墟》はサーチできないまま。
丸いボードコントロールに収まりそう。
とまぁこんな感じで考えてます。
アドバイス等あれば教えてもらえるとうれしいです。
最近トップに上げるの忘れてたから人目に触れられていなかったウィッシュリストを持ち上げてみる。
言語トレードのウィッシュリスト↓
http://mtg2384.diarynote.jp/201009270059289486/
特殊な新枠カードのウィッシュリスト↓
http://mtg2384.diarynote.jp/201010030124315506/
交換してもよいよーという神がおられましたら、コメントしてくださるとありがたや。
特に愛知県のみなさん、よろしくお願いします。
画像は、最近青海苔くんがゆりっぺ>天使で毎晩「俺の隣で寝てるよ」的な妄想を抱いているらしいのでプレゼント。
この画像じわじわ来るよね。
言語トレードのウィッシュリスト↓
http://mtg2384.diarynote.jp/201009270059289486/
特殊な新枠カードのウィッシュリスト↓
http://mtg2384.diarynote.jp/201010030124315506/
交換してもよいよーという神がおられましたら、コメントしてくださるとありがたや。
特に愛知県のみなさん、よろしくお願いします。
画像は、最近青海苔くんがゆりっぺ>天使で毎晩「俺の隣で寝てるよ」的な妄想を抱いているらしいのでプレゼント。
この画像じわじわ来るよね。
Fumiのレガシーデッキ紹介『バーン』
2010年11月11日 MTGレガシー コメント (1)ハイみんな!FumiのLow-Ark Dialyにようこそ!
なんだか最近DNではレガシーのデッキ解説がブームらしいからね!
僕も便乗させてもらうよ!
というわけで今日はレガシーのデッキを紹介するよ!
今日紹介するのはコレだ!
バーンデッキは対戦相手がどんなデッキであろうと関係なく、火力を叩き込んでライフを削りに行くシンプルなデッキだ。
ただし、単純に全ての火力を対戦相手に叩き込めば良いというわけではなく、デッキ構築やプレイングは相当難しい。
更には相殺、コンボ、ライフ回復、手札破壊など苦手な相手が多く、対策も容易であるため、1枚のカードであっさり完封されてしまうこともある。
しかし、それを補って余りある魅力を備えており、熱狂的なファンも多く存在するデッキタイプである。
では個別のカードを見てみよう。
《山/Mountain》
「マジック最強のカードは、このカード、つまりただの《山》だ」
非常にシンプルな土地構成である。《山》20枚。以上。
デュアルランドやフェッチランドなどの豪華な土地が並んだデッキリストが多いレガシーでは物足りなく感じるかもしれないが、基本土地のみという土地構成にも利点がある。
それは、《もみ消し》や《不毛の大地》などのレガシー環境でメジャーな土地対策に引っかからないということ。フェッチランドでのデッキ圧縮は確かに有効だが、勝負が決まるまでの時間が短いバーンにとってその効果は薄い。それよりも、バーンは1ターンの遅れが大きな痛手となるため、初手のフェッチランドを《もみ消し》される心配が無いというのは大きな利点である。
また、このデッキは《発展の対価》も積んでおり、自らがダメージを受けないためにも基本土地のみという土地構成はむしろ当然と言えよう。
《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
1マナ2/2速攻。信じられない性能だ。何か弱いことが書いてあるかい?
相手の手札に土地が3枚あろうが4枚あろうが、それをプレイする時間が無ければ関係ない。
《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》
僕はこのカードが大好きだ。
何故って、こいつは蘇生を持ってる。蘇生の利点は大きく3つある。
1つめは、これ1枚で6点ものライフを削れるって書いてあるんだ。1枚で6点、そう、6点だ。削らなくてはならないライフの、実に1/3を持っていってくれる。
2つめは、こいつを2度走らせることで、他の火力を使わずに継続的にライフを削りにいける。それだけ手札に火力が残るんだ。バーンにとって致命的な息切れの防止に繋がる。よく訓練されたバーン使いなら手札の火力1枚の重みがわかると思う。
そして3つめ、蘇生はフラッシュバックとは違う。フラッシュバックは呪文として唱えるが、蘇生は起動型能力で戦場に出すだけだ。この違いは大きい。残り数点という重要な局面で打ち消されないというのは大きな利点だよ。
《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》
これも良いカードだ。
速攻持ちとはまた違ったタイプの歩く火力。
このクリーチャーは対戦相手に、5点喰らってくれる?それとも2点喰らった上でブロッカーを1体失ってくれる?と問いかけることができる。たったの2マナで、だ。
さらにクリーチャーでありながら、相手の場に7/8のタルモゴイフが立っていたとしても最低限2点火力として働いてくれるのも頼もしい。
《稲妻/Lightning Bolt》
今更説明の必要があるかい?
《Chain Lightning》
《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
1マナで3点削れる優秀な火力たちだ。
《溶岩の撃ち込み》などの盤面に影響を与えることのできない火力は、単体で採用されることはまずありえない。このような尖ったデッキでは、デッキの構造自体がシナジーを形成していると言える。
また、《裂け目の稲妻》の待機は呪文として唱えられるわけではないので、《目くらまし》などをされる心配がなく、安心してマナを使い切ることができることも覚えておくといい。ただし逆に、待機空けの瞬間は打ち消しでも《もみ消し》でも消されることを留意しておこう。
《火炎破/Fireblast》
《Force of will》と並ぶ、超が3つ並んでも尚足りぬ超強力ピッチスペル。
上で挙げた1マナ3点火力とあわせれば、山2つから10点ものダメージを叩き出せる。
ただし山の生け贄が追加コストであるため、打ち消しには滅法弱い。
このカードをいかに使うかがバーン使いの腕の見せ所と言える。
《血の手の炎/Flames of the Blood Hand》
プレイヤーにしか飛ばないものの、ダメージが軽減されず、ライフゲインを阻止できる、バーンの苦手な相手に対する解答と言えるカード。
ただの火力として見ても、3マナ4点火力と悪くない性能。
《マグマの噴流/Magma Jet》
「滅びは神の怒りの何倍も強い」という言葉を知っているだろうか。
2マナ2点、占術2、ただそれだけ。
赤の占術は青の占術の何倍も強い、ただそれだけだ。
《発展の代価/Price of Progress》
優秀な特殊土地が蔓延るレガシーでは、2マナでとんでもないダメージを削ってくれる場合もある。
ただし相手によっては完全に腐るからであろう、メインでは1枚に抑えられている。
しかしてその性能の高さは、サイドからしっかりもう3枚投入されていることから伺えよう。
《紅蓮破/Pyroblast》
優秀な青対策カード。《精神を刻む者、ジェイス》《Force of will》《ロウクスの戦修道士》といった、青のむかつくカードに対し、これ1枚で対処できる。
唱えられる呪文でも場に出てしまったパーマネントでも両方に対しても効果的というのが素晴らしい。
《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》
コンボデッキ爆発しろ!
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
墓地対策は基本だよ。
起動に際してドローさせてくれるこのカードは、手札が枯渇しがちなバーンに適している。
非常にシンプルだが、抑えるべきところがしっかりと抑えられている、お手本のようなバーンデッキだ。
まぁ、何が言いたいのかと言うと
えーーーーーまじかよ
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/579
なんだか最近DNではレガシーのデッキ解説がブームらしいからね!
僕も便乗させてもらうよ!
というわけで今日はレガシーのデッキを紹介するよ!
今日紹介するのはコレだ!
赤単バーン/Boltslingerそう、赤単バーンだ!
Main Deck
20《山/Mountain》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》
4《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》
4《Chain Lightning》
4《火炎破/Fireblast》
4《血の手の炎/Flames of the Blood Hand》
4《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《マグマの噴流/Magma Jet》
1《発展の代価/Price of Progress》
3《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
Sideboard
3《発展の代価/Price of Progress》
4《紅蓮破/Pyroblast》
4《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》
4《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
バーンデッキは対戦相手がどんなデッキであろうと関係なく、火力を叩き込んでライフを削りに行くシンプルなデッキだ。
ただし、単純に全ての火力を対戦相手に叩き込めば良いというわけではなく、デッキ構築やプレイングは相当難しい。
更には相殺、コンボ、ライフ回復、手札破壊など苦手な相手が多く、対策も容易であるため、1枚のカードであっさり完封されてしまうこともある。
しかし、それを補って余りある魅力を備えており、熱狂的なファンも多く存在するデッキタイプである。
では個別のカードを見てみよう。
《山/Mountain》
「マジック最強のカードは、このカード、つまりただの《山》だ」
非常にシンプルな土地構成である。《山》20枚。以上。
デュアルランドやフェッチランドなどの豪華な土地が並んだデッキリストが多いレガシーでは物足りなく感じるかもしれないが、基本土地のみという土地構成にも利点がある。
それは、《もみ消し》や《不毛の大地》などのレガシー環境でメジャーな土地対策に引っかからないということ。フェッチランドでのデッキ圧縮は確かに有効だが、勝負が決まるまでの時間が短いバーンにとってその効果は薄い。それよりも、バーンは1ターンの遅れが大きな痛手となるため、初手のフェッチランドを《もみ消し》される心配が無いというのは大きな利点である。
また、このデッキは《発展の対価》も積んでおり、自らがダメージを受けないためにも基本土地のみという土地構成はむしろ当然と言えよう。
《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
1マナ2/2速攻。信じられない性能だ。何か弱いことが書いてあるかい?
相手の手札に土地が3枚あろうが4枚あろうが、それをプレイする時間が無ければ関係ない。
《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》
僕はこのカードが大好きだ。
何故って、こいつは蘇生を持ってる。蘇生の利点は大きく3つある。
1つめは、これ1枚で6点ものライフを削れるって書いてあるんだ。1枚で6点、そう、6点だ。削らなくてはならないライフの、実に1/3を持っていってくれる。
2つめは、こいつを2度走らせることで、他の火力を使わずに継続的にライフを削りにいける。それだけ手札に火力が残るんだ。バーンにとって致命的な息切れの防止に繋がる。よく訓練されたバーン使いなら手札の火力1枚の重みがわかると思う。
そして3つめ、蘇生はフラッシュバックとは違う。フラッシュバックは呪文として唱えるが、蘇生は起動型能力で戦場に出すだけだ。この違いは大きい。残り数点という重要な局面で打ち消されないというのは大きな利点だよ。
《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》
これも良いカードだ。
速攻持ちとはまた違ったタイプの歩く火力。
このクリーチャーは対戦相手に、5点喰らってくれる?それとも2点喰らった上でブロッカーを1体失ってくれる?と問いかけることができる。たったの2マナで、だ。
さらにクリーチャーでありながら、相手の場に7/8のタルモゴイフが立っていたとしても最低限2点火力として働いてくれるのも頼もしい。
《稲妻/Lightning Bolt》
今更説明の必要があるかい?
《Chain Lightning》
《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
1マナで3点削れる優秀な火力たちだ。
《溶岩の撃ち込み》などの盤面に影響を与えることのできない火力は、単体で採用されることはまずありえない。このような尖ったデッキでは、デッキの構造自体がシナジーを形成していると言える。
また、《裂け目の稲妻》の待機は呪文として唱えられるわけではないので、《目くらまし》などをされる心配がなく、安心してマナを使い切ることができることも覚えておくといい。ただし逆に、待機空けの瞬間は打ち消しでも《もみ消し》でも消されることを留意しておこう。
《火炎破/Fireblast》
《Force of will》と並ぶ、超が3つ並んでも尚足りぬ超強力ピッチスペル。
上で挙げた1マナ3点火力とあわせれば、山2つから10点ものダメージを叩き出せる。
ただし山の生け贄が追加コストであるため、打ち消しには滅法弱い。
このカードをいかに使うかがバーン使いの腕の見せ所と言える。
《血の手の炎/Flames of the Blood Hand》
プレイヤーにしか飛ばないものの、ダメージが軽減されず、ライフゲインを阻止できる、バーンの苦手な相手に対する解答と言えるカード。
ただの火力として見ても、3マナ4点火力と悪くない性能。
《マグマの噴流/Magma Jet》
「滅びは神の怒りの何倍も強い」という言葉を知っているだろうか。
2マナ2点、占術2、ただそれだけ。
赤の占術は青の占術の何倍も強い、ただそれだけだ。
《発展の代価/Price of Progress》
優秀な特殊土地が蔓延るレガシーでは、2マナでとんでもないダメージを削ってくれる場合もある。
ただし相手によっては完全に腐るからであろう、メインでは1枚に抑えられている。
しかしてその性能の高さは、サイドからしっかりもう3枚投入されていることから伺えよう。
《紅蓮破/Pyroblast》
優秀な青対策カード。《精神を刻む者、ジェイス》《Force of will》《ロウクスの戦修道士》といった、青のむかつくカードに対し、これ1枚で対処できる。
唱えられる呪文でも場に出てしまったパーマネントでも両方に対しても効果的というのが素晴らしい。
《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》
コンボデッキ爆発しろ!
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
墓地対策は基本だよ。
起動に際してドローさせてくれるこのカードは、手札が枯渇しがちなバーンに適している。
非常にシンプルだが、抑えるべきところがしっかりと抑えられている、お手本のようなバーンデッキだ。
まぁ、何が言いたいのかと言うと
えーーーーーまじかよ
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/579
ようやく化物語下が読み終わった。
上を読み始めたのは発売してすぐだったから、長い旅路だったなぁ。
ってゆーか忙しかったりなんだったりで読むのを忘れてただけだけど。
よし次は傷だ。さあ、忙しくなってきたぞ。
上を読み始めたのは発売してすぐだったから、長い旅路だったなぁ。
ってゆーか忙しかったりなんだったりで読むのを忘れてただけだけど。
よし次は傷だ。さあ、忙しくなってきたぞ。
MTG デッキプロテクター カードバック
2010年11月17日 MTG コメント (4)
どうも、ふみです。
久しぶりにR.O.Dが見たくなってDVDを探しました。
そしたらこんなん(画像下)出てきた。
一年くらい前の精神的にイロイロと病んでたときに購入したモノ。
何を思ってか10パック以上購入し、ほとんど手付かずのまま今に至る。
本当、人間って追い詰められると何をするかわからんね。
久しぶりにR.O.Dが見たくなってDVDを探しました。
そしたらこんなん(画像下)出てきた。
一年くらい前の精神的にイロイロと病んでたときに購入したモノ。
何を思ってか10パック以上購入し、ほとんど手付かずのまま今に至る。
本当、人間って追い詰められると何をするかわからんね。
レガシーでコントロールを組み変えてみて
2010年11月17日 MTGレガシー コメント (1)そういえば組み変えた後の青白コントロールの手ごたえを書いてなかったので。
ちなみに組み変える前はこんな感じ↓
http://mtg2384.diarynote.jp/201011090013135470/
大体は前回のラストで書いた通り。
若干変更を加えたのは、
・《エルズペス》がビート相手に押されてる場面で出しても《濃霧》にしかならない。どころか無視されて本体を殴られて4マナ1/1にしかならない場合すらある。これ1枚で逆転できるわけではないので、効かない相手もいるけど《神の怒り》の3枚目が欲しい。
・4マナ域が重いので土地1枚追加。どうせなら《悟りの教示者》で探せる《教議会の座席》を試してみる。
・《謙虚》出しても場合によってはそのまま1/1にビートダウンされる。《謙虚》は《ミシュラの工廠》との組み合わせが強い。《ミシュラの工廠》と《不毛の大地》を交換。
・この前メガさんにツッコまれたけど《直観》無いなら《世界のるつぼ》2枚はいらね。
・ってゆーか《不毛の大地》が抜けると《世界のるつぼ》を入れる価値があるのかわからん。置ければアホみたいにアドとってくれるけど、《不毛の大地》の場合と違って能動的な動きはできず、特定の相手に劇的に効くわけでも無いので、《悟りの教示者》で探してまで置きたいとは思えない。
・《神の怒り》を入れようとしたら実はEDHに入ってる1枚しか持ってないことに気が付いた。ので《審判の日》をば。どうせプロキシいっぱい入ってるんだからラスゴも作ればいいのにね。
・《呪文貫き》⇒《師範の占い独楽》⇒?の枠は迷走中。
いくつかのデッキと回してみたのでその感想。
『CTG』@メガさん 4-6
『Zoo』@K.Yさん 7-3
『マーフォーク』@K.Yさん 4-6
『ゴブリン』@K.Yさん 6-4
『エンチャントレス』@Mr.JJさん 2-8
『アルーレン』@ゼノさん 3-7
『ゴブリン』@Mr.JJさん 6-4
あといくつか対戦したような・・・
さっさと記録しておかないから忘れちゃうんですね、対戦してくださったみなさんすみません。
素直なビートダウンに対してはかなり好感触。
クロックパーミッションに対してはやっぱりキツいものの、前回よりはましになったと思う。
ただ、コンボはかなり無理っぽい。
コンボとは今回初めての対戦でカウンターや《針》の指定でミスがあったので、一応プレイングを磨けば少しは良くなるかもしれないけれど、それでもどうしようもなさそうな感じがした。
個別のカードについてはこんな感じ。
・《不毛のの大地》ではなく《ミシュラの工廠》にしたのはかなり成功。特に『ゴブリン』に対して、除去がなくても《ゴブリンの従僕》を牽制できるのは大きい。
・《謙虚》ってすごい。これを貼るとビートダウンの心を折れる。
・《審判の日》《流刑への道》両方ともつえー。
・メガさんの『CTG』と対戦してトップの捲り勝負になったときに《師範の占い独楽》の有無が勝敗を分けたので《師範の占い独楽》が欲しくなる。⇒《呪文貫き》が強い相手には強いけど、やっぱり腐ることがある・・・《師範の占い独楽》と交換しちゃえ!⇒あれれ、青いカードが13枚しかないぞ?(イマココ)
あと、無双さんが似たようなコンセプトの青白コンを使っていたので隣で見せてもらった。
・《悪斬の天使》はやっぱり強い。自分は《謙虚》挿してる関係でメインをノンクリーチャーにしたいから採用しないけど、残れば勝てるってのは偉大。
・《遍歴の騎士、エルズペス》ではなく《エルズペス・ティレル》を採用していた。ライフゲインもトークンも、自分のデッキのかゆいところに手が届くので、ちょっと試してみたい。
・《エスパーの魔除け》という発想は無かった。インスタントのドローが普通に強いし、ディスカードは手札の消費が激しい相手に刺さるし、《適者生存》が割れるし、しかも青い。すげー。
というわけで今回のことを踏まえて組みなおすとこんな感じ?
・《エスパーの魔除け》が入った分、他から少しずつ削ってスペースを確保。「ドローが増えれば引けるでしょ」的思考。《師範の占い独楽》はそこにあるだけで強いので残す方向で。ついでに黒が増えたので《沼/Swamp》を追加。でも無双さんのデッキと違って無色土地が入っているので、《エスパーの魔除け》が若干使い辛そう。
・探す手段も無いのに1枚挿ししてる《アカデミーの廃墟》がすごく美しくない。2枚積むようなカードじゃなくて引ければラッキーって程度なのがわかってはいるから多分このままになるけど、基本的に探す手段の無い1枚挿しってすごく嫌いでああもうってなりそう。(《流刑への道》は5枚目の《剣を鍬に》として入っているだけなので問題無い。)
・カウンター7枚、さすがに少ないか。ただでさえ弱いコンボに対してマグロになってしまう。
・もうそろそろサイドボードをつくらなくちゃね。メインで全てのデッキに対して有利になるのは不可能だから、サイドとの兼ね合いを考えてメインを組むべきだし。
と、そんな感じです。
ちなみに組み変える前はこんな感じ↓
http://mtg2384.diarynote.jp/201011090013135470/
青白コントロール/UW Control 1.1
Main deck
3《島/Island》
2《平地/Plains》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《Tundra》
2《Underground Sea》
1《Tropical Island》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1《教議会の座席/Seat of the Synod》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《Force of Will》
3《対抗呪文/Counterspell》
2《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《流刑への道/Path to Exile》
3《審判の日/Day of Judgment》
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《謙虚/Humility》
1《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1《真髄の針/Pithing Needle》
3 《呪文貫き/Spell Pierce》⇒《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》⇒?
Sideboard
まだつくってない
大体は前回のラストで書いた通り。
若干変更を加えたのは、
・《エルズペス》がビート相手に押されてる場面で出しても《濃霧》にしかならない。どころか無視されて本体を殴られて4マナ1/1にしかならない場合すらある。これ1枚で逆転できるわけではないので、効かない相手もいるけど《神の怒り》の3枚目が欲しい。
・4マナ域が重いので土地1枚追加。どうせなら《悟りの教示者》で探せる《教議会の座席》を試してみる。
・《謙虚》出しても場合によってはそのまま1/1にビートダウンされる。《謙虚》は《ミシュラの工廠》との組み合わせが強い。《ミシュラの工廠》と《不毛の大地》を交換。
・この前メガさんにツッコまれたけど《直観》無いなら《世界のるつぼ》2枚はいらね。
・ってゆーか《不毛の大地》が抜けると《世界のるつぼ》を入れる価値があるのかわからん。置ければアホみたいにアドとってくれるけど、《不毛の大地》の場合と違って能動的な動きはできず、特定の相手に劇的に効くわけでも無いので、《悟りの教示者》で探してまで置きたいとは思えない。
・《神の怒り》を入れようとしたら実はEDHに入ってる1枚しか持ってないことに気が付いた。ので《審判の日》をば。どうせプロキシいっぱい入ってるんだからラスゴも作ればいいのにね。
・《呪文貫き》⇒《師範の占い独楽》⇒?の枠は迷走中。
いくつかのデッキと回してみたのでその感想。
『CTG』@メガさん 4-6
『Zoo』@K.Yさん 7-3
『マーフォーク』@K.Yさん 4-6
『ゴブリン』@K.Yさん 6-4
『エンチャントレス』@Mr.JJさん 2-8
『アルーレン』@ゼノさん 3-7
『ゴブリン』@Mr.JJさん 6-4
あといくつか対戦したような・・・
さっさと記録しておかないから忘れちゃうんですね、対戦してくださったみなさんすみません。
素直なビートダウンに対してはかなり好感触。
クロックパーミッションに対してはやっぱりキツいものの、前回よりはましになったと思う。
ただ、コンボはかなり無理っぽい。
コンボとは今回初めての対戦でカウンターや《針》の指定でミスがあったので、一応プレイングを磨けば少しは良くなるかもしれないけれど、それでもどうしようもなさそうな感じがした。
個別のカードについてはこんな感じ。
・《不毛のの大地》ではなく《ミシュラの工廠》にしたのはかなり成功。特に『ゴブリン』に対して、除去がなくても《ゴブリンの従僕》を牽制できるのは大きい。
・《謙虚》ってすごい。これを貼るとビートダウンの心を折れる。
・《審判の日》《流刑への道》両方ともつえー。
・メガさんの『CTG』と対戦してトップの捲り勝負になったときに《師範の占い独楽》の有無が勝敗を分けたので《師範の占い独楽》が欲しくなる。⇒《呪文貫き》が強い相手には強いけど、やっぱり腐ることがある・・・《師範の占い独楽》と交換しちゃえ!⇒あれれ、青いカードが13枚しかないぞ?(イマココ)
あと、無双さんが似たようなコンセプトの青白コンを使っていたので隣で見せてもらった。
・《悪斬の天使》はやっぱり強い。自分は《謙虚》挿してる関係でメインをノンクリーチャーにしたいから採用しないけど、残れば勝てるってのは偉大。
・《遍歴の騎士、エルズペス》ではなく《エルズペス・ティレル》を採用していた。ライフゲインもトークンも、自分のデッキのかゆいところに手が届くので、ちょっと試してみたい。
・《エスパーの魔除け》という発想は無かった。インスタントのドローが普通に強いし、ディスカードは手札の消費が激しい相手に刺さるし、《適者生存》が割れるし、しかも青い。すげー。
というわけで今回のことを踏まえて組みなおすとこんな感じ?
青白コントロール/UW Control 1.2
Main deck
2《島/Island》
2《平地/Plains》
1《沼/Swamp》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《Tundra》
2《Underground Sea》
1《Tropical Island》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1《教議会の座席/Seat of the Synod》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《Force of Will》
3《対抗呪文/Counterspell》
2《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1《流刑への道/Path to Exile》
3《審判の日/Day of Judgment》
3《エスパーの魔除け/Esper Charm》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
1《謙虚/Humility》
1《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1《真髄の針/Pithing Needle》
Sideboard
まだつくってない
・《エスパーの魔除け》が入った分、他から少しずつ削ってスペースを確保。「ドローが増えれば引けるでしょ」的思考。《師範の占い独楽》はそこにあるだけで強いので残す方向で。ついでに黒が増えたので《沼/Swamp》を追加。でも無双さんのデッキと違って無色土地が入っているので、《エスパーの魔除け》が若干使い辛そう。
・探す手段も無いのに1枚挿ししてる《アカデミーの廃墟》がすごく美しくない。2枚積むようなカードじゃなくて引ければラッキーって程度なのがわかってはいるから多分このままになるけど、基本的に探す手段の無い1枚挿しってすごく嫌いでああもうってなりそう。(《流刑への道》は5枚目の《剣を鍬に》として入っているだけなので問題無い。)
・カウンター7枚、さすがに少ないか。ただでさえ弱いコンボに対してマグロになってしまう。
・もうそろそろサイドボードをつくらなくちゃね。メインで全てのデッキに対して有利になるのは不可能だから、サイドとの兼ね合いを考えてメインを組むべきだし。
と、そんな感じです。
日本語カード名を間違えて言ってるのを聞いたことあるリスト。
自信満々に間違ったカード名を言ってるのを余所から見ると結構恥ずかしいので、わからないならわからないで調べるなり聞くなりした方がよいよ。
・《決断の手綱》(けつだんのてづな)
・《糾弾》(きょうだん)
「手綱」「糾弾」くらい常識でしょ。
・《漸増爆弾》(ざんぞうばくだん)
残念だったな!
貴様が今対象にしたのはただの残像だ!
・《定業》(ていぎょう)
これを「じょうごう」と読める人はすげぇ。
・《宝物探し》(たからものさがし)
日本語としては間違っちゃいないが。
・《求道者テゼレット》(ぐどうしゃテゼレット)
はじめこう読んでた。
よく考えれば「ぐどう」って仏教用語だよね。
・《恐血鬼》(きゅうけつき)
そう呼びたいのはわかるが、落ち着いて字を見ようぜ。
・《吸血鬼の夜鷲》(きゅうけつきのよたか)
「鷲」と「鷹」ってそんなに似てるか?
・《焼尽の猛火》(じょうじんのもうか)
怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか。
・《瀝青破》(せきれいは)
赤霊破?
・《呪詛術士》(じゅちょじゅちゅち)
シツレイ、カミマシタ。
・《大祖始》(だいしそ)
この方が語呂が良い。
・《剣を鍬に》(けんをすきに)
正しくは「けんすき」じゃないんだよね。
・《悟りの教示者》(さとりっくちゅーたー)
かっこいい。
・《相殺》(そうさつ)
なんでだよ。
・《悪疫》(あくへき)
それは「悪癖」。
・《陰謀団の先手ブレイズ》(いんぼうだんのせんてぶれいず)
これは間違うよね。
・《シヴ山のドラゴン》(しう゛やまのどらごん)
・・・え?
・《渋面の溶岩使い》(しぶづらのようがんつかい)
しぶづらて。
・《憤怒》(ふんど)
日本語的には間違いじゃないけどね。
赤ローマたんもいっしょ。
・《繁茂》(しげしげ)
かわいい。
・《赤霊破》(せきれいは)
・《青霊破》(せいれいは)
実は正しくない。この方がカッコイイのに。
・《精神石》(せいしんいし)
いやいやいやいや、普通に読めば「せき」でしょ。
こんなん間違えるわけないですよね?
・《忘却石》(ぼうきゃくせき)
いやいやいやいや、普通に読めば「せき」でしょ。
こんなん間違えるわけ・・・え?
・《霊気の薬瓶》(れいきのやくびん)
これは自分もずっと「やくびん」だと思ってた。
・《梅澤の十手》(うめざわのじゅって)
十手だよ十手。
・「絆魂」(きゅうこん)
イメージ的には「吸魂」。
・「版図」(はんず)
東急?
番外編
・「族霊鎧」(???)
これ未だに正しい読み方がわからない。
公式とかMJMJで探しても読み方は見つからないし。
Wikiには公式には指定されていないとか書いてある。
結局は書いてある通りに読めばいい英語読み安定だよね。
自信満々に間違ったカード名を言ってるのを余所から見ると結構恥ずかしいので、わからないならわからないで調べるなり聞くなりした方がよいよ。
・《決断の手綱》(けつだんのてづな)
・《糾弾》(きょうだん)
「手綱」「糾弾」くらい常識でしょ。
・《漸増爆弾》(ざんぞうばくだん)
残念だったな!
貴様が今対象にしたのはただの残像だ!
・《定業》(ていぎょう)
これを「じょうごう」と読める人はすげぇ。
・《宝物探し》(たからものさがし)
日本語としては間違っちゃいないが。
・《求道者テゼレット》(ぐどうしゃテゼレット)
はじめこう読んでた。
よく考えれば「ぐどう」って仏教用語だよね。
・《恐血鬼》(きゅうけつき)
そう呼びたいのはわかるが、落ち着いて字を見ようぜ。
・《吸血鬼の夜鷲》(きゅうけつきのよたか)
「鷲」と「鷹」ってそんなに似てるか?
・《焼尽の猛火》(じょうじんのもうか)
怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか。
・《瀝青破》(せきれいは)
赤霊破?
・《呪詛術士》(じゅちょじゅちゅち)
シツレイ、カミマシタ。
・《大祖始》(だいしそ)
この方が語呂が良い。
・《剣を鍬に》(けんをすきに)
正しくは「けんすき」じゃないんだよね。
・《悟りの教示者》(さとりっくちゅーたー)
かっこいい。
・《相殺》(そうさつ)
なんでだよ。
・《悪疫》(あくへき)
それは「悪癖」。
・《陰謀団の先手ブレイズ》(いんぼうだんのせんてぶれいず)
これは間違うよね。
・《シヴ山のドラゴン》(しう゛やまのどらごん)
・・・え?
・《渋面の溶岩使い》(しぶづらのようがんつかい)
しぶづらて。
・《憤怒》(ふんど)
日本語的には間違いじゃないけどね。
赤ローマたんもいっしょ。
・《繁茂》(しげしげ)
かわいい。
・《赤霊破》(せきれいは)
・《青霊破》(せいれいは)
実は正しくない。この方がカッコイイのに。
・《精神石》(せいしんいし)
いやいやいやいや、普通に読めば「せき」でしょ。
こんなん間違えるわけないですよね?
・《忘却石》(ぼうきゃくせき)
いやいやいやいや、普通に読めば「せき」でしょ。
こんなん間違えるわけ・・・え?
・《霊気の薬瓶》(れいきのやくびん)
これは自分もずっと「やくびん」だと思ってた。
・《梅澤の十手》(うめざわのじゅって)
十手だよ十手。
・「絆魂」(きゅうこん)
イメージ的には「吸魂」。
・「版図」(はんず)
東急?
番外編
・「族霊鎧」(???)
これ未だに正しい読み方がわからない。
公式とかMJMJで探しても読み方は見つからないし。
Wikiには公式には指定されていないとか書いてある。
結局は書いてある通りに読めばいい英語読み安定だよね。
Fumiのレガシーデッキ紹介『土地単ヴァラクート』
2010年11月19日 MTGレガシーハイみんな!FumiのLow-Ark Dialyにようこそ!
なんだか最近DNではレガシーのデッキ解説がブームらしいからね!
僕も便乗させてもらうよ!
ってまたこんなノリですが、deckcheckで少しおかしなデッキを見つけたので紹介してみる。
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》はゼンディカーでの登場の直後から、スタンダードでは豊富な土地加速手段と組み合わされてそれ専用のデッキが構築されました。一時期は『ジャンド』『青白コントロール』などの影に隠れていましたが、M11で《原始のタイタン》を得たことでメタの最上位に上り詰め、今も尚《ヴァラクート》デッキが猛威を振るっています。
また、ショックランドが健在だった旧エクステンデッドでは、《風景の変容》と組み合わせた《ヴァラクート》デッキがメタの一角を占めていました。《風景の変容》と《ヴァラクート》のギミックはレガシーでも通用し、対策しなければならない相手の多い環境の中で地雷デッキとして地位を確立しています↓。
http://legacy.essentiara.com/deck/scapeshift.html
さてそんな《ヴァラクート》ですが、11月14日に行われた参加者207人のDutch Eternal Championshipsという大会で新しいタイプの《ヴァラクート》デッキが第3位に入賞しました。
それがこちら。
『土地単』のフィニッシャーに《ヴァラクート》を据えたデッキです。
『土地単』とは、その名の通り土地を主軸に組まれたデッキです。
詳しくは↓を読むと良いでしょう。
http://legacy.essentiara.com/deck/42land.html
このデッキは《踏査》《マナ結合》と《壌土からの生命》のシナジーによりチートな速度で土地が並びます。土地を並べることで能力が誘発する《ヴァラクート》との相性は抜群です。
また、《ヴァラクート》を採用したことにより攻撃のためにマナを使う必要が無くなり、《壌土からの生命》とサイクリングランドのエンジンをこれまでよりも更に高速で回転させることができます。そして土地が置かれるたびに《ヴァラクート》が誘発するため、エンジンが回ることがそのまま攻撃に繋がります。
これらの要素により、早ければわずか3~4ターンというこれまでの土地単に無い速度でゲームに勝ちにいけるようになりました。
《ヴァラクート》をフィニッシャーに据えることのメリットはそれだけではありません。
今までの多くの『土地単』は、フィニッシャーにミシュラランドを採用していました。そのため《壌土からの生命》で墓地から戻すことはできるものの、結局は《剣を鍬に》などのクリーチャー除去で対処されてしまう可能性がありました。しかし《ヴァラクート》をフィニッシャーにした今回のデッキは攻撃にミシュラランドを使用しないため、相手のクリーチャー除去を完全に腐らせることができます。
攻撃を《ヴァラクート》のみに任せられるのでミシュラランドを多く積む必要もなくなり、わずかですが土地のスロットに余裕ができるため、その分《Maze of Ith》などのクリーチャー対策の土地や《忘れられた洞窟》などのサイクリングランドを多めに入れることができています。
さらにサイドボードに挿してある《風景の変容》を《燃え立つ願い》で持ってくることによって、一気に勝負を決めることも可能になりました。
デッキ中のカードがシナジーで繋がっている、とても美しいデッキです。
スタンダードだけでなく、レガシーでも《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》を意識しなければならない日が来るかもしれません。
なんだか最近DNではレガシーのデッキ解説がブームらしいからね!
僕も便乗させてもらうよ!
ってまたこんなノリですが、deckcheckで少しおかしなデッキを見つけたので紹介してみる。
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》はゼンディカーでの登場の直後から、スタンダードでは豊富な土地加速手段と組み合わされてそれ専用のデッキが構築されました。一時期は『ジャンド』『青白コントロール』などの影に隠れていましたが、M11で《原始のタイタン》を得たことでメタの最上位に上り詰め、今も尚《ヴァラクート》デッキが猛威を振るっています。
また、ショックランドが健在だった旧エクステンデッドでは、《風景の変容》と組み合わせた《ヴァラクート》デッキがメタの一角を占めていました。《風景の変容》と《ヴァラクート》のギミックはレガシーでも通用し、対策しなければならない相手の多い環境の中で地雷デッキとして地位を確立しています↓。
http://legacy.essentiara.com/deck/scapeshift.html
さてそんな《ヴァラクート》ですが、11月14日に行われた参加者207人のDutch Eternal Championshipsという大会で新しいタイプの《ヴァラクート》デッキが第3位に入賞しました。
それがこちら。
土地単ヴァラクート/Lands
使用者:Bas Melis
Main Deck
4《燃え立つ願い/Burning Wish》
4《踏査/Exploration》
4《ギャンブル/Gamble》
3《壌土からの生命/Life from the Loam》
4《マナ結合/Manabond》
1《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
1《森/Forest》
4《忘れられた洞窟/Forgotten Cave》
1《Glacial Chasm》
4《Maze of Ith》
4《山/Mountain》
3《リシャーダの港/Rishadan Port》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4《Taiga》
2《The Tabernacle at Pendrell Vale》
2《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
3《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
4《不毛の大地/Wasteland》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
Sideboard
1《壊滅的な夢/Devastating Dreams》
1《炎渦竜巻/Firespout》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》
4《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《恭しき沈黙/Reverent Silence》
2《風景の変容/Scapeshift》
1《破壊放題/Shattering Spree》
1《蟲の収穫/Worm Harvest》
『土地単』のフィニッシャーに《ヴァラクート》を据えたデッキです。
『土地単』とは、その名の通り土地を主軸に組まれたデッキです。
詳しくは↓を読むと良いでしょう。
http://legacy.essentiara.com/deck/42land.html
このデッキは《踏査》《マナ結合》と《壌土からの生命》のシナジーによりチートな速度で土地が並びます。土地を並べることで能力が誘発する《ヴァラクート》との相性は抜群です。
また、《ヴァラクート》を採用したことにより攻撃のためにマナを使う必要が無くなり、《壌土からの生命》とサイクリングランドのエンジンをこれまでよりも更に高速で回転させることができます。そして土地が置かれるたびに《ヴァラクート》が誘発するため、エンジンが回ることがそのまま攻撃に繋がります。
これらの要素により、早ければわずか3~4ターンというこれまでの土地単に無い速度でゲームに勝ちにいけるようになりました。
《ヴァラクート》をフィニッシャーに据えることのメリットはそれだけではありません。
今までの多くの『土地単』は、フィニッシャーにミシュラランドを採用していました。そのため《壌土からの生命》で墓地から戻すことはできるものの、結局は《剣を鍬に》などのクリーチャー除去で対処されてしまう可能性がありました。しかし《ヴァラクート》をフィニッシャーにした今回のデッキは攻撃にミシュラランドを使用しないため、相手のクリーチャー除去を完全に腐らせることができます。
攻撃を《ヴァラクート》のみに任せられるのでミシュラランドを多く積む必要もなくなり、わずかですが土地のスロットに余裕ができるため、その分《Maze of Ith》などのクリーチャー対策の土地や《忘れられた洞窟》などのサイクリングランドを多めに入れることができています。
さらにサイドボードに挿してある《風景の変容》を《燃え立つ願い》で持ってくることによって、一気に勝負を決めることも可能になりました。
デッキ中のカードがシナジーで繋がっている、とても美しいデッキです。
スタンダードだけでなく、レガシーでも《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》を意識しなければならない日が来るかもしれません。
Premium Deck Series: Fire&Lightning
2010年11月20日 MTG コメント (3)そういえばFire&Lightningを4箱げっとしました。
今は財布が薄っぺらいので受け取ってませんが、取り置きしてもらってるのを確認してます。
今更ながらリスト↓
青文字はプロモや限定セットなどでのみ新枠になったことのある旧枠のカード。
う~む、新枠厨の俺歓喜なラインナップですな。
特に《渋面の溶岩使い》《怒鳴りつけ》《Chain Lightning》《火炎破》《略奪》《発展の代価》あたりはレガシーで活躍できるカードなので、購入することができて満足です。
もっとも《渋面の溶岩使い》も《怒鳴りつけ》も《火炎破》も新枠を集めた後だけどね!
《発展の代価》もつい先日揃えちゃったし!
タイミング悪し!
今は財布が薄っぺらいので受け取ってませんが、取り置きしてもらってるのを確認してます。
今更ながらリスト↓
Premium Deck Series: Fire&Lightning赤文字は今回初めて新枠になった旧枠のカード。
1《蛮族のリング/Barbarian Ring》
1《ギトゥの宿営地/Ghitu Encampment》
21《山/Mountain》
2《ぐらつく峰/Teetering Peaks》
1《ボール・ライトニング/Ball Lightning》
1《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang》
1《燃えがらの紅蓮術士/Cinder Pyromancer》
1《運命の大立者/Figure of Destiny》
1《火の召使い/Fire Servant》
1《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
1《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》
2《ジャッカルの仔/Jackal Pup》
1《特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage》
1《ケルドのチャンピオン/Keldon Champion》
2《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》
2《モグの狂信者/Mogg Fanatic》
2《モグの下働き/Mogg Flunkies》
2《火花の精霊/Spark Elemental》
1《ヴァルショクの魔術師/Vulshok Sorcerer》
1《怒鳴りつけ/Browbeat》
1《Chain Lightning》
1《火の玉/Fireball》
1《火炎破/Fireblast》
1《血の手の炎/Flames of the Blood Hand》
1《ボガーダンの鎚/Hammer of Bogardan》
4《稲妻/Lightning Bolt》
1《略奪/Pillage》
1《発展の代価/Price of Progress》
1《余韻/Reverberate》
1《突然の衝撃/Sudden Impact》
1《いかづち/Thunderbolt》
青文字はプロモや限定セットなどでのみ新枠になったことのある旧枠のカード。
う~む、新枠厨の俺歓喜なラインナップですな。
特に《渋面の溶岩使い》《怒鳴りつけ》《Chain Lightning》《火炎破》《略奪》《発展の代価》あたりはレガシーで活躍できるカードなので、購入することができて満足です。
もっとも《渋面の溶岩使い》も《怒鳴りつけ》も《火炎破》も新枠を集めた後だけどね!
《発展の代価》もつい先日揃えちゃったし!
タイミング悪し!
今日友人の結婚式の二次会に出てくる
2010年11月21日 MTG コメント (3)酔った勢いで「家族が増えるよ!やったねたえちゃん!」とか口走ってしまわないか不安。
自分、非MTG民にはパンビーで通ってるんで。
自分、非MTG民にはパンビーで通ってるんで。
おにぎりが300円で売ってたので買ってきた
2010年11月22日 MTG コメント (3)昨日、結婚式二次会の前にふらりと寄った某カードショップのクソレアコーナーで《Phyrexian Devourer》が300円で売ってました。
今どれくらいの値段がするのか知らなかったけど、最近《適者生存》《壊死のウーズ》と組み合わせてまた使われてるから、とりあえず6枚確保しときました。
しかし家に帰ってから調べてみると、300円はさすがに安いけど、でもそんなに値段が上がってるわけでもなかったっぽい。
そういうギミックでも組まない限り普通には使われないし、サバイバルウーズにしても1枚挿せば充分だし、考えてみれば当たり前か。
そんなこんなで欲しい人がいたら声かけてね。
明日のCBLとかも多分行きますんで。
今どれくらいの値段がするのか知らなかったけど、最近《適者生存》《壊死のウーズ》と組み合わせてまた使われてるから、とりあえず6枚確保しときました。
しかし家に帰ってから調べてみると、300円はさすがに安いけど、でもそんなに値段が上がってるわけでもなかったっぽい。
そういうギミックでも組まない限り普通には使われないし、サバイバルウーズにしても1枚挿せば充分だし、考えてみれば当たり前か。
そんなこんなで欲しい人がいたら声かけてね。
明日のCBLとかも多分行きますんで。
C.B.L. 43rd レポ
2010年11月23日 MTGレガシー コメント (7)C.B.L. 43rdに参加してきました。
ほとんどのゲームが「《発展の代価》が強かった」「事故ってる間に焼いた」「相性ゲー」だけで要約できる件について
使ったデッキは前回と同じく、《荒廃稲妻》と《怒鳴りつけ》が4枚ずつ入ったスライバーン。
ちなみに前回のレシピと結果↓
http://mtg2384.diarynote.jp/201010121103124689/
《発展の代価》(旧枠だよコンチクショー)が5枚手に入ったので、メインとサイド合わせて4枚入れることにする。環境的に減っていそうなビートダウンに強い《地震/Earthquake》は抜き、その枠に《発展の代価》を2枚入れる。
あとは土地まわりを若干いじったくらいで、メインは42ndで使ったものとほとんど変わらず。
《渋面の溶岩使い》と《運命の大立者》はなんだかんだで強いのでそのまま採用。
《血染めのぬかるみ》と《Badlands》は未だ足りないので《硫黄泉》。
大きく変わったのはサイドボード。
《発展の代価》と一緒に《非業の死》も手に入ったので、《地震》をサイドからも抜いてビートダウン対策には《非業の死》を採用。
《虚空の力線/Leyline of the Void》は後から引いたときの弱さからリストラ。使ってて頭を使わないのも好みじゃない。代わりの墓地対策には、起動時にドローで火力を供給してくれるこの2種を採用。
《地震》が抜けた分、ウィニーに対して若干弱くなったので《火山の流弾》はメインサイド合わせて4枚に。名古屋って『マーフォーク』多そうだし。
《発展の代価》は効かない相手がいるからメインに4枚積めないだけで、効く相手にはアホみたいに強い。これもメインに入れられなかった2枚をサイドに。
《紅蓮破/Pyroblast》《真髄の針/Pithing Needle》については、「《神ジェイス》も《戦修道士》も《適者》も《十手》も全部《思考囲い》で落としちゃえばいいんじゃなイカ?」的な発想で全抜き。
というわけで、イカ戦績。
R1 1-2 『ソプター親和』←適当に名付けた
G1 相手が事故ってる間に焼いて勝ち。
G2 ダメージレースで点数計算して「《発展の代価》《火葬》で焼いて勝ち!アーティファクトランドおいしいです!」とか余裕ブッコいてたら《飛行機械の鋳造所》に対応して撃つのを忘れ、《発展の代価》に対応して土地サクられて6点分損して負け。
G3 《火と氷の剣》を装備した《刻まれた勇者》がマジ鬼畜。
R2 2-1 『緑黒白ロック』
G1 《光と影の剣》がマジ鬼畜。
G2 《発展の代価》2発で12点削って勝ち。
G3 相手が事故ってる間に焼いて勝ち。
R3 0-2 『緑白サバイバル』
G1 最速《エメリアの盾、イオナ》様降臨で投了。
G2 《適者生存》を捨てさせるつもりで《思考囲い》したら《梅澤の十手》《台所の嫌がらせ屋》《聖遺の騎士》《聖遺の騎士》ふざけんな。
このマッチは相性が悪すぎる。
R4 2-1 『茶単MUD』
どれだけ早く《虚空の杯》《三なる宝球》で縛れるか、それらを置かれる前にどれだけ焼けるか、というブン回り比べ。
R1 《虚空の杯》で縛られて負け。
R2 相手が《古えの墳墓》で自分から8点くらい削ってくれたので《発展の代価》とかで焼いて勝ち。
R3 相手が事故ってる間に焼いて勝ち。
R5 2-0 『青緑赤ヴァラクート』
《壌土からの生命》で土地をぐるぐるして《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》で焼いて勝つデッキ。
クリーチャーデッキには強いけど、こちらはクリーチャーを並べずに火力で焼く上、速度では圧倒的にこちらが有利。
G1 焼いて勝ち。
G2 焼いて勝ち。
というわけで3-2のニシキヘビでした。
レガシーの公式戦2回目でなんとか勝ち越せました。
(↑名古屋は東京のように毎週レガシーの大会があるわけではない。)
ようやくレガシーの環境に慣れてきました。
それでもアホみたいなミスも何回もしてしまいましたが。
しかしこのデッキ、相変わらず適者生存と装備品にマグロすぎます。
(前回から何も対策してないから当たり前なんだけど。)
赤ってのはそもそもそういう色なんだから仕方無いとは思うけど、今一番流行りのカードと、多くのデッキに採用されるカード、両方にマグロってのはやっぱりダメですよね。
何かしら考えねば。
あと今日は、今まで微妙に話したことがあるけどお互い名前も知らなかった亡骸さんとようやく挨拶ができてよかったです。
ほとんどのゲームが「《発展の代価》が強かった」「事故ってる間に焼いた」「相性ゲー」だけで要約できる件について
使ったデッキは前回と同じく、《荒廃稲妻》と《怒鳴りつけ》が4枚ずつ入ったスライバーン。
赤黒スライバーン 「8B Burn」1.2
9《山/Mountain》
1《沼/Swamp》
1《Badlands》
3《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2《乾燥台地/Arid Mesa》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《硫黄泉/Sulfurous Springs》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
2《運命の大立者/Figure of Destiny》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《火葬/Incinerate》
4《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
4《荒廃稲妻/Blightning》
4《怒鳴りつけ/Browbeat》
4《火炎破/Fireblast》
2《火山の流弾/Volcanic Fallout》
2《発展の代価/Price of Progress》
side
4《思考囲い/Thoughtseize》
3《非業の死/Perish》
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《火山の流弾/Volcanic Fallout》
2《発展の代価/Price of Progress》
ちなみに前回のレシピと結果↓
http://mtg2384.diarynote.jp/201010121103124689/
《発展の代価》(旧枠だよコンチクショー)が5枚手に入ったので、メインとサイド合わせて4枚入れることにする。環境的に減っていそうなビートダウンに強い《地震/Earthquake》は抜き、その枠に《発展の代価》を2枚入れる。
あとは土地まわりを若干いじったくらいで、メインは42ndで使ったものとほとんど変わらず。
《渋面の溶岩使い》と《運命の大立者》はなんだかんだで強いのでそのまま採用。
《血染めのぬかるみ》と《Badlands》は未だ足りないので《硫黄泉》。
大きく変わったのはサイドボード。
《発展の代価》と一緒に《非業の死》も手に入ったので、《地震》をサイドからも抜いてビートダウン対策には《非業の死》を採用。
《虚空の力線/Leyline of the Void》は後から引いたときの弱さからリストラ。使ってて頭を使わないのも好みじゃない。代わりの墓地対策には、起動時にドローで火力を供給してくれるこの2種を採用。
《地震》が抜けた分、ウィニーに対して若干弱くなったので《火山の流弾》はメインサイド合わせて4枚に。名古屋って『マーフォーク』多そうだし。
《発展の代価》は効かない相手がいるからメインに4枚積めないだけで、効く相手にはアホみたいに強い。これもメインに入れられなかった2枚をサイドに。
《紅蓮破/Pyroblast》《真髄の針/Pithing Needle》については、「《神ジェイス》も《戦修道士》も《適者》も《十手》も全部《思考囲い》で落としちゃえばいいんじゃなイカ?」的な発想で全抜き。
というわけで、イカ戦績。
R1 1-2 『ソプター親和』←適当に名付けた
G1 相手が事故ってる間に焼いて勝ち。
G2 ダメージレースで点数計算して「《発展の代価》《火葬》で焼いて勝ち!アーティファクトランドおいしいです!」とか余裕ブッコいてたら《飛行機械の鋳造所》に対応して撃つのを忘れ、《発展の代価》に対応して土地サクられて6点分損して負け。
G3 《火と氷の剣》を装備した《刻まれた勇者》がマジ鬼畜。
R2 2-1 『緑黒白ロック』
G1 《光と影の剣》がマジ鬼畜。
G2 《発展の代価》2発で12点削って勝ち。
G3 相手が事故ってる間に焼いて勝ち。
R3 0-2 『緑白サバイバル』
G1 最速《エメリアの盾、イオナ》様降臨で投了。
G2 《適者生存》を捨てさせるつもりで《思考囲い》したら《梅澤の十手》《台所の嫌がらせ屋》《聖遺の騎士》《聖遺の騎士》ふざけんな。
このマッチは相性が悪すぎる。
R4 2-1 『茶単MUD』
どれだけ早く《虚空の杯》《三なる宝球》で縛れるか、それらを置かれる前にどれだけ焼けるか、というブン回り比べ。
R1 《虚空の杯》で縛られて負け。
R2 相手が《古えの墳墓》で自分から8点くらい削ってくれたので《発展の代価》とかで焼いて勝ち。
R3 相手が事故ってる間に焼いて勝ち。
R5 2-0 『青緑赤ヴァラクート』
《壌土からの生命》で土地をぐるぐるして《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》で焼いて勝つデッキ。
クリーチャーデッキには強いけど、こちらはクリーチャーを並べずに火力で焼く上、速度では圧倒的にこちらが有利。
G1 焼いて勝ち。
G2 焼いて勝ち。
というわけで3-2のニシキヘビでした。
レガシーの公式戦2回目でなんとか勝ち越せました。
(↑名古屋は東京のように毎週レガシーの大会があるわけではない。)
ようやくレガシーの環境に慣れてきました。
それでもアホみたいなミスも何回もしてしまいましたが。
しかしこのデッキ、相変わらず適者生存と装備品にマグロすぎます。
(前回から何も対策してないから当たり前なんだけど。)
赤ってのはそもそもそういう色なんだから仕方無いとは思うけど、今一番流行りのカードと、多くのデッキに採用されるカード、両方にマグロってのはやっぱりダメですよね。
何かしら考えねば。
あと今日は、今まで微妙に話したことがあるけどお互い名前も知らなかった亡骸さんとようやく挨拶ができてよかったです。
実は体育会系の人間だとアピールしてみるカモフラージュ
2010年11月24日 MTG コメント (6)マジックの筋トレって要するにプレイスキルを上達させるための練習をしようぜという提案。
今日某スポーツジムで筋トレをしていたら思い付いたことがあったので書いてみる。
がーっと書いて見直したら、予備知識が無いとつまづきそうな文章になってたので、予め簡単に書いておく。詳しくはググレカス。
アームカール:スラムダンクの赤木がむ・・・ふん・・・と言いながらやってたやつ。
上腕二頭筋:主に腕を曲げるのに使う、力こぶの筋肉。
パフォーマンス:ここでは性能とか能力って意味。
自分がアームカールやっていたら、隣で同じようにアームカールやろうとしてる高校生くらいの男の子がいました。何気なく持ってるバーベルの重さを見てみると、その子の腕の太さからするとちょっと重すぎでした。そんなに重いので出来るわけねーじゃんと思いながら見てると、その子は思いっきり反動を付けてやり始めました。
反動を付けて運動をするとパフォーマンスは良くなります。ウェイトリフティングの競技を見たことがある人なら知っていると思いますが、重いものを持ち上げるためには、腕の力だけを使うよりも全身の反動を使う方が遥かに効果的です。当然、パフォーマンスが求められるスポーツの試合などでは反動は最大限に活用するべきです。
しかし筋トレでは話は別です。パフォーマンスを求めているわけではなく、筋肉に負荷をかけて筋肉を発達させることが目的だからです。上のアームカールの例を挙げると、アームカールは上腕二頭筋を鍛えるための筋トレなのに、反動を付けて行うと上腕二頭筋以外の筋肉の力でバーベルを持ち上げてしまい、上腕二頭筋に負荷がかかりません。
この男の子のやっていた運動は、筋トレとしては間違っていました。
(一応、男の子のやっていたような筋トレもあるにはあります。普通はやりませんが。)
で、ここは筋トレの話がしたいわけではなく、当然マジックの話なんですが。
みなさん、ちゃんとマジックの筋トレしてますか?
パフォーマンスばかり求めてはいませんか?
マジックの筋トレとは即ち、マジックそのものの根本的なプレイスキルの練習のことです。
勝つために洗練されたデッキばかりを使って練習する人もいますが、それだけではそのデッキを使うのが上手になるだけで、マジックそのもののプレイスキルは上達しません。もちろん大会前にはこういう練習が必要です。筋トレでは筋肉を鍛えるだけで、鍛えた筋肉を上手に使えるようにはなりませんから。しかしスポーツで勝つためには試合形式の練習だけでなく筋肉を発達させることも必要です。そして筋肉を発達させるために筋トレが必要なように、マジックのプレイスキルを上達させるためには、マジックのプレイスキルを上達させるための練習が必要になります。
よく「リミテッドをやらない人はコンバットが下手」なんて言われますが、自分は正直その通りだと思ってます。構築はデッキそのものが洗練されている分、リミテッドに比べてプレイスキルの関与できる部分が小さくなってますからね。そういう練習をしていない人が上達できないのは当たり前です。もちろん例外はいますが。
プレイスキルの上達はデッキを上手に使えるようになることに比べて成果が見えにくいため、手っ取り早く勝てるようになるためには、デッキを上手に使えるようになる方が何倍も楽です。しかも3ヶ月毎に新エキスパンションが発売されて環境が変わり、都市圏では毎週のように大会がある、こういう状況では長期的に考えた練習は難しいです。
しかしプレイスキルの上達は、デッキが変わっても、環境が変わっても、フォーマットが変わっても、決して自分を裏切りません。
まぁ当たり前のことを書いているだけですが。
マジックには筋トレが必要です。
というわけで誰か、筋トレ用のデッキを作ってくれませんか?
今日某スポーツジムで筋トレをしていたら思い付いたことがあったので書いてみる。
がーっと書いて見直したら、予備知識が無いとつまづきそうな文章になってたので、予め簡単に書いておく。詳しくはググレカス。
アームカール:スラムダンクの赤木がむ・・・ふん・・・と言いながらやってたやつ。
上腕二頭筋:主に腕を曲げるのに使う、力こぶの筋肉。
パフォーマンス:ここでは性能とか能力って意味。
自分がアームカールやっていたら、隣で同じようにアームカールやろうとしてる高校生くらいの男の子がいました。何気なく持ってるバーベルの重さを見てみると、その子の腕の太さからするとちょっと重すぎでした。そんなに重いので出来るわけねーじゃんと思いながら見てると、その子は思いっきり反動を付けてやり始めました。
反動を付けて運動をするとパフォーマンスは良くなります。ウェイトリフティングの競技を見たことがある人なら知っていると思いますが、重いものを持ち上げるためには、腕の力だけを使うよりも全身の反動を使う方が遥かに効果的です。当然、パフォーマンスが求められるスポーツの試合などでは反動は最大限に活用するべきです。
しかし筋トレでは話は別です。パフォーマンスを求めているわけではなく、筋肉に負荷をかけて筋肉を発達させることが目的だからです。上のアームカールの例を挙げると、アームカールは上腕二頭筋を鍛えるための筋トレなのに、反動を付けて行うと上腕二頭筋以外の筋肉の力でバーベルを持ち上げてしまい、上腕二頭筋に負荷がかかりません。
この男の子のやっていた運動は、筋トレとしては間違っていました。
(一応、男の子のやっていたような筋トレもあるにはあります。普通はやりませんが。)
で、ここは筋トレの話がしたいわけではなく、当然マジックの話なんですが。
みなさん、ちゃんとマジックの筋トレしてますか?
パフォーマンスばかり求めてはいませんか?
マジックの筋トレとは即ち、マジックそのものの根本的なプレイスキルの練習のことです。
勝つために洗練されたデッキばかりを使って練習する人もいますが、それだけではそのデッキを使うのが上手になるだけで、マジックそのもののプレイスキルは上達しません。もちろん大会前にはこういう練習が必要です。筋トレでは筋肉を鍛えるだけで、鍛えた筋肉を上手に使えるようにはなりませんから。しかしスポーツで勝つためには試合形式の練習だけでなく筋肉を発達させることも必要です。そして筋肉を発達させるために筋トレが必要なように、マジックのプレイスキルを上達させるためには、マジックのプレイスキルを上達させるための練習が必要になります。
よく「リミテッドをやらない人はコンバットが下手」なんて言われますが、自分は正直その通りだと思ってます。構築はデッキそのものが洗練されている分、リミテッドに比べてプレイスキルの関与できる部分が小さくなってますからね。そういう練習をしていない人が上達できないのは当たり前です。もちろん例外はいますが。
プレイスキルの上達はデッキを上手に使えるようになることに比べて成果が見えにくいため、手っ取り早く勝てるようになるためには、デッキを上手に使えるようになる方が何倍も楽です。しかも3ヶ月毎に新エキスパンションが発売されて環境が変わり、都市圏では毎週のように大会がある、こういう状況では長期的に考えた練習は難しいです。
しかしプレイスキルの上達は、デッキが変わっても、環境が変わっても、フォーマットが変わっても、決して自分を裏切りません。
まぁ当たり前のことを書いているだけですが。
マジックには筋トレが必要です。
というわけで誰か、筋トレ用のデッキを作ってくれませんか?
「探偵オペラ ミルキィホームズ」から迸るギャラクシーエンジェル臭
2010年11月27日 アニメ・漫画 コメント (8)セイントオクトーバー的なアニメかと思ってたけどすげーカオスなのな。
こんなステキアニメに何故今まで気付かなかったし。
こんなステキアニメに何故今まで気付かなかったし。