蔵の開放+時の篩
蔵の開放+時の篩
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涼宮ハルヒの憂鬱(2009)を見た。実はしっかり見るのは初めてだったりする。

エンドレスエイト、ちゃんと8回見るつもりだったのに3回目の途中で挫折して解決編に行った。いやーこりゃ叩かれても仕方がないわ。

各話の変化と言えば作画監督による描写の微妙な違い程度で、物語として意味の無い変化ばかり。せめて、長門がキョンにお面を買ってもらうのを拒む理由とか、ハルヒがやり残していること感じさせる伏線とかを、各話ごとにもっと掘り下げて描写してくれれば少しは楽しめるのだろうけど、そういう意味のある変化が無いらしいし、見続けさせる魅力が無い。(過去のブログを見ると7回目は色々変化したらしいね、もう見る気無いけど。)
せっかく何回も繰り返してるのに、その利点を生かせず、ただの間違い探しになっていると感じた。

映像そのものの出来はすごくいいのに、なんでこんな才能の無駄遣いをしたんだろうと嘆いてしまう。毎週見てた人はご愁傷様。

その名残か溜息でもハルヒが全然かわいく見えなかった。


続けてとらドラを見た。これは放送時に追いかけてたので2回目。

まだ途中だけど、ハルヒと比較してしまうため大河がかわいすぎて困るw
あとなにげに竜児も。

むしろどうしてハルヒはこんなにかわいくないんだろう?
(2006)のときはそれなりに萌えていたはずなのに・・・あれー?



近いうちにマジックする人は、「焼くぜぇ~超焼くぜぇ~」とか言われてもキモがらない。
カミジョー属性が欲しい
カミジョー属性が欲しい
カミジョー属性が欲しい
しばらく読み続けていた『とある魔術の禁書目録』が読み終わった。

正確には19巻までで、20巻は買ったけど続きそうな雰囲気だったので積読。作者の鎌池和馬さんは、ちゃんと伏線を張って回収してくれるから、今読んでもどうせ21巻が出るまでに伏線を忘れてしまうので、20巻は21巻が出た後に読むことにした。

紳士の嗜みとしてラノベのひとつでも読んでおかなくては、と思い読み始めただけだったけど、かなり楽しめた。
おかげで最初はキリの良い13巻までの予定だったのに、一気に全部読んでしまったではないか。まったく。ぷんぷん。


知らない人のために、『とある』の簡単なストーリー解説をば。

超能力が科学によって解明された世界で、能力開発を時間割り(カリキュラム)に組み込む巨大な学園都市に住む高校生、上条当麻が、禁書目録(インデックス)と名乗る落下系ヒロインのみならず、義妹先輩同級生女教師お嬢様金髪黒髪茶髪銀髪ロングヘアセミロングショートヘアボブ縦ロールストレートツインテールポニーテールお下げ三つ編み二つ縛りウェーブくせっ毛アホ毛セーラーブレザー体操服看護婦さんメイドさん巫女さんシスターさん軍人さんロリツンデレチアガールスチュワーデス黒ゴス病弱アルビノ電波系妄想癖二重人格女王様お姫様ニーソックス男装の麗人メガネ包帯ワンピース水着ビキニ水着バカ水着人外獣耳娘まであらゆる女性を迎え入れながら、様々な事件に立ち向かう話。

・・・嘘は吐いていない。該当しない項目はちゃんと消した。


さて、これでようやく積んであった化物語シリーズに入れるぞ!
P.A.WARKSがすごい
P.A.WARKSがすごい
P.A.WARKSがすごい
Angel Beats!の第5話を見た。
大山くんがぴるぴる天使の桜くんにしか見えない。
天使が麻婆豆腐を食べてる図がシュールすぎ。
エンディングにまでネタを仕込んでやがる。
感想としてはこんなところ。


さてさて、自分にはお気に入りのアニメーション製作会社がいくつかある。Angel Beats!を作っているP.A.WARKSもそんなお気に入りの中のひとつ。せっかくなので、P.A.WARKSについて語ってみる。


P.A.WARKSはまだ新しめの会社で、中心になって製作したのは下の3作品のみ。
true tears
CANAAN
Angel Beats!
既存の作品のアニメ化ではなく、原案・原作を元にしたオリジナルアニメを作っている。

初めて見たのはtrue tearsの第1話。最初は大して期待もしておらず、切ろうかどうか考えながら見ていた。ただ井口声に萌えたので視聴決定。しかし、2話3話と見ていくうちに作品としての映像そのものが好きになっていった。今でもtrue tearsはかなりのお気に入りのひとつ。


そんな素敵な作品を作ってくれるP.A.WARKSのすごいところ。

①細かくて丁寧な描写がすごい
true tearsの雪とか、CANAANの銃の手入れとか。作業中の指の動きとかも一瞬だけどごまかすことなく動かしている。true tears第7話で愛ちゃんがメールを見たシーンでは、表情が連続して微妙に変わって、セリフはゼロなのに何を考えているのかが伝わってくる。ひとつひとつのシーンをすごく細かく丁寧に作ってあって、その丁寧さを見るたびに驚かされる。

②光の描写がすごい
止まってる絵だと普通に感じるが、アニメーションになるとすごい。よくある逆光の描写とか、暗闇の中のパソコンとか、ライトとか、光線とか、湯気とか、光の使い方がとにかく上手。同じ場所でも、光の使い方が上手だから何も言わなくても時間帯が伝わってきたりする。

③とにかくすげぇ
DVDとか参考に見ながらこの日記書いてたんだけど、人の動きとか、仕草とか、奥行きとか、視点移動とか、画面揺れとか、心理描写とか、間の取り方とか、音とのシンクロとか、書きたいことが多すぎて逆に何を書けばいいかわからなくなってきた。


P.A.WARKSの作品は映像そのものの出来が良いから、次からはAngel Beats!をこういう細かい描写や演出を気にしながら見れば、きっともっと幸せになれると思うよ。

作品の中でも特にtrue tearsはかなりの良作なので、時間があれば細かいところに気を配りながらじっくりと見直すことを勧めます。もしまだ見ていないなら絶対見るべき。

これを書いている途中で何度もtrue tearsに見入ってしまったのは内緒だぞ!
GWの大会には出なかった
福井から帰ってきた。何をしてきたかって、お酒を呑んだり、飲み会したり、宴会したり。いやいやいや、たまには一般人(パンピー)と付き合うのも悪くないね。

ただ、ついつい
「あ・この歌ガルデモだ。」
「頭蓋骨絞めましょうか?」
「このポーズ、一枚絵でありそうじゃない?」
「危ない!ブックドラフトですわ!」
「もうやめて!お櫃のご飯はもう空よ!」
「( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!」
「エロいなさすがたけしえろい。」
「フンデレですね、わかります。」
などと口走りそうになる自分が悲しくなった。

あと、福井で余った時間に本屋に行ったら、未読だった放課後プレイが売っていたので購入。うおっえろしっ!なんだこの素晴らしいフンデレ漫画は!
[ネタバレ]うみねこのなく頃に考察
フライデー寝過ごした!
そして眠りすぎたせいで夜中に目が冴えてしまったため、撮り溜めてたうみねこのなく頃にでも一気見しつつカード整理をすることに。
もっとも、カードと言ってもマジックではなく幻想ノ宴という東方同人カードだったりするわけだが。ちなみに名古屋で普段宴やってくれる人募集中。

さて今日はうみねこの話。

これ、一気に見て良かったわ。特に後半は話の時代も内容も飛び飛びで、毎週見てたら多分話の繋がりが思い出せずに混乱してたと思う。いや、一気に見ても混乱したけどさ。


ところでうみねこの謎の根幹に関わる仮説を立ててみた。

以下ネタバレ注意








うみねこの謎の根幹に関わる仮説、それは、

「全ての事件は戦人の妄想である」という説だ。

妄想というと突拍子も無いと思うかもしれないが、こう考えるとどうだろう。

①六軒島に存在するウイルスが原因の感染症がある。その感染症は、以下のような特性を持っている。
②六軒島を訪れたすべての人間に感染し、日常生活に支障をきたすことはほとんどないが、一定以上の心理的重圧を受けると発症する。
③発症すると極度の疑心暗鬼と人間不信に陥ってそこから抜け出せなくなり、誇大妄想、幻覚、自傷行為に走る。

この感染症を仮に『六軒島症候群』とする。

つまりこの『六軒島症候群』こそ、全て惨劇の原因だったんだよ!


どうだい?この完璧な考察たたた痛い痛いちょっ石を投げないで石危なまじでまじ痛いからそれ尖っ悪かった悪かったってば
兄さん!
今更ながら、れでぃ×ばとを見た。
忙しい間に撮り溜めてたのを、まとめて見たわけだが・・・
うん、いかにもラブコメライトノベルなストーリーだった。それ以上でも以下でも無し。特に語るところも無し。

ただ、発見というか思い出したというか、釘宮さんは「この馬鹿犬!」とか「うるさいうるさいうるさい!」みたいな声よりも、中性的なキャラが焦ったときに漏れ出す声の方が萌えるということに気が付いた。そういえば究極の弟ボイスでもあったな。

やんやん映像化
刀語4話「薄刀・針」を見た。

ちゃんと原作通りの展開で、安心するような、残念なような。
原作を読んでなかった人には多分色々と叩かれるんだろうな。
ああいう肩透かしをしてしまうのが西尾維新さんの作品が賛否両論される中の否の部分だよなーと思う一方で、でも主人公と日本最強の果し合いを正直に描く西尾維新さんは違うとも思う。

それはさておき

うむ、やんやんが素晴らしかった。それだけで満足です。
8年前、初めて西尾維新さんの小説を読んだ。「クビキリサイクル」。

幼かった僕は衝撃を受け、彼の作品は今も僕を蝕んでいる。

昨日、「とある」ライトノベルを読んだ。桃色の表紙で僕を騙してくれた。

だが、気付けば「まだ騙され足りない」「もっと騙してくれ」と思う自分がいた。

なんという活字マゾ育成小説家。

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