SCG Louisville 優勝はBtB
2011年5月23日 MTGレガシー コメント (4)ここ2週間くらいすげーがんばった。(←ひらがな)
そいで昨日そのまとめ的なことをした。
しかし今日の朝にはSCGの結果が出てた。
どうせなら今日やればよかったと軽く後悔。
そいで昨日そのまとめ的なことをした。
しかし今日の朝にはSCGの結果が出てた。
どうせなら今日やればよかったと軽く後悔。
「思考囲い」っていうと
「精神的つまずき」っていう。
「呪文嵌め」っていうと
「精神的つまずき」っていう。
「剣を鍬に」っていうと
「精神的つまずき」っていう。
そうして、タルモが
とまらなくなって、
「精神的つまずき」っていうと
「精神的つまずき」っていう。
青いでしょうか、
いいえ、誰でも。
「精神的つまずき」っていう。
「呪文嵌め」っていうと
「精神的つまずき」っていう。
「剣を鍬に」っていうと
「精神的つまずき」っていう。
そうして、タルモが
とまらなくなって、
「精神的つまずき」っていうと
「精神的つまずき」っていう。
青いでしょうか、
いいえ、誰でも。
フェイズ千種レガシー#007 優勝レポ
2011年5月3日 MTGレガシー コメント (4)(キリッ
フェイズ千種レガシー#007に参加してきました。
使ったデッキは《緑頂点》型のバントアグロ。
調整してるときのゼノさん&にしさんとの会話。
「《緑の太陽の頂点》で《ドライアドの東屋》持ってくるのってどうなの?」
「レガシーでマナクリーチャーという要素自体は非常に強い。」
「マナがカツカツな環境だからこそ1マナ差が大きい。」
「《神の怒り》のような全体除去が少ないので流される可能性も少ない。」
「《不毛の大地》に耐性ができるし自分からも積極的に使える。」
「しかし、マナクリはカードパワーが低いためデッキ全体のカードパワーを下げてしまう。」
「だから、これまでは単体で強い《貴族の教主》4枚しか採用されなかった。」
「だから、マナクリを採用しているにも関わらず非マナクリ前提のマナカーブで妥協してきた。」
「しかし、《ドライアド》を1枚挿ししておけば《緑頂点》4枚をマナクリとして扱える。」
「だから、擬似的にマナクリ8枚体勢でマナクリ前提のマナカーブを敷けるようになる。」
「だから、マナカーブをより重くしてデッキ全体のカードパワーを高めることができる。」
「しかも、《緑頂点》は終盤でも腐らずカードパワーの点でも申し分無い。」
「《緑の太陽の頂点》で《ドライアドの東屋》を持ってくるのは強いアクションでは無い。」
「しかし、そのギミックが可能にするデッキ全体のカードパワーの向上と動きの安定が強い。」
あとは、
「2ターン目には3マナ使うから3マナ生物を多めに、《タルモゴイフ》は《緑頂点》前提で。」
「伸びたマナと並んだマナクリを生かすための《石鍛冶の神秘家》パッケージを採用。」
「《最後のトロール、スラーン》に装備品付けただけで勝てるよね。」
「青いカードが少ないので《Force of Will》の餌に使える《ロウクスの戦修道士》を採用。」
「《ロウクスの戦修道士》がいると《不毛の大地》4枚は色事故が怖い。」
「カウンターはコンボを遅らせる程度で《Force of Will》と《目くらまし》のみ。」
「青いデッキの利点は《精神を刻む者、ジェイス》を採用できること。」byにしさん
大体こんな感じ。
・パワーカードのオンパレードなのでビートダウン同士の殴り合い消耗戦に強い。
・相手の行動に触る手段が少なく絡め手も無いのでブンやハメのあるデッキに弱い。
自分のデッキとは思えぬほどまるーいデッキに仕上がりました。
中途半端な3枚積みが多いのは、調整の結果ではなく調整不足によるもの。
サイドボードは今日現地に着いてから組んだのでどうぞツッコんでください。
以下対戦レポ。
R1 2-0 『青赤カウンターバーン』
G1 相手がマナフラッドしてる間に《火氷剣》が場に出て勝ち。
G2 場に出た《スラーン》に相手が触れずに勝ち。
R2 2-0 『ダークホライズン』@グリねこさん
G1 消耗戦の末にカードパワー差で勝ち。
G2 場に出た《スラーン》に相手が触れずに勝ち。
R3 2-1 『赤単バーン』
対戦前の会話で相手のデッキがバーンだと割れる。
G1 《十手》キープから《教主》に装備させて殴って勝ち。
G2 ヌルキープしたら相手の《ゴブリンの先達》を処理できずに負け。
G3 《戦修道士》が2体並んでごめんなさい。
R4 2-0 『装備鷹ボロス』
G1 相手の土地が止まっていたので《不毛》で土地を縛って《戦修道士》で殴って勝ち。
G2 《火氷剣》でチャンプさせながら《ジェイス》の忠誠値貯めて奥義で勝ち。
というわけで4-0で優勝しました。
コンボに当たらず正面からボードで勝負するデッキばかりで当たり運がよかったです。
あと今回はサイドボードは適当すぎたのでちゃんと組みなおします。
レガシーの大会で入賞したのは初めてなので嬉しかったり。
フェイズ千種レガシー#007に参加してきました。
使ったデッキは《緑頂点》型のバントアグロ。
緑頂点型バントアグロ
2《森/Forest》
1《平地/Plains》
2《島/Island》
1《Tropical Island》
1《Tundra》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
3《不毛の大地/Wasteland》
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
2《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
3《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
3《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
3《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
4《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
3《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《渦まく知識/Brainstorm》
3《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
Sideboard
3《呪文嵌め/Spell Snare》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2《神の怒り/Wrath of God》
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
調整してるときのゼノさん&にしさんとの会話。
「《緑の太陽の頂点》で《ドライアドの東屋》持ってくるのってどうなの?」
「レガシーでマナクリーチャーという要素自体は非常に強い。」
「マナがカツカツな環境だからこそ1マナ差が大きい。」
「《神の怒り》のような全体除去が少ないので流される可能性も少ない。」
「《不毛の大地》に耐性ができるし自分からも積極的に使える。」
「しかし、マナクリはカードパワーが低いためデッキ全体のカードパワーを下げてしまう。」
「だから、これまでは単体で強い《貴族の教主》4枚しか採用されなかった。」
「だから、マナクリを採用しているにも関わらず非マナクリ前提のマナカーブで妥協してきた。」
「しかし、《ドライアド》を1枚挿ししておけば《緑頂点》4枚をマナクリとして扱える。」
「だから、擬似的にマナクリ8枚体勢でマナクリ前提のマナカーブを敷けるようになる。」
「だから、マナカーブをより重くしてデッキ全体のカードパワーを高めることができる。」
「しかも、《緑頂点》は終盤でも腐らずカードパワーの点でも申し分無い。」
「《緑の太陽の頂点》で《ドライアドの東屋》を持ってくるのは強いアクションでは無い。」
「しかし、そのギミックが可能にするデッキ全体のカードパワーの向上と動きの安定が強い。」
あとは、
「2ターン目には3マナ使うから3マナ生物を多めに、《タルモゴイフ》は《緑頂点》前提で。」
「伸びたマナと並んだマナクリを生かすための《石鍛冶の神秘家》パッケージを採用。」
「《最後のトロール、スラーン》に装備品付けただけで勝てるよね。」
「青いカードが少ないので《Force of Will》の餌に使える《ロウクスの戦修道士》を採用。」
「《ロウクスの戦修道士》がいると《不毛の大地》4枚は色事故が怖い。」
「カウンターはコンボを遅らせる程度で《Force of Will》と《目くらまし》のみ。」
「青いデッキの利点は《精神を刻む者、ジェイス》を採用できること。」byにしさん
大体こんな感じ。
・パワーカードのオンパレードなのでビートダウン同士の殴り合い消耗戦に強い。
・相手の行動に触る手段が少なく絡め手も無いのでブンやハメのあるデッキに弱い。
自分のデッキとは思えぬほどまるーいデッキに仕上がりました。
中途半端な3枚積みが多いのは、調整の結果ではなく調整不足によるもの。
サイドボードは今日現地に着いてから組んだのでどうぞツッコんでください。
以下対戦レポ。
R1 2-0 『青赤カウンターバーン』
G1 相手がマナフラッドしてる間に《火氷剣》が場に出て勝ち。
G2 場に出た《スラーン》に相手が触れずに勝ち。
R2 2-0 『ダークホライズン』@グリねこさん
G1 消耗戦の末にカードパワー差で勝ち。
G2 場に出た《スラーン》に相手が触れずに勝ち。
R3 2-1 『赤単バーン』
対戦前の会話で相手のデッキがバーンだと割れる。
G1 《十手》キープから《教主》に装備させて殴って勝ち。
G2 ヌルキープしたら相手の《ゴブリンの先達》を処理できずに負け。
G3 《戦修道士》が2体並んでごめんなさい。
R4 2-0 『装備鷹ボロス』
G1 相手の土地が止まっていたので《不毛》で土地を縛って《戦修道士》で殴って勝ち。
G2 《火氷剣》でチャンプさせながら《ジェイス》の忠誠値貯めて奥義で勝ち。
というわけで4-0で優勝しました。
コンボに当たらず正面からボードで勝負するデッキばかりで当たり運がよかったです。
あと今回はサイドボードは適当すぎたのでちゃんと組みなおします。
レガシーの大会で入賞したのは初めてなので嬉しかったり。
萌え抱き枕とか考えた奴誰だよ
2011年3月25日 MTGレガシー コメント (7)集いし願い/Congregate Wish
2011年3月9日 MTGレガシー コメント (2)集いし願い/Congregate Wish (W)(U)(B)(R)(G)ながいわっ!
インスタント - 罠
このターン、いずれかの対戦相手がコントロールする発生源によってあなたがコントロールするクリーチャーが破壊された場合、あなたは集いし願いのマナ・コストを支払うのではなく(0)を支払ってもよい。集いし願いを唱えるための追加コストとして、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードを好きな枚数だけ追放してもよい。
あなたは、このターンにあなたが失ったライフに等しい点数のライフを得る。あなたは、ゲームの外部にあるあなたがオーナーである点数で見たマナ・コストがX以下のクリーチャー・カード1枚を選び、それを戦場に出してもよい。Xは、追放したクリーチャー・カードの点数で見たマナ・コストの合計に等しい。その後そのクリーチャーの上に+1/+1カウンターをY個乗せる。Yは、それと共通のクリーチャー・タイプを持つあなたの墓地にあるクリーチャー・カードのパワーの合計に等しい。そのクリーチャーは「あなたの墓地にある、このクリーチャーと共通のクリーチャー・タイプを持つクリーチャー・カードを全て自分のライブラリーに加えて切り直す:いずれかの対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とする。このクリーチャーとそれをタップし、このクリーチャーはそれに自身のパワーに等しい点数のダメージを与え、そのクリーチャーは自身のパワーに等しい点数のダメージをこのクリーチャーに与える。この能力は、集いし願いが唱えられたターンの間に1回のみ起動できる。」を持つ。
青赤緑で何か組みたい
↓
《Force of Will》
《稲妻/Lightning Bolt》
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
↓
ってゆーかカナスレ?
↓
でもカナスレが組みたいわけじゃない
↓
カナスレの尖った部分を削って丸くしてみる
↓
丸いカナスレ完成
↓
丸いカナスレとか弱いだけ
↓
何かしらギミックが欲しい
↓
《罰する火/Punishing Fire》
《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
↓
揃わなくちゃ弱いからもう一絡み欲しい
↓
《直観/Intuition》
《壌土からの生命/Life from the Loam》
↓
ロームに寄せてみたら?
↓
《田舎の破壊者/Countryside Crusher》
《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
↓
火力とカウンターでコントロールしながら殴って勝つ!
MWSで数回試してみた感想。
>《罰する火/Punishing Fire》+《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
なんだかんだで強い。
>《直観/Intuition》
《罰する火》《燃え柳の木立ち》《壌土からの生命》と探すとギミックのパーツが両方揃う。
その三枚が最優先で、既にある場合は《不毛の大地》や《平穏な茂み》を探す。
《壌土からの生命》との組み合わせは、《アカデミーの廃墟》《仕組まれた爆薬》とか《ヴォルラスの要塞》《永遠の証人》とかやれることがたくさんあってオラワクワクしてくるけど、詰め込みすぎるとアレなのでとりあえずは保留。
>《壌土からの生命/Life from the Loam》
・《罰する火》ギミックの《不毛の大地》対策
・《田舎の破壊者》パンプ
・《不毛の大地》ハメ
・《平穏な茂み》ぐるぐる
二枚手札に来るとイラッ☆とするので、《直観》で探すようにして少なめに。
>《田舎の破壊者/Countryside Crusher》
ハマると鬼強いし、デッキコンセプトにも合ってるので好感触。
>《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
>《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
強い。
強いけど、デッキコンセプトと合ってないので気に食わない。
>《火+氷/Fire+Ice》
カナスレもどきだった頃の名残。
火力と青いカードを両立してるので弱くは無いが、カナスレで使うほどの強さは無い。
>《呪文貫き/Spell Pierce》
出ると詰むカードがいくつもあるので。
でも腐る場面も多い。
普通のカウンターの方がいいかも。
>サイクリングランド
せっかく《壌土からの生命》使うなら入れたい。今のところ色は適当。
>勝ち手段
10体のクリーチャーと火力しか無いので薄い。
クリーチャーの数が少ないので単体除去が雨霰と降り注ぐし、《罰する火》で削るにも時間がかかりすぎる。
>詰みパターン
今のままではかなり多い。
・エンチャントやアーティファクトに触れない。
・ファッティにもプロ赤にも一方通行にも対処できない。
・ちゃんとアドバンテージ勝負が強い相手には勝てない。
《仕組まれた爆薬》くらい入れた方がいいかも。
>墓地対策
《罰する火》に加えて《壌土からの生命》まで採用しているため、墓地対策で機能停止する。
初手《虚空の力線》で投了。
上のリストのままでは微妙だけど、とりあえず叩き台として上げてみた。
↓
《Force of Will》
《稲妻/Lightning Bolt》
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
↓
ってゆーかカナスレ?
↓
でもカナスレが組みたいわけじゃない
↓
カナスレの尖った部分を削って丸くしてみる
↓
丸いカナスレ完成
↓
丸いカナスレとか弱いだけ
↓
何かしらギミックが欲しい
↓
《罰する火/Punishing Fire》
《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
↓
揃わなくちゃ弱いからもう一絡み欲しい
↓
《直観/Intuition》
《壌土からの生命/Life from the Loam》
↓
ロームに寄せてみたら?
↓
《田舎の破壊者/Countryside Crusher》
《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
↓
URG Counter Punishing Loam
4《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
3《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《Tropical Island》
2《Volcanic Island》
2《森/Forest》
3《山/Mountain》
2《島/Island》
2《不毛の大地/Wasteland》
1《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
1《忘れられた洞窟/Forgotten Cave》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《田舎の破壊者/Countryside Crusher》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2《壌土からの生命/Life from the Loam》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《罰する火/Punishing Fire》
2《火+氷/Fire+Ice》
3《直観/Intuition》
4《呪文嵌め/Spell Snare》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
4《Force of Will》
火力とカウンターでコントロールしながら殴って勝つ!
MWSで数回試してみた感想。
>《罰する火/Punishing Fire》+《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
なんだかんだで強い。
>《直観/Intuition》
《罰する火》《燃え柳の木立ち》《壌土からの生命》と探すとギミックのパーツが両方揃う。
その三枚が最優先で、既にある場合は《不毛の大地》や《平穏な茂み》を探す。
《壌土からの生命》との組み合わせは、《アカデミーの廃墟》《仕組まれた爆薬》とか《ヴォルラスの要塞》《永遠の証人》とかやれることがたくさんあってオラワクワクしてくるけど、詰め込みすぎるとアレなのでとりあえずは保留。
>《壌土からの生命/Life from the Loam》
・《罰する火》ギミックの《不毛の大地》対策
・《田舎の破壊者》パンプ
・《不毛の大地》ハメ
・《平穏な茂み》ぐるぐる
二枚手札に来るとイラッ☆とするので、《直観》で探すようにして少なめに。
>《田舎の破壊者/Countryside Crusher》
ハマると鬼強いし、デッキコンセプトにも合ってるので好感触。
>《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
>《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
強い。
強いけど、デッキコンセプトと合ってないので気に食わない。
>《火+氷/Fire+Ice》
カナスレもどきだった頃の名残。
火力と青いカードを両立してるので弱くは無いが、カナスレで使うほどの強さは無い。
>《呪文貫き/Spell Pierce》
出ると詰むカードがいくつもあるので。
でも腐る場面も多い。
普通のカウンターの方がいいかも。
>サイクリングランド
せっかく《壌土からの生命》使うなら入れたい。今のところ色は適当。
>勝ち手段
10体のクリーチャーと火力しか無いので薄い。
クリーチャーの数が少ないので単体除去が雨霰と降り注ぐし、《罰する火》で削るにも時間がかかりすぎる。
>詰みパターン
今のままではかなり多い。
・エンチャントやアーティファクトに触れない。
・ファッティにもプロ赤にも一方通行にも対処できない。
・ちゃんとアドバンテージ勝負が強い相手には勝てない。
《仕組まれた爆薬》くらい入れた方がいいかも。
>墓地対策
《罰する火》に加えて《壌土からの生命》まで採用しているため、墓地対策で機能停止する。
初手《虚空の力線》で投了。
上のリストのままでは微妙だけど、とりあえず叩き台として上げてみた。
タイトル通りです。
とりあえず数字を出したので、読んでにやにやするなり考察するなりしてください。
母数が不十分だから細かい数字はアテにならないよとかツッコまない。
☆3秒でわかるメタの変遷の概要
2010年7月 ビートダウン
2010年8月 ビートダウン
2010年9月 マーフォーク
2010年10月 サバイバル
2010年11月 サバイバル
2010年12月 サバイバル
詳しいことはウスマノフさんの書いた「大会結果まとめ]2010年主要レガシー大会結果纏め」↓に載っているので、そっちを読んでください。
http://negativemen.diarynote.jp/201012240013031500/
☆小学生でもわかる割合の出し方
①大会で入賞したデッキを一覧にします
②日時とデッキタイプでそれぞれ分類します
③月ごとに集計を取って参考にしたデッキの数で割ります
ね、簡単でしょ?
参考にしたのは、下に挙げる大会の公開されたデッキのうち優勝から第8位(チーム戦は準優勝)までの全てです。
世界選手権2010 併催レガシー 12月09日~12月12日
グランプリボーフム10 併催レガシー
プロツアーアムステルダム10 併催レガシー
ドイツ選手権10 併催レガシー
レガシー選手権10
MO チャンピオンシップシリーズ10 シーズン 7
グランプリコロンバス10
日本レガシー選手権10
AMC 69th ~ 81st
晴れる屋レガシー杯 第1回(仮)~12月30日
C.B.L. 39th ~ 44th
SCG Open Denver ~ Richmond
LCL 7e ~ 11e
GBL Tappa 1 ~ Tappa 4
1ères Rencontres Legacy de Paris
Dutch Eternal Championships Eindhoven
MLL 3 Cerro Maggiore
Open de la Dernière chance
Eternal Weekend 2010
Eternal Festival Tokyo
Ovino 5
1st MTG BARATO Legacy Open
ポイント制にして優勝だけは2点とかやるつもりだったけど忘れてた。
大きな大会も小さな大会も優勝も第8位も等しく1票です。
○月ごとのデッキ別入賞率
2010年7月 母数56
第1位:10.7%,ズー/Zoo
第2~4位:8.9%,バント/Bant,ゴブリン/Goblin,青白コントロール/UW Control
第5位:7.1%,カウンタートップゴイフ/CounterTop-Goyf
2010年8月 母数84
第1位:11.9%,バント/Bant
第2位:10.7%,ゴブリン/Goblin
第3位:9.5%,ズー/Zoo
第4位:7.1%,マーフォーク/Merfolk
第5~6位:6.0%,アド・ストーム/ANT,実物提示教育/Show and Tell
2010年9月 母数77
第1位:15.6%,マーフォーク/Merfolk
第2位:10.4%,ズー/Zoo
第3~6位:7.8%,緑青サバイバルマッドネス/GU Survival Madness,バント/Bant,発掘/Dredge,アド・ストーム/ANT
2010年10月 母数90
第1位:15.6%,緑白サバイバル/GW Survival
第2位:8.9%,マーフォーク/Merfolk
第3~7位:5.5%,緑青サバイバルマッドネス/GU Survival Madness,カウンタートップゴイフ/CounterTop-Goyf,カナディアンスレッショルド/Canadian Threshold,ロック/Rock,発掘/Dredge
2010年11月 母数74
第1位:8.1%,ズー/Zoo
第2~5位:6.8%,緑青サバイバルマッドネス/GU Survival Madness,ロック/Rock,アド・ストーム/ANT,ウーズサバイバル/Ooze Survival
2010年12月 母数89
第1位:9.0%,実物提示教育/Show and Tell
第2~6位:6.7%,緑青サバイバルマッドネス/GU Survival Madness,バント/Bant,チームアメリカ/Team America,マーフォーク/Merfolk,ウーズサバイバル/Ooze Survival
2010下半期合計 母数470
第1位:8.1%,ズー/Zoo
第2位:7.5%,バント/Bant
第3位:7.3%,マーフォーク/Merfolk
第4位:6.0%,アド・ストーム/ANT
第5位:5.6%,ゴブリン/Goblin
第6位:5.6%,緑青サバイバルマッドネス/GU Survival Madness
第7位:5.4%,緑白サバイバル/GW Survival
第8位:4.8%,実物提示教育/Show and Tell
第9位:4.4%,ロック/Rock
第10位:4.1%,青白コントロール/UW Control
おっと、緑青と緑白のサバイバルを「復讐蔦サバイバル」とまとめると順位がひっくり返るのは秘密DAZE☆。
○デッキ別入賞率の変遷
主要なデッキ+個人的に気になったデッキ。
7月 ⇒ 8月 ⇒ 9月 ⇒ 10月 ⇒ 11月 ⇒ 12月
ズー/Zoo 平均8.1%
10.7% ⇒ 9.5% ⇒ 10.4% ⇒ 4.4% ⇒ 8.1% ⇒ 5.6%
サバイバルズー含む。
前半はメタの中心にあったが、サバイバルの活躍に伴い減少。
緑青サバイバルマッドネス/GU Survival Madness 平均5.6%
1.8% ⇒ 4.8% ⇒ 7.8% ⇒ 5.6% ⇒ 6.8% ⇒ 6.7%
緑白サバイバル/GW Survival 平均5.4%
1.8% ⇒ 0.0% ⇒ 5.2% ⇒ 15.6% ⇒ 4.1% ⇒ 5.6%
《適者生存》と《復讐蔦》の相性の良さが認知されるや否や増加し環境を支配する。
バント/Bant 平均7.5%
8.9% ⇒ 11.9% ⇒ 7.8% ⇒ 4.4% ⇒ 5.4% ⇒ 6.7%
ニューホライズン含む。
カウンタートップゴイフ/CounterTop-Goyf 平均3.9%
7.1% ⇒ 3.6% ⇒ 1.3% ⇒ 5.6% ⇒ 2.7% ⇒ 3.4%
中盤はマーフォーク、後半はサバイバルと、相殺が間に合わない相手が増加したことにより減少。
カナディアンスレッショルド/Canadian Threshold 平均2.5%
3.6% ⇒ 1.2% ⇒ 1.3% ⇒ 5.6% ⇒ 1.4% ⇒ 2.2%
ダークスレッショルド含む。
テンポ戦術が効き難い相手が多くなってこれから辛そう。
チームアメリカ/Team America 平均3.3%
1.8% ⇒ 1.2% ⇒ 2.6% ⇒ 3.3% ⇒ 4.1% ⇒ 6.7%
10月以降の躍進が目覚しい。
ハンデスとカウンターを備えられることが後半のコンボ環境に強かったか。
単純にやることも強いので、これからも期待。
ロック/Rock 平均4.4%
3.6% ⇒ 2.4% ⇒ 2.6% ⇒ 5.6% ⇒ 6.8% ⇒ 5.6%
こちらも10月以降に増加。
コンボ環境ではカウンターよりもハンデスの方が強いの?
ゴブリン/Goblin 平均5.6%
8.9% ⇒ 10.7% ⇒ 6.5% ⇒ 2.2% ⇒ 5.4% ⇒ 0.0%
前半はメタの中心にあったが、サバイバルの増加に伴い減少。
後半の高速環境に全く合っていなかった。
マーフォーク/Merfolk 平均7.5%
5.4% ⇒ 7.1% ⇒ 15.6% ⇒ 8.9% ⇒ 1.4% ⇒ 6.7%
GPコロンバスでの優勝からしばらくの間トップメタとして君臨。
発掘/Dredge 平均3.6%
3.6% ⇒ 1.2% ⇒ 7.8% ⇒ 5.6% ⇒ 0.0% ⇒ 3.4%
マーフォークのスキマを縫って一時期増加。
後半はサバイバル対策の煽りを喰らったか。
バーン/Burn 平均2.1%
3.6% ⇒ 3.6% ⇒ 2.6% ⇒ 0.0% ⇒ 2.7% ⇒ 0.0%
後半のコンボ環境に付いていけなかった。
サバイバルからイオナ様☆光臨☆
親和/Affinity 平均0.9%
0.0% ⇒ 0.0% ⇒ 0.0% ⇒ 0.0% ⇒ 4.1% ⇒ 1.1%
前半は全くいなかったものの、ミラディンの傷跡の参入を受けて復権しつつある。
これからの発展に期待。
青白コントロール/UW Control 平均4.1%
8.9% ⇒ 4.8% ⇒ 1.3% ⇒ 3.3% ⇒ 2.7% ⇒ 3.4%
前半のビートダウン環境に適していた。
しかしマーフォークが増加するのに伴い減少、後半もコンボの速度についていけなかった。
青赤コントロール/UR Control 平均2.9%
1.8% ⇒ 3.6% ⇒ 0.0% ⇒ 3.3% ⇒ 5.4% ⇒ 3.4%
《罰する火》コントロールが研究されてジョジョに伸びつつある。
これからの発展に期待。
アド・ストーム/ANT 平均6.0%
5.4% ⇒ 6.0% ⇒ 7.8% ⇒ 4.4% ⇒ 6.8% ⇒ 5.6%
常に一定の入賞率をキープ。
後半サバイバルに勝つために使われるかと思ったけどそうでもなかった。
実物提示教育/Show and Tell 平均4.8%
3.6% ⇒ 6.0% ⇒ 3.9% ⇒ 1.1% ⇒ 5.4% ⇒ 9.0%
ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher 平均1.6%
1.8% ⇒ 2.4% ⇒ 0.0% ⇒ 1.1% ⇒ 0.0% ⇒ 4.5%
サバイバルに勝つために使われたのはこいつらだった。
ベルチャーはワールドのサイドイベントで一気に躍進。
ウーズサバイバル/Ooze Survival 平均3.0%
0.0% ⇒ 0.0% ⇒ 0.0% ⇒ 4.4% ⇒ 6.8% ⇒ 6.7%
前半は0%ってか《壊死のウーズ》いなかったからね。
開発されるや否や環境に広まる。
リアニメイト/Reanimate 平均1.9%
1.8% ⇒ 0.0% ⇒ 2.6% ⇒ 4.4% ⇒ 1.4% ⇒ 1.1%
《納墓》が解禁されてもそこまで悪さをしていない様子。
とりあえず数字を出したので、読んでにやにやするなり考察するなりしてください。
母数が不十分だから細かい数字はアテにならないよとかツッコまない。
☆3秒でわかるメタの変遷の概要
2010年7月 ビートダウン
2010年8月 ビートダウン
2010年9月 マーフォーク
2010年10月 サバイバル
2010年11月 サバイバル
2010年12月 サバイバル
詳しいことはウスマノフさんの書いた「大会結果まとめ]2010年主要レガシー大会結果纏め」↓に載っているので、そっちを読んでください。
http://negativemen.diarynote.jp/201012240013031500/
☆小学生でもわかる割合の出し方
①大会で入賞したデッキを一覧にします
②日時とデッキタイプでそれぞれ分類します
③月ごとに集計を取って参考にしたデッキの数で割ります
ね、簡単でしょ?
参考にしたのは、下に挙げる大会の公開されたデッキのうち優勝から第8位(チーム戦は準優勝)までの全てです。
世界選手権2010 併催レガシー 12月09日~12月12日
グランプリボーフム10 併催レガシー
プロツアーアムステルダム10 併催レガシー
ドイツ選手権10 併催レガシー
レガシー選手権10
MO チャンピオンシップシリーズ10 シーズン 7
グランプリコロンバス10
日本レガシー選手権10
AMC 69th ~ 81st
晴れる屋レガシー杯 第1回(仮)~12月30日
C.B.L. 39th ~ 44th
SCG Open Denver ~ Richmond
LCL 7e ~ 11e
GBL Tappa 1 ~ Tappa 4
1ères Rencontres Legacy de Paris
Dutch Eternal Championships Eindhoven
MLL 3 Cerro Maggiore
Open de la Dernière chance
Eternal Weekend 2010
Eternal Festival Tokyo
Ovino 5
1st MTG BARATO Legacy Open
ポイント制にして優勝だけは2点とかやるつもりだったけど忘れてた。
大きな大会も小さな大会も優勝も第8位も等しく1票です。
○月ごとのデッキ別入賞率
2010年7月 母数56
第1位:10.7%,ズー/Zoo
第2~4位:8.9%,バント/Bant,ゴブリン/Goblin,青白コントロール/UW Control
第5位:7.1%,カウンタートップゴイフ/CounterTop-Goyf
2010年8月 母数84
第1位:11.9%,バント/Bant
第2位:10.7%,ゴブリン/Goblin
第3位:9.5%,ズー/Zoo
第4位:7.1%,マーフォーク/Merfolk
第5~6位:6.0%,アド・ストーム/ANT,実物提示教育/Show and Tell
2010年9月 母数77
第1位:15.6%,マーフォーク/Merfolk
第2位:10.4%,ズー/Zoo
第3~6位:7.8%,緑青サバイバルマッドネス/GU Survival Madness,バント/Bant,発掘/Dredge,アド・ストーム/ANT
2010年10月 母数90
第1位:15.6%,緑白サバイバル/GW Survival
第2位:8.9%,マーフォーク/Merfolk
第3~7位:5.5%,緑青サバイバルマッドネス/GU Survival Madness,カウンタートップゴイフ/CounterTop-Goyf,カナディアンスレッショルド/Canadian Threshold,ロック/Rock,発掘/Dredge
2010年11月 母数74
第1位:8.1%,ズー/Zoo
第2~5位:6.8%,緑青サバイバルマッドネス/GU Survival Madness,ロック/Rock,アド・ストーム/ANT,ウーズサバイバル/Ooze Survival
2010年12月 母数89
第1位:9.0%,実物提示教育/Show and Tell
第2~6位:6.7%,緑青サバイバルマッドネス/GU Survival Madness,バント/Bant,チームアメリカ/Team America,マーフォーク/Merfolk,ウーズサバイバル/Ooze Survival
2010下半期合計 母数470
第1位:8.1%,ズー/Zoo
第2位:7.5%,バント/Bant
第3位:7.3%,マーフォーク/Merfolk
第4位:6.0%,アド・ストーム/ANT
第5位:5.6%,ゴブリン/Goblin
第6位:5.6%,緑青サバイバルマッドネス/GU Survival Madness
第7位:5.4%,緑白サバイバル/GW Survival
第8位:4.8%,実物提示教育/Show and Tell
第9位:4.4%,ロック/Rock
第10位:4.1%,青白コントロール/UW Control
おっと、緑青と緑白のサバイバルを「復讐蔦サバイバル」とまとめると順位がひっくり返るのは秘密DAZE☆。
○デッキ別入賞率の変遷
主要なデッキ+個人的に気になったデッキ。
7月 ⇒ 8月 ⇒ 9月 ⇒ 10月 ⇒ 11月 ⇒ 12月
ズー/Zoo 平均8.1%
10.7% ⇒ 9.5% ⇒ 10.4% ⇒ 4.4% ⇒ 8.1% ⇒ 5.6%
サバイバルズー含む。
前半はメタの中心にあったが、サバイバルの活躍に伴い減少。
緑青サバイバルマッドネス/GU Survival Madness 平均5.6%
1.8% ⇒ 4.8% ⇒ 7.8% ⇒ 5.6% ⇒ 6.8% ⇒ 6.7%
緑白サバイバル/GW Survival 平均5.4%
1.8% ⇒ 0.0% ⇒ 5.2% ⇒ 15.6% ⇒ 4.1% ⇒ 5.6%
《適者生存》と《復讐蔦》の相性の良さが認知されるや否や増加し環境を支配する。
バント/Bant 平均7.5%
8.9% ⇒ 11.9% ⇒ 7.8% ⇒ 4.4% ⇒ 5.4% ⇒ 6.7%
ニューホライズン含む。
カウンタートップゴイフ/CounterTop-Goyf 平均3.9%
7.1% ⇒ 3.6% ⇒ 1.3% ⇒ 5.6% ⇒ 2.7% ⇒ 3.4%
中盤はマーフォーク、後半はサバイバルと、相殺が間に合わない相手が増加したことにより減少。
カナディアンスレッショルド/Canadian Threshold 平均2.5%
3.6% ⇒ 1.2% ⇒ 1.3% ⇒ 5.6% ⇒ 1.4% ⇒ 2.2%
ダークスレッショルド含む。
テンポ戦術が効き難い相手が多くなってこれから辛そう。
チームアメリカ/Team America 平均3.3%
1.8% ⇒ 1.2% ⇒ 2.6% ⇒ 3.3% ⇒ 4.1% ⇒ 6.7%
10月以降の躍進が目覚しい。
ハンデスとカウンターを備えられることが後半のコンボ環境に強かったか。
単純にやることも強いので、これからも期待。
ロック/Rock 平均4.4%
3.6% ⇒ 2.4% ⇒ 2.6% ⇒ 5.6% ⇒ 6.8% ⇒ 5.6%
こちらも10月以降に増加。
コンボ環境ではカウンターよりもハンデスの方が強いの?
ゴブリン/Goblin 平均5.6%
8.9% ⇒ 10.7% ⇒ 6.5% ⇒ 2.2% ⇒ 5.4% ⇒ 0.0%
前半はメタの中心にあったが、サバイバルの増加に伴い減少。
後半の高速環境に全く合っていなかった。
マーフォーク/Merfolk 平均7.5%
5.4% ⇒ 7.1% ⇒ 15.6% ⇒ 8.9% ⇒ 1.4% ⇒ 6.7%
GPコロンバスでの優勝からしばらくの間トップメタとして君臨。
発掘/Dredge 平均3.6%
3.6% ⇒ 1.2% ⇒ 7.8% ⇒ 5.6% ⇒ 0.0% ⇒ 3.4%
マーフォークのスキマを縫って一時期増加。
後半はサバイバル対策の煽りを喰らったか。
バーン/Burn 平均2.1%
3.6% ⇒ 3.6% ⇒ 2.6% ⇒ 0.0% ⇒ 2.7% ⇒ 0.0%
後半のコンボ環境に付いていけなかった。
サバイバルからイオナ様☆光臨☆
親和/Affinity 平均0.9%
0.0% ⇒ 0.0% ⇒ 0.0% ⇒ 0.0% ⇒ 4.1% ⇒ 1.1%
前半は全くいなかったものの、ミラディンの傷跡の参入を受けて復権しつつある。
これからの発展に期待。
青白コントロール/UW Control 平均4.1%
8.9% ⇒ 4.8% ⇒ 1.3% ⇒ 3.3% ⇒ 2.7% ⇒ 3.4%
前半のビートダウン環境に適していた。
しかしマーフォークが増加するのに伴い減少、後半もコンボの速度についていけなかった。
青赤コントロール/UR Control 平均2.9%
1.8% ⇒ 3.6% ⇒ 0.0% ⇒ 3.3% ⇒ 5.4% ⇒ 3.4%
《罰する火》コントロールが研究されてジョジョに伸びつつある。
これからの発展に期待。
アド・ストーム/ANT 平均6.0%
5.4% ⇒ 6.0% ⇒ 7.8% ⇒ 4.4% ⇒ 6.8% ⇒ 5.6%
常に一定の入賞率をキープ。
後半サバイバルに勝つために使われるかと思ったけどそうでもなかった。
実物提示教育/Show and Tell 平均4.8%
3.6% ⇒ 6.0% ⇒ 3.9% ⇒ 1.1% ⇒ 5.4% ⇒ 9.0%
ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher 平均1.6%
1.8% ⇒ 2.4% ⇒ 0.0% ⇒ 1.1% ⇒ 0.0% ⇒ 4.5%
サバイバルに勝つために使われたのはこいつらだった。
ベルチャーはワールドのサイドイベントで一気に躍進。
ウーズサバイバル/Ooze Survival 平均3.0%
0.0% ⇒ 0.0% ⇒ 0.0% ⇒ 4.4% ⇒ 6.8% ⇒ 6.7%
前半は0%ってか《壊死のウーズ》いなかったからね。
開発されるや否や環境に広まる。
リアニメイト/Reanimate 平均1.9%
1.8% ⇒ 0.0% ⇒ 2.6% ⇒ 4.4% ⇒ 1.4% ⇒ 1.1%
《納墓》が解禁されてもそこまで悪さをしていない様子。
アグロローム、てめーはナンだ?
2010年12月6日 MTGレガシー コメント (3)SCG 2010 Open Series: Richmond
12月05日にアメリカのリッチモンドで行われたレガシーの大会。
SCGのが一年かけてやってきたオープンシリーズの〆。
参加者86名。
優勝:緑白サバイバル/GW Survival
準優勝:青白アグロ/UW Aggro
第3位:アグロローム/Aggro Loam
第4位:バントサバイバル/Bant Survival
第5位:アド・ストーム/Ad Nauseam Tendrils
第6位:緑青サバイバル/GU Survival
第7位:アド・ストーム/Ad Nauseam Tendrils
第8位:ウーズサバイバル/Ooze Survival
トップ8のうち、優勝の緑白を含む4人がサバイバル、2人がANTというなんとも歪んだメタ。
サバイバルデッキには復讐蔦マッドネスギミックが標準装備され、ブン回れば有無を言わさず相手を圧殺する。そんなサバイバルに対抗するために、サバイバル以上の速度で相手を倒しに行けるコンボが名乗りを挙げる。
というか、先日のサバイバル対策のコラムの通りになりましたね。
(↓rainさんによる素晴らしき翻訳)
http://77832.diarynote.jp/201011192356532842/
そんな超高速環境の中に、何やら異質なものが・・・
準優勝の青白アグロ、おまえはわかる。
カウンターを構えながら殴りにいけるからな。
だが第3位のアグロローム、てめーはナンだ?
速度で言えばサバイバルやコンボに比べるべくも無い。
かと言って青白アグロのようにカウンターを構えられるわけでもない。
メインに《虚空の杯》があるからコンボに強く、その分サイドの墓地対策を多めに入れてられてサバイバルにも強く、ってことなのか?
でもそれだけで勝てるものなのか、うーむ・・・?
12月05日にアメリカのリッチモンドで行われたレガシーの大会。
SCGのが一年かけてやってきたオープンシリーズの〆。
参加者86名。
優勝:緑白サバイバル/GW Survival
準優勝:青白アグロ/UW Aggro
第3位:アグロローム/Aggro Loam
第4位:バントサバイバル/Bant Survival
第5位:アド・ストーム/Ad Nauseam Tendrils
第6位:緑青サバイバル/GU Survival
第7位:アド・ストーム/Ad Nauseam Tendrils
第8位:ウーズサバイバル/Ooze Survival
トップ8のうち、優勝の緑白を含む4人がサバイバル、2人がANTというなんとも歪んだメタ。
サバイバルデッキには復讐蔦マッドネスギミックが標準装備され、ブン回れば有無を言わさず相手を圧殺する。そんなサバイバルに対抗するために、サバイバル以上の速度で相手を倒しに行けるコンボが名乗りを挙げる。
というか、先日のサバイバル対策のコラムの通りになりましたね。
(↓rainさんによる素晴らしき翻訳)
http://77832.diarynote.jp/201011192356532842/
そんな超高速環境の中に、何やら異質なものが・・・
準優勝の青白アグロ、おまえはわかる。
カウンターを構えながら殴りにいけるからな。
だが第3位のアグロローム、てめーはナンだ?
アグロローム/Aggro Loamアグロロームは素晴らしいデッキだけど、相性の問題で今はメタ的に微妙。
使用者:James Miller
Main Deck
1《森/Forest》
2《山/Mountain》
1《Badlands》
1《Bayou》
3《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
4《忘れられた洞窟/Forgotten Cave》
2《Taiga》
4《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
4《不毛の大地/Wasteland》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》
4《田舎の破壊者/Countryside Crusher》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
1《永遠の証人/Eternal Witness》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
1《土を食うもの/Terravore》
4《虚空の杯/Chalice of the Void》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
4《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
3《突撃の地鳴り/Seismic Assault》
4《壌土からの生命/Life from the Loam》
2《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
Sideboard
2《Zuran Orb》
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
3《根絶/Extirpate》
3《クローサの掌握/Krosan Grip》
3《炎渦竜巻/Firespout》
速度で言えばサバイバルやコンボに比べるべくも無い。
かと言って青白アグロのようにカウンターを構えられるわけでもない。
メインに《虚空の杯》があるからコンボに強く、その分サイドの墓地対策を多めに入れてられてサバイバルにも強く、ってことなのか?
でもそれだけで勝てるものなのか、うーむ・・・?
MOのLegacy Daily Eventで4-0したバーン
2010年12月5日 MTGレガシー コメント (2)これなのだが・・・
http://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/1806639
ごく普通の赤単バーンだからよく見る構成と言えばよく見る構成ではあるが。
http://mtg2384.diarynote.jp/201011120000592954/
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/579
, ’. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .{ テ テ
/. / . . . . . . . . . . . . . . i. :i. . . . . . \. .:〉 ク ク 〈
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. ..′. . .′. .i . . . i. . . . . }. :}.:|. . . . . . . .{ ク ク 〈
i. i. i . . i. . i l . . . l . . . :7.7.:T. . . . . . . .〉 あ あ }
|. |. i . . l ,.イ「 ̄.|. . :/.,x:==|=. . , . . .从 わ わ ,
|/|. i . . l i. .!.| /|./| . :/}〃 |. . /. . :/. . 〉 き き 〈
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|//////|:爪〃 , |/{_; }.人 ☆ ☆ ノ
|//////|:!.;∧ /// __, --ヘ _.ノ〃´廴 /⌒’ー’⌒’ー’⌒
∨////从{. ハ ∨ } ∠〔__{{. . . .Ⅵ / お .構
{三三;} \{人 .,__,ノ /.:.:.:.:.:}_}} . . . |乂_____人___{ 手 レ 築
|///|_____.≧: . ,___ ...イ{:.:.:.:.:.//: リ . . . L,, 〉 軽 ガ 済
=≠|///|\. . . . . . . ./.:.:.:.:.\:i人__:厶{/. . . . .}:.:\ { に シ み
〃 /. .(`’ー一 マニ7⌒T^T⌒>.:./.:.:.:.:(_/. . . . . . ノ.:.:.:.:.} 〉 な | .デ
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_/. . /. . .廴____, \\:.:.:.、. ゙⌒¨¨´. . . /. /.:.:.:.:.:./.:.:.:} 〉 . れ .入 キ
. . . ./゙⌒¨´ {_ ___,厶 \:./ . . ,.-‐=≠´. /.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.〈 { ☆ で
※携帯の人ごめんなさい
http://www.wizards.com/Magic/Digital/MagicOnlineTourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/1806639
ごく普通の赤単バーンだからよく見る構成と言えばよく見る構成ではあるが。
バーン(赤単)/Burnあ
使用者:SzULeR
Main Deck
16《山/Mountain》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》
4《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》
4《Chain Lightning》
4《火炎破/Fireblast》
4《血の手の炎/Flames of the Blood Hand》
4《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《マグマの噴流/Magma Jet》
1《発展の代価/Price of Progress》
3《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
Sideboard
3《紅蓮破/Pyroblast》
4《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》
4《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《破壊放題/Shattering Spree》
2《火山の流弾/Volcanic Fallout》
http://mtg2384.diarynote.jp/201011120000592954/
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/579
赤単バーン/Boltslinger
Main Deck
20《山/Mountain》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》
4《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》
4《Chain Lightning》
4《火炎破/Fireblast》
4《血の手の炎/Flames of the Blood Hand》
4《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《マグマの噴流/Magma Jet》
1《発展の代価/Price of Progress》
3《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
Sideboard
3《発展の代価/Price of Progress》
4《紅蓮破/Pyroblast》
4《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》
4《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
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※携帯の人ごめんなさい
C.B.L. 43rd レポ
2010年11月23日 MTGレガシー コメント (7)C.B.L. 43rdに参加してきました。
ほとんどのゲームが「《発展の代価》が強かった」「事故ってる間に焼いた」「相性ゲー」だけで要約できる件について
使ったデッキは前回と同じく、《荒廃稲妻》と《怒鳴りつけ》が4枚ずつ入ったスライバーン。
ちなみに前回のレシピと結果↓
http://mtg2384.diarynote.jp/201010121103124689/
《発展の代価》(旧枠だよコンチクショー)が5枚手に入ったので、メインとサイド合わせて4枚入れることにする。環境的に減っていそうなビートダウンに強い《地震/Earthquake》は抜き、その枠に《発展の代価》を2枚入れる。
あとは土地まわりを若干いじったくらいで、メインは42ndで使ったものとほとんど変わらず。
《渋面の溶岩使い》と《運命の大立者》はなんだかんだで強いのでそのまま採用。
《血染めのぬかるみ》と《Badlands》は未だ足りないので《硫黄泉》。
大きく変わったのはサイドボード。
《発展の代価》と一緒に《非業の死》も手に入ったので、《地震》をサイドからも抜いてビートダウン対策には《非業の死》を採用。
《虚空の力線/Leyline of the Void》は後から引いたときの弱さからリストラ。使ってて頭を使わないのも好みじゃない。代わりの墓地対策には、起動時にドローで火力を供給してくれるこの2種を採用。
《地震》が抜けた分、ウィニーに対して若干弱くなったので《火山の流弾》はメインサイド合わせて4枚に。名古屋って『マーフォーク』多そうだし。
《発展の代価》は効かない相手がいるからメインに4枚積めないだけで、効く相手にはアホみたいに強い。これもメインに入れられなかった2枚をサイドに。
《紅蓮破/Pyroblast》《真髄の針/Pithing Needle》については、「《神ジェイス》も《戦修道士》も《適者》も《十手》も全部《思考囲い》で落としちゃえばいいんじゃなイカ?」的な発想で全抜き。
というわけで、イカ戦績。
R1 1-2 『ソプター親和』←適当に名付けた
G1 相手が事故ってる間に焼いて勝ち。
G2 ダメージレースで点数計算して「《発展の代価》《火葬》で焼いて勝ち!アーティファクトランドおいしいです!」とか余裕ブッコいてたら《飛行機械の鋳造所》に対応して撃つのを忘れ、《発展の代価》に対応して土地サクられて6点分損して負け。
G3 《火と氷の剣》を装備した《刻まれた勇者》がマジ鬼畜。
R2 2-1 『緑黒白ロック』
G1 《光と影の剣》がマジ鬼畜。
G2 《発展の代価》2発で12点削って勝ち。
G3 相手が事故ってる間に焼いて勝ち。
R3 0-2 『緑白サバイバル』
G1 最速《エメリアの盾、イオナ》様降臨で投了。
G2 《適者生存》を捨てさせるつもりで《思考囲い》したら《梅澤の十手》《台所の嫌がらせ屋》《聖遺の騎士》《聖遺の騎士》ふざけんな。
このマッチは相性が悪すぎる。
R4 2-1 『茶単MUD』
どれだけ早く《虚空の杯》《三なる宝球》で縛れるか、それらを置かれる前にどれだけ焼けるか、というブン回り比べ。
R1 《虚空の杯》で縛られて負け。
R2 相手が《古えの墳墓》で自分から8点くらい削ってくれたので《発展の代価》とかで焼いて勝ち。
R3 相手が事故ってる間に焼いて勝ち。
R5 2-0 『青緑赤ヴァラクート』
《壌土からの生命》で土地をぐるぐるして《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》で焼いて勝つデッキ。
クリーチャーデッキには強いけど、こちらはクリーチャーを並べずに火力で焼く上、速度では圧倒的にこちらが有利。
G1 焼いて勝ち。
G2 焼いて勝ち。
というわけで3-2のニシキヘビでした。
レガシーの公式戦2回目でなんとか勝ち越せました。
(↑名古屋は東京のように毎週レガシーの大会があるわけではない。)
ようやくレガシーの環境に慣れてきました。
それでもアホみたいなミスも何回もしてしまいましたが。
しかしこのデッキ、相変わらず適者生存と装備品にマグロすぎます。
(前回から何も対策してないから当たり前なんだけど。)
赤ってのはそもそもそういう色なんだから仕方無いとは思うけど、今一番流行りのカードと、多くのデッキに採用されるカード、両方にマグロってのはやっぱりダメですよね。
何かしら考えねば。
あと今日は、今まで微妙に話したことがあるけどお互い名前も知らなかった亡骸さんとようやく挨拶ができてよかったです。
ほとんどのゲームが「《発展の代価》が強かった」「事故ってる間に焼いた」「相性ゲー」だけで要約できる件について
使ったデッキは前回と同じく、《荒廃稲妻》と《怒鳴りつけ》が4枚ずつ入ったスライバーン。
赤黒スライバーン 「8B Burn」1.2
9《山/Mountain》
1《沼/Swamp》
1《Badlands》
3《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2《乾燥台地/Arid Mesa》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《硫黄泉/Sulfurous Springs》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
2《運命の大立者/Figure of Destiny》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《火葬/Incinerate》
4《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
4《荒廃稲妻/Blightning》
4《怒鳴りつけ/Browbeat》
4《火炎破/Fireblast》
2《火山の流弾/Volcanic Fallout》
2《発展の代価/Price of Progress》
side
4《思考囲い/Thoughtseize》
3《非業の死/Perish》
2《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
2《火山の流弾/Volcanic Fallout》
2《発展の代価/Price of Progress》
ちなみに前回のレシピと結果↓
http://mtg2384.diarynote.jp/201010121103124689/
《発展の代価》(旧枠だよコンチクショー)が5枚手に入ったので、メインとサイド合わせて4枚入れることにする。環境的に減っていそうなビートダウンに強い《地震/Earthquake》は抜き、その枠に《発展の代価》を2枚入れる。
あとは土地まわりを若干いじったくらいで、メインは42ndで使ったものとほとんど変わらず。
《渋面の溶岩使い》と《運命の大立者》はなんだかんだで強いのでそのまま採用。
《血染めのぬかるみ》と《Badlands》は未だ足りないので《硫黄泉》。
大きく変わったのはサイドボード。
《発展の代価》と一緒に《非業の死》も手に入ったので、《地震》をサイドからも抜いてビートダウン対策には《非業の死》を採用。
《虚空の力線/Leyline of the Void》は後から引いたときの弱さからリストラ。使ってて頭を使わないのも好みじゃない。代わりの墓地対策には、起動時にドローで火力を供給してくれるこの2種を採用。
《地震》が抜けた分、ウィニーに対して若干弱くなったので《火山の流弾》はメインサイド合わせて4枚に。名古屋って『マーフォーク』多そうだし。
《発展の代価》は効かない相手がいるからメインに4枚積めないだけで、効く相手にはアホみたいに強い。これもメインに入れられなかった2枚をサイドに。
《紅蓮破/Pyroblast》《真髄の針/Pithing Needle》については、「《神ジェイス》も《戦修道士》も《適者》も《十手》も全部《思考囲い》で落としちゃえばいいんじゃなイカ?」的な発想で全抜き。
というわけで、イカ戦績。
R1 1-2 『ソプター親和』←適当に名付けた
G1 相手が事故ってる間に焼いて勝ち。
G2 ダメージレースで点数計算して「《発展の代価》《火葬》で焼いて勝ち!アーティファクトランドおいしいです!」とか余裕ブッコいてたら《飛行機械の鋳造所》に対応して撃つのを忘れ、《発展の代価》に対応して土地サクられて6点分損して負け。
G3 《火と氷の剣》を装備した《刻まれた勇者》がマジ鬼畜。
R2 2-1 『緑黒白ロック』
G1 《光と影の剣》がマジ鬼畜。
G2 《発展の代価》2発で12点削って勝ち。
G3 相手が事故ってる間に焼いて勝ち。
R3 0-2 『緑白サバイバル』
G1 最速《エメリアの盾、イオナ》様降臨で投了。
G2 《適者生存》を捨てさせるつもりで《思考囲い》したら《梅澤の十手》《台所の嫌がらせ屋》《聖遺の騎士》《聖遺の騎士》ふざけんな。
このマッチは相性が悪すぎる。
R4 2-1 『茶単MUD』
どれだけ早く《虚空の杯》《三なる宝球》で縛れるか、それらを置かれる前にどれだけ焼けるか、というブン回り比べ。
R1 《虚空の杯》で縛られて負け。
R2 相手が《古えの墳墓》で自分から8点くらい削ってくれたので《発展の代価》とかで焼いて勝ち。
R3 相手が事故ってる間に焼いて勝ち。
R5 2-0 『青緑赤ヴァラクート』
《壌土からの生命》で土地をぐるぐるして《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》で焼いて勝つデッキ。
クリーチャーデッキには強いけど、こちらはクリーチャーを並べずに火力で焼く上、速度では圧倒的にこちらが有利。
G1 焼いて勝ち。
G2 焼いて勝ち。
というわけで3-2のニシキヘビでした。
レガシーの公式戦2回目でなんとか勝ち越せました。
(↑名古屋は東京のように毎週レガシーの大会があるわけではない。)
ようやくレガシーの環境に慣れてきました。
それでもアホみたいなミスも何回もしてしまいましたが。
しかしこのデッキ、相変わらず適者生存と装備品にマグロすぎます。
(前回から何も対策してないから当たり前なんだけど。)
赤ってのはそもそもそういう色なんだから仕方無いとは思うけど、今一番流行りのカードと、多くのデッキに採用されるカード、両方にマグロってのはやっぱりダメですよね。
何かしら考えねば。
あと今日は、今まで微妙に話したことがあるけどお互い名前も知らなかった亡骸さんとようやく挨拶ができてよかったです。
Fumiのレガシーデッキ紹介『土地単ヴァラクート』
2010年11月19日 MTGレガシーハイみんな!FumiのLow-Ark Dialyにようこそ!
なんだか最近DNではレガシーのデッキ解説がブームらしいからね!
僕も便乗させてもらうよ!
ってまたこんなノリですが、deckcheckで少しおかしなデッキを見つけたので紹介してみる。
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》はゼンディカーでの登場の直後から、スタンダードでは豊富な土地加速手段と組み合わされてそれ専用のデッキが構築されました。一時期は『ジャンド』『青白コントロール』などの影に隠れていましたが、M11で《原始のタイタン》を得たことでメタの最上位に上り詰め、今も尚《ヴァラクート》デッキが猛威を振るっています。
また、ショックランドが健在だった旧エクステンデッドでは、《風景の変容》と組み合わせた《ヴァラクート》デッキがメタの一角を占めていました。《風景の変容》と《ヴァラクート》のギミックはレガシーでも通用し、対策しなければならない相手の多い環境の中で地雷デッキとして地位を確立しています↓。
http://legacy.essentiara.com/deck/scapeshift.html
さてそんな《ヴァラクート》ですが、11月14日に行われた参加者207人のDutch Eternal Championshipsという大会で新しいタイプの《ヴァラクート》デッキが第3位に入賞しました。
それがこちら。
『土地単』のフィニッシャーに《ヴァラクート》を据えたデッキです。
『土地単』とは、その名の通り土地を主軸に組まれたデッキです。
詳しくは↓を読むと良いでしょう。
http://legacy.essentiara.com/deck/42land.html
このデッキは《踏査》《マナ結合》と《壌土からの生命》のシナジーによりチートな速度で土地が並びます。土地を並べることで能力が誘発する《ヴァラクート》との相性は抜群です。
また、《ヴァラクート》を採用したことにより攻撃のためにマナを使う必要が無くなり、《壌土からの生命》とサイクリングランドのエンジンをこれまでよりも更に高速で回転させることができます。そして土地が置かれるたびに《ヴァラクート》が誘発するため、エンジンが回ることがそのまま攻撃に繋がります。
これらの要素により、早ければわずか3~4ターンというこれまでの土地単に無い速度でゲームに勝ちにいけるようになりました。
《ヴァラクート》をフィニッシャーに据えることのメリットはそれだけではありません。
今までの多くの『土地単』は、フィニッシャーにミシュラランドを採用していました。そのため《壌土からの生命》で墓地から戻すことはできるものの、結局は《剣を鍬に》などのクリーチャー除去で対処されてしまう可能性がありました。しかし《ヴァラクート》をフィニッシャーにした今回のデッキは攻撃にミシュラランドを使用しないため、相手のクリーチャー除去を完全に腐らせることができます。
攻撃を《ヴァラクート》のみに任せられるのでミシュラランドを多く積む必要もなくなり、わずかですが土地のスロットに余裕ができるため、その分《Maze of Ith》などのクリーチャー対策の土地や《忘れられた洞窟》などのサイクリングランドを多めに入れることができています。
さらにサイドボードに挿してある《風景の変容》を《燃え立つ願い》で持ってくることによって、一気に勝負を決めることも可能になりました。
デッキ中のカードがシナジーで繋がっている、とても美しいデッキです。
スタンダードだけでなく、レガシーでも《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》を意識しなければならない日が来るかもしれません。
なんだか最近DNではレガシーのデッキ解説がブームらしいからね!
僕も便乗させてもらうよ!
ってまたこんなノリですが、deckcheckで少しおかしなデッキを見つけたので紹介してみる。
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》はゼンディカーでの登場の直後から、スタンダードでは豊富な土地加速手段と組み合わされてそれ専用のデッキが構築されました。一時期は『ジャンド』『青白コントロール』などの影に隠れていましたが、M11で《原始のタイタン》を得たことでメタの最上位に上り詰め、今も尚《ヴァラクート》デッキが猛威を振るっています。
また、ショックランドが健在だった旧エクステンデッドでは、《風景の変容》と組み合わせた《ヴァラクート》デッキがメタの一角を占めていました。《風景の変容》と《ヴァラクート》のギミックはレガシーでも通用し、対策しなければならない相手の多い環境の中で地雷デッキとして地位を確立しています↓。
http://legacy.essentiara.com/deck/scapeshift.html
さてそんな《ヴァラクート》ですが、11月14日に行われた参加者207人のDutch Eternal Championshipsという大会で新しいタイプの《ヴァラクート》デッキが第3位に入賞しました。
それがこちら。
土地単ヴァラクート/Lands
使用者:Bas Melis
Main Deck
4《燃え立つ願い/Burning Wish》
4《踏査/Exploration》
4《ギャンブル/Gamble》
3《壌土からの生命/Life from the Loam》
4《マナ結合/Manabond》
1《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
1《森/Forest》
4《忘れられた洞窟/Forgotten Cave》
1《Glacial Chasm》
4《Maze of Ith》
4《山/Mountain》
3《リシャーダの港/Rishadan Port》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4《Taiga》
2《The Tabernacle at Pendrell Vale》
2《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
3《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
4《不毛の大地/Wasteland》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
Sideboard
1《壊滅的な夢/Devastating Dreams》
1《炎渦竜巻/Firespout》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》
4《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《恭しき沈黙/Reverent Silence》
2《風景の変容/Scapeshift》
1《破壊放題/Shattering Spree》
1《蟲の収穫/Worm Harvest》
『土地単』のフィニッシャーに《ヴァラクート》を据えたデッキです。
『土地単』とは、その名の通り土地を主軸に組まれたデッキです。
詳しくは↓を読むと良いでしょう。
http://legacy.essentiara.com/deck/42land.html
このデッキは《踏査》《マナ結合》と《壌土からの生命》のシナジーによりチートな速度で土地が並びます。土地を並べることで能力が誘発する《ヴァラクート》との相性は抜群です。
また、《ヴァラクート》を採用したことにより攻撃のためにマナを使う必要が無くなり、《壌土からの生命》とサイクリングランドのエンジンをこれまでよりも更に高速で回転させることができます。そして土地が置かれるたびに《ヴァラクート》が誘発するため、エンジンが回ることがそのまま攻撃に繋がります。
これらの要素により、早ければわずか3~4ターンというこれまでの土地単に無い速度でゲームに勝ちにいけるようになりました。
《ヴァラクート》をフィニッシャーに据えることのメリットはそれだけではありません。
今までの多くの『土地単』は、フィニッシャーにミシュラランドを採用していました。そのため《壌土からの生命》で墓地から戻すことはできるものの、結局は《剣を鍬に》などのクリーチャー除去で対処されてしまう可能性がありました。しかし《ヴァラクート》をフィニッシャーにした今回のデッキは攻撃にミシュラランドを使用しないため、相手のクリーチャー除去を完全に腐らせることができます。
攻撃を《ヴァラクート》のみに任せられるのでミシュラランドを多く積む必要もなくなり、わずかですが土地のスロットに余裕ができるため、その分《Maze of Ith》などのクリーチャー対策の土地や《忘れられた洞窟》などのサイクリングランドを多めに入れることができています。
さらにサイドボードに挿してある《風景の変容》を《燃え立つ願い》で持ってくることによって、一気に勝負を決めることも可能になりました。
デッキ中のカードがシナジーで繋がっている、とても美しいデッキです。
スタンダードだけでなく、レガシーでも《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》を意識しなければならない日が来るかもしれません。
レガシーでコントロールを組み変えてみて
2010年11月17日 MTGレガシー コメント (1)そういえば組み変えた後の青白コントロールの手ごたえを書いてなかったので。
ちなみに組み変える前はこんな感じ↓
http://mtg2384.diarynote.jp/201011090013135470/
大体は前回のラストで書いた通り。
若干変更を加えたのは、
・《エルズペス》がビート相手に押されてる場面で出しても《濃霧》にしかならない。どころか無視されて本体を殴られて4マナ1/1にしかならない場合すらある。これ1枚で逆転できるわけではないので、効かない相手もいるけど《神の怒り》の3枚目が欲しい。
・4マナ域が重いので土地1枚追加。どうせなら《悟りの教示者》で探せる《教議会の座席》を試してみる。
・《謙虚》出しても場合によってはそのまま1/1にビートダウンされる。《謙虚》は《ミシュラの工廠》との組み合わせが強い。《ミシュラの工廠》と《不毛の大地》を交換。
・この前メガさんにツッコまれたけど《直観》無いなら《世界のるつぼ》2枚はいらね。
・ってゆーか《不毛の大地》が抜けると《世界のるつぼ》を入れる価値があるのかわからん。置ければアホみたいにアドとってくれるけど、《不毛の大地》の場合と違って能動的な動きはできず、特定の相手に劇的に効くわけでも無いので、《悟りの教示者》で探してまで置きたいとは思えない。
・《神の怒り》を入れようとしたら実はEDHに入ってる1枚しか持ってないことに気が付いた。ので《審判の日》をば。どうせプロキシいっぱい入ってるんだからラスゴも作ればいいのにね。
・《呪文貫き》⇒《師範の占い独楽》⇒?の枠は迷走中。
いくつかのデッキと回してみたのでその感想。
『CTG』@メガさん 4-6
『Zoo』@K.Yさん 7-3
『マーフォーク』@K.Yさん 4-6
『ゴブリン』@K.Yさん 6-4
『エンチャントレス』@Mr.JJさん 2-8
『アルーレン』@ゼノさん 3-7
『ゴブリン』@Mr.JJさん 6-4
あといくつか対戦したような・・・
さっさと記録しておかないから忘れちゃうんですね、対戦してくださったみなさんすみません。
素直なビートダウンに対してはかなり好感触。
クロックパーミッションに対してはやっぱりキツいものの、前回よりはましになったと思う。
ただ、コンボはかなり無理っぽい。
コンボとは今回初めての対戦でカウンターや《針》の指定でミスがあったので、一応プレイングを磨けば少しは良くなるかもしれないけれど、それでもどうしようもなさそうな感じがした。
個別のカードについてはこんな感じ。
・《不毛のの大地》ではなく《ミシュラの工廠》にしたのはかなり成功。特に『ゴブリン』に対して、除去がなくても《ゴブリンの従僕》を牽制できるのは大きい。
・《謙虚》ってすごい。これを貼るとビートダウンの心を折れる。
・《審判の日》《流刑への道》両方ともつえー。
・メガさんの『CTG』と対戦してトップの捲り勝負になったときに《師範の占い独楽》の有無が勝敗を分けたので《師範の占い独楽》が欲しくなる。⇒《呪文貫き》が強い相手には強いけど、やっぱり腐ることがある・・・《師範の占い独楽》と交換しちゃえ!⇒あれれ、青いカードが13枚しかないぞ?(イマココ)
あと、無双さんが似たようなコンセプトの青白コンを使っていたので隣で見せてもらった。
・《悪斬の天使》はやっぱり強い。自分は《謙虚》挿してる関係でメインをノンクリーチャーにしたいから採用しないけど、残れば勝てるってのは偉大。
・《遍歴の騎士、エルズペス》ではなく《エルズペス・ティレル》を採用していた。ライフゲインもトークンも、自分のデッキのかゆいところに手が届くので、ちょっと試してみたい。
・《エスパーの魔除け》という発想は無かった。インスタントのドローが普通に強いし、ディスカードは手札の消費が激しい相手に刺さるし、《適者生存》が割れるし、しかも青い。すげー。
というわけで今回のことを踏まえて組みなおすとこんな感じ?
・《エスパーの魔除け》が入った分、他から少しずつ削ってスペースを確保。「ドローが増えれば引けるでしょ」的思考。《師範の占い独楽》はそこにあるだけで強いので残す方向で。ついでに黒が増えたので《沼/Swamp》を追加。でも無双さんのデッキと違って無色土地が入っているので、《エスパーの魔除け》が若干使い辛そう。
・探す手段も無いのに1枚挿ししてる《アカデミーの廃墟》がすごく美しくない。2枚積むようなカードじゃなくて引ければラッキーって程度なのがわかってはいるから多分このままになるけど、基本的に探す手段の無い1枚挿しってすごく嫌いでああもうってなりそう。(《流刑への道》は5枚目の《剣を鍬に》として入っているだけなので問題無い。)
・カウンター7枚、さすがに少ないか。ただでさえ弱いコンボに対してマグロになってしまう。
・もうそろそろサイドボードをつくらなくちゃね。メインで全てのデッキに対して有利になるのは不可能だから、サイドとの兼ね合いを考えてメインを組むべきだし。
と、そんな感じです。
ちなみに組み変える前はこんな感じ↓
http://mtg2384.diarynote.jp/201011090013135470/
青白コントロール/UW Control 1.1
Main deck
3《島/Island》
2《平地/Plains》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《Tundra》
2《Underground Sea》
1《Tropical Island》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1《教議会の座席/Seat of the Synod》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《Force of Will》
3《対抗呪文/Counterspell》
2《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《流刑への道/Path to Exile》
3《審判の日/Day of Judgment》
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1《謙虚/Humility》
1《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1《真髄の針/Pithing Needle》
3 《呪文貫き/Spell Pierce》⇒《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》⇒?
Sideboard
まだつくってない
大体は前回のラストで書いた通り。
若干変更を加えたのは、
・《エルズペス》がビート相手に押されてる場面で出しても《濃霧》にしかならない。どころか無視されて本体を殴られて4マナ1/1にしかならない場合すらある。これ1枚で逆転できるわけではないので、効かない相手もいるけど《神の怒り》の3枚目が欲しい。
・4マナ域が重いので土地1枚追加。どうせなら《悟りの教示者》で探せる《教議会の座席》を試してみる。
・《謙虚》出しても場合によってはそのまま1/1にビートダウンされる。《謙虚》は《ミシュラの工廠》との組み合わせが強い。《ミシュラの工廠》と《不毛の大地》を交換。
・この前メガさんにツッコまれたけど《直観》無いなら《世界のるつぼ》2枚はいらね。
・ってゆーか《不毛の大地》が抜けると《世界のるつぼ》を入れる価値があるのかわからん。置ければアホみたいにアドとってくれるけど、《不毛の大地》の場合と違って能動的な動きはできず、特定の相手に劇的に効くわけでも無いので、《悟りの教示者》で探してまで置きたいとは思えない。
・《神の怒り》を入れようとしたら実はEDHに入ってる1枚しか持ってないことに気が付いた。ので《審判の日》をば。どうせプロキシいっぱい入ってるんだからラスゴも作ればいいのにね。
・《呪文貫き》⇒《師範の占い独楽》⇒?の枠は迷走中。
いくつかのデッキと回してみたのでその感想。
『CTG』@メガさん 4-6
『Zoo』@K.Yさん 7-3
『マーフォーク』@K.Yさん 4-6
『ゴブリン』@K.Yさん 6-4
『エンチャントレス』@Mr.JJさん 2-8
『アルーレン』@ゼノさん 3-7
『ゴブリン』@Mr.JJさん 6-4
あといくつか対戦したような・・・
さっさと記録しておかないから忘れちゃうんですね、対戦してくださったみなさんすみません。
素直なビートダウンに対してはかなり好感触。
クロックパーミッションに対してはやっぱりキツいものの、前回よりはましになったと思う。
ただ、コンボはかなり無理っぽい。
コンボとは今回初めての対戦でカウンターや《針》の指定でミスがあったので、一応プレイングを磨けば少しは良くなるかもしれないけれど、それでもどうしようもなさそうな感じがした。
個別のカードについてはこんな感じ。
・《不毛のの大地》ではなく《ミシュラの工廠》にしたのはかなり成功。特に『ゴブリン』に対して、除去がなくても《ゴブリンの従僕》を牽制できるのは大きい。
・《謙虚》ってすごい。これを貼るとビートダウンの心を折れる。
・《審判の日》《流刑への道》両方ともつえー。
・メガさんの『CTG』と対戦してトップの捲り勝負になったときに《師範の占い独楽》の有無が勝敗を分けたので《師範の占い独楽》が欲しくなる。⇒《呪文貫き》が強い相手には強いけど、やっぱり腐ることがある・・・《師範の占い独楽》と交換しちゃえ!⇒あれれ、青いカードが13枚しかないぞ?(イマココ)
あと、無双さんが似たようなコンセプトの青白コンを使っていたので隣で見せてもらった。
・《悪斬の天使》はやっぱり強い。自分は《謙虚》挿してる関係でメインをノンクリーチャーにしたいから採用しないけど、残れば勝てるってのは偉大。
・《遍歴の騎士、エルズペス》ではなく《エルズペス・ティレル》を採用していた。ライフゲインもトークンも、自分のデッキのかゆいところに手が届くので、ちょっと試してみたい。
・《エスパーの魔除け》という発想は無かった。インスタントのドローが普通に強いし、ディスカードは手札の消費が激しい相手に刺さるし、《適者生存》が割れるし、しかも青い。すげー。
というわけで今回のことを踏まえて組みなおすとこんな感じ?
青白コントロール/UW Control 1.2
Main deck
2《島/Island》
2《平地/Plains》
1《沼/Swamp》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《Tundra》
2《Underground Sea》
1《Tropical Island》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1《教議会の座席/Seat of the Synod》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《Force of Will》
3《対抗呪文/Counterspell》
2《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1《流刑への道/Path to Exile》
3《審判の日/Day of Judgment》
3《エスパーの魔除け/Esper Charm》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
1《謙虚/Humility》
1《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1《真髄の針/Pithing Needle》
Sideboard
まだつくってない
・《エスパーの魔除け》が入った分、他から少しずつ削ってスペースを確保。「ドローが増えれば引けるでしょ」的思考。《師範の占い独楽》はそこにあるだけで強いので残す方向で。ついでに黒が増えたので《沼/Swamp》を追加。でも無双さんのデッキと違って無色土地が入っているので、《エスパーの魔除け》が若干使い辛そう。
・探す手段も無いのに1枚挿ししてる《アカデミーの廃墟》がすごく美しくない。2枚積むようなカードじゃなくて引ければラッキーって程度なのがわかってはいるから多分このままになるけど、基本的に探す手段の無い1枚挿しってすごく嫌いでああもうってなりそう。(《流刑への道》は5枚目の《剣を鍬に》として入っているだけなので問題無い。)
・カウンター7枚、さすがに少ないか。ただでさえ弱いコンボに対してマグロになってしまう。
・もうそろそろサイドボードをつくらなくちゃね。メインで全てのデッキに対して有利になるのは不可能だから、サイドとの兼ね合いを考えてメインを組むべきだし。
と、そんな感じです。
Fumiのレガシーデッキ紹介『バーン』
2010年11月11日 MTGレガシー コメント (1)ハイみんな!FumiのLow-Ark Dialyにようこそ!
なんだか最近DNではレガシーのデッキ解説がブームらしいからね!
僕も便乗させてもらうよ!
というわけで今日はレガシーのデッキを紹介するよ!
今日紹介するのはコレだ!
バーンデッキは対戦相手がどんなデッキであろうと関係なく、火力を叩き込んでライフを削りに行くシンプルなデッキだ。
ただし、単純に全ての火力を対戦相手に叩き込めば良いというわけではなく、デッキ構築やプレイングは相当難しい。
更には相殺、コンボ、ライフ回復、手札破壊など苦手な相手が多く、対策も容易であるため、1枚のカードであっさり完封されてしまうこともある。
しかし、それを補って余りある魅力を備えており、熱狂的なファンも多く存在するデッキタイプである。
では個別のカードを見てみよう。
《山/Mountain》
「マジック最強のカードは、このカード、つまりただの《山》だ」
非常にシンプルな土地構成である。《山》20枚。以上。
デュアルランドやフェッチランドなどの豪華な土地が並んだデッキリストが多いレガシーでは物足りなく感じるかもしれないが、基本土地のみという土地構成にも利点がある。
それは、《もみ消し》や《不毛の大地》などのレガシー環境でメジャーな土地対策に引っかからないということ。フェッチランドでのデッキ圧縮は確かに有効だが、勝負が決まるまでの時間が短いバーンにとってその効果は薄い。それよりも、バーンは1ターンの遅れが大きな痛手となるため、初手のフェッチランドを《もみ消し》される心配が無いというのは大きな利点である。
また、このデッキは《発展の対価》も積んでおり、自らがダメージを受けないためにも基本土地のみという土地構成はむしろ当然と言えよう。
《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
1マナ2/2速攻。信じられない性能だ。何か弱いことが書いてあるかい?
相手の手札に土地が3枚あろうが4枚あろうが、それをプレイする時間が無ければ関係ない。
《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》
僕はこのカードが大好きだ。
何故って、こいつは蘇生を持ってる。蘇生の利点は大きく3つある。
1つめは、これ1枚で6点ものライフを削れるって書いてあるんだ。1枚で6点、そう、6点だ。削らなくてはならないライフの、実に1/3を持っていってくれる。
2つめは、こいつを2度走らせることで、他の火力を使わずに継続的にライフを削りにいける。それだけ手札に火力が残るんだ。バーンにとって致命的な息切れの防止に繋がる。よく訓練されたバーン使いなら手札の火力1枚の重みがわかると思う。
そして3つめ、蘇生はフラッシュバックとは違う。フラッシュバックは呪文として唱えるが、蘇生は起動型能力で戦場に出すだけだ。この違いは大きい。残り数点という重要な局面で打ち消されないというのは大きな利点だよ。
《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》
これも良いカードだ。
速攻持ちとはまた違ったタイプの歩く火力。
このクリーチャーは対戦相手に、5点喰らってくれる?それとも2点喰らった上でブロッカーを1体失ってくれる?と問いかけることができる。たったの2マナで、だ。
さらにクリーチャーでありながら、相手の場に7/8のタルモゴイフが立っていたとしても最低限2点火力として働いてくれるのも頼もしい。
《稲妻/Lightning Bolt》
今更説明の必要があるかい?
《Chain Lightning》
《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
1マナで3点削れる優秀な火力たちだ。
《溶岩の撃ち込み》などの盤面に影響を与えることのできない火力は、単体で採用されることはまずありえない。このような尖ったデッキでは、デッキの構造自体がシナジーを形成していると言える。
また、《裂け目の稲妻》の待機は呪文として唱えられるわけではないので、《目くらまし》などをされる心配がなく、安心してマナを使い切ることができることも覚えておくといい。ただし逆に、待機空けの瞬間は打ち消しでも《もみ消し》でも消されることを留意しておこう。
《火炎破/Fireblast》
《Force of will》と並ぶ、超が3つ並んでも尚足りぬ超強力ピッチスペル。
上で挙げた1マナ3点火力とあわせれば、山2つから10点ものダメージを叩き出せる。
ただし山の生け贄が追加コストであるため、打ち消しには滅法弱い。
このカードをいかに使うかがバーン使いの腕の見せ所と言える。
《血の手の炎/Flames of the Blood Hand》
プレイヤーにしか飛ばないものの、ダメージが軽減されず、ライフゲインを阻止できる、バーンの苦手な相手に対する解答と言えるカード。
ただの火力として見ても、3マナ4点火力と悪くない性能。
《マグマの噴流/Magma Jet》
「滅びは神の怒りの何倍も強い」という言葉を知っているだろうか。
2マナ2点、占術2、ただそれだけ。
赤の占術は青の占術の何倍も強い、ただそれだけだ。
《発展の代価/Price of Progress》
優秀な特殊土地が蔓延るレガシーでは、2マナでとんでもないダメージを削ってくれる場合もある。
ただし相手によっては完全に腐るからであろう、メインでは1枚に抑えられている。
しかしてその性能の高さは、サイドからしっかりもう3枚投入されていることから伺えよう。
《紅蓮破/Pyroblast》
優秀な青対策カード。《精神を刻む者、ジェイス》《Force of will》《ロウクスの戦修道士》といった、青のむかつくカードに対し、これ1枚で対処できる。
唱えられる呪文でも場に出てしまったパーマネントでも両方に対しても効果的というのが素晴らしい。
《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》
コンボデッキ爆発しろ!
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
墓地対策は基本だよ。
起動に際してドローさせてくれるこのカードは、手札が枯渇しがちなバーンに適している。
非常にシンプルだが、抑えるべきところがしっかりと抑えられている、お手本のようなバーンデッキだ。
まぁ、何が言いたいのかと言うと
えーーーーーまじかよ
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/579
なんだか最近DNではレガシーのデッキ解説がブームらしいからね!
僕も便乗させてもらうよ!
というわけで今日はレガシーのデッキを紹介するよ!
今日紹介するのはコレだ!
赤単バーン/Boltslingerそう、赤単バーンだ!
Main Deck
20《山/Mountain》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》
4《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》
4《Chain Lightning》
4《火炎破/Fireblast》
4《血の手の炎/Flames of the Blood Hand》
4《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《マグマの噴流/Magma Jet》
1《発展の代価/Price of Progress》
3《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
Sideboard
3《発展の代価/Price of Progress》
4《紅蓮破/Pyroblast》
4《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》
4《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
バーンデッキは対戦相手がどんなデッキであろうと関係なく、火力を叩き込んでライフを削りに行くシンプルなデッキだ。
ただし、単純に全ての火力を対戦相手に叩き込めば良いというわけではなく、デッキ構築やプレイングは相当難しい。
更には相殺、コンボ、ライフ回復、手札破壊など苦手な相手が多く、対策も容易であるため、1枚のカードであっさり完封されてしまうこともある。
しかし、それを補って余りある魅力を備えており、熱狂的なファンも多く存在するデッキタイプである。
では個別のカードを見てみよう。
《山/Mountain》
「マジック最強のカードは、このカード、つまりただの《山》だ」
非常にシンプルな土地構成である。《山》20枚。以上。
デュアルランドやフェッチランドなどの豪華な土地が並んだデッキリストが多いレガシーでは物足りなく感じるかもしれないが、基本土地のみという土地構成にも利点がある。
それは、《もみ消し》や《不毛の大地》などのレガシー環境でメジャーな土地対策に引っかからないということ。フェッチランドでのデッキ圧縮は確かに有効だが、勝負が決まるまでの時間が短いバーンにとってその効果は薄い。それよりも、バーンは1ターンの遅れが大きな痛手となるため、初手のフェッチランドを《もみ消し》される心配が無いというのは大きな利点である。
また、このデッキは《発展の対価》も積んでおり、自らがダメージを受けないためにも基本土地のみという土地構成はむしろ当然と言えよう。
《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
1マナ2/2速攻。信じられない性能だ。何か弱いことが書いてあるかい?
相手の手札に土地が3枚あろうが4枚あろうが、それをプレイする時間が無ければ関係ない。
《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental》
僕はこのカードが大好きだ。
何故って、こいつは蘇生を持ってる。蘇生の利点は大きく3つある。
1つめは、これ1枚で6点ものライフを削れるって書いてあるんだ。1枚で6点、そう、6点だ。削らなくてはならないライフの、実に1/3を持っていってくれる。
2つめは、こいつを2度走らせることで、他の火力を使わずに継続的にライフを削りにいける。それだけ手札に火力が残るんだ。バーンにとって致命的な息切れの防止に繋がる。よく訓練されたバーン使いなら手札の火力1枚の重みがわかると思う。
そして3つめ、蘇生はフラッシュバックとは違う。フラッシュバックは呪文として唱えるが、蘇生は起動型能力で戦場に出すだけだ。この違いは大きい。残り数点という重要な局面で打ち消されないというのは大きな利点だよ。
《ケルドの匪賊/Keldon Marauders》
これも良いカードだ。
速攻持ちとはまた違ったタイプの歩く火力。
このクリーチャーは対戦相手に、5点喰らってくれる?それとも2点喰らった上でブロッカーを1体失ってくれる?と問いかけることができる。たったの2マナで、だ。
さらにクリーチャーでありながら、相手の場に7/8のタルモゴイフが立っていたとしても最低限2点火力として働いてくれるのも頼もしい。
《稲妻/Lightning Bolt》
今更説明の必要があるかい?
《Chain Lightning》
《溶岩の撃ち込み/Lava Spike》
《裂け目の稲妻/Rift Bolt》
1マナで3点削れる優秀な火力たちだ。
《溶岩の撃ち込み》などの盤面に影響を与えることのできない火力は、単体で採用されることはまずありえない。このような尖ったデッキでは、デッキの構造自体がシナジーを形成していると言える。
また、《裂け目の稲妻》の待機は呪文として唱えられるわけではないので、《目くらまし》などをされる心配がなく、安心してマナを使い切ることができることも覚えておくといい。ただし逆に、待機空けの瞬間は打ち消しでも《もみ消し》でも消されることを留意しておこう。
《火炎破/Fireblast》
《Force of will》と並ぶ、超が3つ並んでも尚足りぬ超強力ピッチスペル。
上で挙げた1マナ3点火力とあわせれば、山2つから10点ものダメージを叩き出せる。
ただし山の生け贄が追加コストであるため、打ち消しには滅法弱い。
このカードをいかに使うかがバーン使いの腕の見せ所と言える。
《血の手の炎/Flames of the Blood Hand》
プレイヤーにしか飛ばないものの、ダメージが軽減されず、ライフゲインを阻止できる、バーンの苦手な相手に対する解答と言えるカード。
ただの火力として見ても、3マナ4点火力と悪くない性能。
《マグマの噴流/Magma Jet》
「滅びは神の怒りの何倍も強い」という言葉を知っているだろうか。
2マナ2点、占術2、ただそれだけ。
赤の占術は青の占術の何倍も強い、ただそれだけだ。
《発展の代価/Price of Progress》
優秀な特殊土地が蔓延るレガシーでは、2マナでとんでもないダメージを削ってくれる場合もある。
ただし相手によっては完全に腐るからであろう、メインでは1枚に抑えられている。
しかしてその性能の高さは、サイドからしっかりもう3枚投入されていることから伺えよう。
《紅蓮破/Pyroblast》
優秀な青対策カード。《精神を刻む者、ジェイス》《Force of will》《ロウクスの戦修道士》といった、青のむかつくカードに対し、これ1枚で対処できる。
唱えられる呪文でも場に出てしまったパーマネントでも両方に対しても効果的というのが素晴らしい。
《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》
コンボデッキ爆発しろ!
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
墓地対策は基本だよ。
起動に際してドローさせてくれるこのカードは、手札が枯渇しがちなバーンに適している。
非常にシンプルだが、抑えるべきところがしっかりと抑えられている、お手本のようなバーンデッキだ。
まぁ、何が言いたいのかと言うと
えーーーーーまじかよ
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/579
レガシーでコントロールを組んでみて
2010年11月8日 MTGレガシー コメント (5)ちょこっと前から書いてたレガシーでの低速コントロールをとりあえず組んで回してみた。
ただし半分くらいプロキシ。
ちなみにMO チャンピオンシップシリーズで入賞したデッキを参考にしてます。
低速の『相殺コントロール』でフィニッシャーに《飛行機械の鋳造所》《弱者の剣》のソプターコンボを採用したかたち。
シルバーバレットでのサーチには《相殺》と相性の良い《悟りの教示者》を採用。また《真髄の針》《虚無の呪文爆弾》などが必要な相手には初手に《悟りの教示者》が欲しいことから4枚。
《仕組まれた爆薬》を《アカデミーの廃墟》で使いまわすと気持ちいい。
《Moat》ではなく《謙虚》なのは、《ミシュラの工廠》で殴れなくなることや、《実物提示教育》で《引き裂かれし永劫、エムラクール》が出てきたりすることを考えて。
《Tundra》以外のデュアルランドは《仕組まれた爆薬》用とサイド用。サイドはまだ作ってないけど、入れるなら黒と緑の可能性が高いと思ってこの2種類にしただけで、特に深い理由は無い。
《不毛の大地》《ミシュラの工廠》はお試し期間で2枚ずつ。
決まれば勝ちなハメパターンがいくつも入れてあるけど明らかに入れすぎだし、3マナ域が《世界のるつぼ》1枚しかないので《相殺》でめくれないし、1枚挿しの《アカデミーの廃墟》を持ってくる手段も無いしで、デッキとしての完成度はまだまだ低い。
まぁとりあえず感触を確かめてみましょうってことで組んでみたデッキ。
で、このデッキでいくつかのデッキと回してみたのでその感想。
『青黒ハンデスパーミッション』@メガさん 5-5
『マーフォーク』@ナナシさん 3-7
『ゴブリン』@ナナシさん 4-6
『カウンタースリヴァー』@WaterForestさん 4-6
『忍者クロックパーミッション』@無学さん 4-6
コントロールデッキの宿命とは言え、やっぱりクロックパーミッションはどうしても苦手。
また、場に出たパーマネントへの対処を《仕組まれた爆薬》に頼り過ぎている。わざわざ《悟りの教示者》でサーチして撃たなければならなかったり、マナコストがバラバラだと対処し切れなかったりする。
ソプターコンボが正直微妙。強い相手にはとことん強いのはいいが、単品で仕事しないので相方がいないとイラっとする。この構成だと揃うまでに時間がかかるので、それよりも早く《精神を刻む者、ジェイス》か昇天したり相殺独楽のロックで相手が投了したりするので、勝ったゲームの1/3くらいしか使ってない。両方とも4枚ずつ積めば戦術の中心になれるだろうけど、それだと効かない相手に対して大量の無駄カードが入ってしまうのでそれもどうかなと思う。
そんなこんなでWaterForestさんや無双さんと話したところ、いくつか提案してもらいました。
序盤耐え切れないから、追加の除去か軽量カウンターを積んだ方が良い。
《神の怒り》を撃たれることを想定してるデッキは少ないから、あえて積むと強い。
揃わないと使えない《飛行機械の鋳造所》《弱者の剣》よりも単品で強い《遍歴の騎士、エルズペス》の方が安定する。
《相殺》でロックしなくても普通にコントロールした方が安定しそう。そうすると《師範の占い独楽》も微妙。
《悟りの教示者》4枚はさすがに多すぎ。
《不毛の大地》《ミシュラの工廠》はどっちがにするべき。
《アカデミーの廃墟》のサーチ手段として《直観》とか。《世界のるつぼ》と併せれば使える。
というアドバイスを元に作り変えてみると。
《遍歴の騎士、エルズペス》《神の怒り》はやっぱり強いので素直に採用。
追加の除去で《流刑への道》、追加の軽量カウンターで《呪文貫き》。
《流刑への道》は《剣を鍬に》に一番近い感覚で使えるため採用。レガシーで相手を加速させてしまう危険性はかなり心配だが、とりあえず《流刑への道》の使い心地を確かめてみる。
1マナカウンターには苦手なクロックパーミッションを考慮して、相手のカウンターを消すための《呪文貫き》。ただしこれはメタに併せて変更。
《不毛の大地》《ミシュラの工廠》については、相手によっては《世界のるつぼ》との組み合わせだけでハメて勝てる《不毛の大地》に絞ってみる。
《直観》のギミックは今のままでは上手く組み込めなかったので保留。結局《アカデミーの廃墟》はサーチできないまま。
丸いボードコントロールに収まりそう。
とまぁこんな感じで考えてます。
アドバイス等あれば教えてもらえるとうれしいです。
ただし半分くらいプロキシ。
カウンタートップソプター/Counter-Top Thopters
Main deck
2《島/Island》
2《平地/Plains》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《Tundra》
2《Underground Sea》
1《Tropical Island》
2《不毛の大地/Wasteland》
2《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《Force of Will》
3《対抗呪文/Counterspell》
4《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
3《相殺/Counterbalance》
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》
1《弱者の剣/Sword of the Meek》
1《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
1《謙虚/Humility》
1《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1《真髄の針/Pithing Needle》
Sideboard
まだつくってない
ちなみにMO チャンピオンシップシリーズで入賞したデッキを参考にしてます。
低速の『相殺コントロール』でフィニッシャーに《飛行機械の鋳造所》《弱者の剣》のソプターコンボを採用したかたち。
シルバーバレットでのサーチには《相殺》と相性の良い《悟りの教示者》を採用。また《真髄の針》《虚無の呪文爆弾》などが必要な相手には初手に《悟りの教示者》が欲しいことから4枚。
《仕組まれた爆薬》を《アカデミーの廃墟》で使いまわすと気持ちいい。
《Moat》ではなく《謙虚》なのは、《ミシュラの工廠》で殴れなくなることや、《実物提示教育》で《引き裂かれし永劫、エムラクール》が出てきたりすることを考えて。
《Tundra》以外のデュアルランドは《仕組まれた爆薬》用とサイド用。サイドはまだ作ってないけど、入れるなら黒と緑の可能性が高いと思ってこの2種類にしただけで、特に深い理由は無い。
《不毛の大地》《ミシュラの工廠》はお試し期間で2枚ずつ。
決まれば勝ちなハメパターンがいくつも入れてあるけど明らかに入れすぎだし、3マナ域が《世界のるつぼ》1枚しかないので《相殺》でめくれないし、1枚挿しの《アカデミーの廃墟》を持ってくる手段も無いしで、デッキとしての完成度はまだまだ低い。
まぁとりあえず感触を確かめてみましょうってことで組んでみたデッキ。
で、このデッキでいくつかのデッキと回してみたのでその感想。
『青黒ハンデスパーミッション』@メガさん 5-5
『マーフォーク』@ナナシさん 3-7
『ゴブリン』@ナナシさん 4-6
『カウンタースリヴァー』@WaterForestさん 4-6
『忍者クロックパーミッション』@無学さん 4-6
コントロールデッキの宿命とは言え、やっぱりクロックパーミッションはどうしても苦手。
また、場に出たパーマネントへの対処を《仕組まれた爆薬》に頼り過ぎている。わざわざ《悟りの教示者》でサーチして撃たなければならなかったり、マナコストがバラバラだと対処し切れなかったりする。
ソプターコンボが正直微妙。強い相手にはとことん強いのはいいが、単品で仕事しないので相方がいないとイラっとする。この構成だと揃うまでに時間がかかるので、それよりも早く《精神を刻む者、ジェイス》か昇天したり相殺独楽のロックで相手が投了したりするので、勝ったゲームの1/3くらいしか使ってない。両方とも4枚ずつ積めば戦術の中心になれるだろうけど、それだと効かない相手に対して大量の無駄カードが入ってしまうのでそれもどうかなと思う。
そんなこんなでWaterForestさんや無双さんと話したところ、いくつか提案してもらいました。
序盤耐え切れないから、追加の除去か軽量カウンターを積んだ方が良い。
《神の怒り》を撃たれることを想定してるデッキは少ないから、あえて積むと強い。
揃わないと使えない《飛行機械の鋳造所》《弱者の剣》よりも単品で強い《遍歴の騎士、エルズペス》の方が安定する。
《相殺》でロックしなくても普通にコントロールした方が安定しそう。そうすると《師範の占い独楽》も微妙。
《悟りの教示者》4枚はさすがに多すぎ。
《不毛の大地》《ミシュラの工廠》はどっちがにするべき。
《アカデミーの廃墟》のサーチ手段として《直観》とか。《世界のるつぼ》と併せれば使える。
というアドバイスを元に作り変えてみると。
青白コントロール/UW Control
Main deck
3《島/Island》
2《平地/Plains》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《Tundra》
2《Underground Sea》
1《Tropical Island》
4《不毛の大地/Wasteland》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
3《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《Force of Will》
3《呪文貫き/Spell Pierce》
3《対抗呪文/Counterspell》
2《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《流刑への道/Path to Exile》
2《神の怒り/Wrath of God》
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
1《謙虚/Humility》
1《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1《真髄の針/Pithing Needle》
Sideboard
まだつくってない
《遍歴の騎士、エルズペス》《神の怒り》はやっぱり強いので素直に採用。
追加の除去で《流刑への道》、追加の軽量カウンターで《呪文貫き》。
《流刑への道》は《剣を鍬に》に一番近い感覚で使えるため採用。レガシーで相手を加速させてしまう危険性はかなり心配だが、とりあえず《流刑への道》の使い心地を確かめてみる。
1マナカウンターには苦手なクロックパーミッションを考慮して、相手のカウンターを消すための《呪文貫き》。ただしこれはメタに併せて変更。
《不毛の大地》《ミシュラの工廠》については、相手によっては《世界のるつぼ》との組み合わせだけでハメて勝てる《不毛の大地》に絞ってみる。
《直観》のギミックは今のままでは上手く組み込めなかったので保留。結局《アカデミーの廃墟》はサーチできないまま。
丸いボードコントロールに収まりそう。
とまぁこんな感じで考えてます。
アドバイス等あれば教えてもらえるとうれしいです。
カオスなヘルムヴォイド
2010年11月5日 MTGレガシーDecks of the Weekでなんかカオスなデッキが掲載されてた。
デッキの核となるのは《Helm of Obedience》と《虚空の力線》の瞬殺コンボ。
コンボパーツを効率よく手札に加えるための《血清の粉末》と《大霊堂の戦利品》。
1ターンでも早くコンボをスタートさせるための《モックス・ダイアモンド》と《古えの墳墓》。
更には《思考囲い》のハンデスがカウンターをケアする。
サイドボードには《吸血鬼の呪詛術士》も積まれ、クリーチャー除去を抜いてきた相手に対して《暗黒の深部》からのマリットレイジトークンがこんにちわ、というわけだ。
これでいい。
ここまではこれでいい。
だが異彩を放つのは《Nether Void》と《三なる宝球》の8枚。当然ながら、これらは自分にも作用する。
更に《世界のるつぼ》が入っており、土地に目を向けると、《ミシュラの工廠》と《不毛の大地》も4枚ずつ積まれている。
どうやら《Nether Void》《三なる宝球》《世界のるつぼ》《不毛の大地》で相手を縛り、自分は《ミシュラの工廠》で守りながら《世界のるつぼ》によってマナを伸ばし、ゆっくりコンボを決めることもできる構成になっているようだ。
なんだこれ。
ヘルムヴォイドと黒スタックスのハイブリッド?
やりたいことはわかるが、コンボデッキでわざわざ相手を縛りに行く理由がわからない。
しかし一歩引いて現在のレガシー環境を考えると納得できた。
現在のレガシー環境の中心である『サバイバル』デッキ。
《適者生存》を中心として多種多様なデッキが組まれているが、その多くに採用されているギミックがある。それは《適者生存》⇒《復讐蔦》⇒《日を浴びるルートワラ》と繋がるマッドネスギミック。《復讐蔦》の誘発条件である「唱える」という処理を、《日を浴びるルートワラ》のマッドネスを利用して賄っている。「唱える」という処理は打ち消すことができないため、通常は先に《適者生存》を割るか墓地対策をすることでしか対処できない。
だが、ここで《三なる宝球》が場に出ていたらどうなるか。
《日を浴びるルートワラ》をマッドネスで唱えようとしても、コストを支払うことができないため唱えられない。そのため『サバイバル』は、まず《三なる宝球》を対処しない限り《復讐蔦》を墓地から場に戻すことができない。
つまり《三なる宝球》1枚で相手のマッドネスギミックを崩壊させることができる。
そう考えると、フィニッシャーに『ヘルムヴォイド』を採用している点にも合点がいく。
《虚空の力線》は『サバイバル』に対して有効なものの、効かない相手も多いために、本来ならばどうしてもサイドボードにしかなり得ない。しかしそんな《虚空の力線》を、『ヘルムヴォイド』ならばメインから4枚積むことができる。
この『ヘルムヴォイド』は一見カオスな構成だが、しかし現在のレガシー環境の中心にある『サバイバル』に対する解答としてデザインされたのではなかろうか。
いや、違うかもしれんけど。
そーじゃないかなーと思っただけ。
そんだけ。
ヘルムヴォイド/Helm Void
使用者:PTPaul
Main Deck
4《古えの墳墓/Ancient Tomb》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
3《暗黒の深部/Dark Depths》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
6《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
1《烏羅未の墳墓/Tomb of Urami》
3《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
4《不毛の大地/Wasteland》
3《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
4《Helm of Obedience》
4《虚空の力線/Leyline of the Void》
4《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
4《Nether Void》
4《血清の粉末/Serum Powder》
3《大霊堂の戦利品/Spoils of the Vault》
4《思考囲い/Thoughtseize》
4《三なる宝球/Trinisphere》
Sideboard
3《滅び/Damnation》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
3《殺戮の契約/Slaughter Pact》
4《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》
1《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》
デッキの核となるのは《Helm of Obedience》と《虚空の力線》の瞬殺コンボ。
コンボパーツを効率よく手札に加えるための《血清の粉末》と《大霊堂の戦利品》。
1ターンでも早くコンボをスタートさせるための《モックス・ダイアモンド》と《古えの墳墓》。
更には《思考囲い》のハンデスがカウンターをケアする。
サイドボードには《吸血鬼の呪詛術士》も積まれ、クリーチャー除去を抜いてきた相手に対して《暗黒の深部》からのマリットレイジトークンがこんにちわ、というわけだ。
これでいい。
ここまではこれでいい。
だが異彩を放つのは《Nether Void》と《三なる宝球》の8枚。当然ながら、これらは自分にも作用する。
更に《世界のるつぼ》が入っており、土地に目を向けると、《ミシュラの工廠》と《不毛の大地》も4枚ずつ積まれている。
どうやら《Nether Void》《三なる宝球》《世界のるつぼ》《不毛の大地》で相手を縛り、自分は《ミシュラの工廠》で守りながら《世界のるつぼ》によってマナを伸ばし、ゆっくりコンボを決めることもできる構成になっているようだ。
なんだこれ。
ヘルムヴォイドと黒スタックスのハイブリッド?
やりたいことはわかるが、コンボデッキでわざわざ相手を縛りに行く理由がわからない。
しかし一歩引いて現在のレガシー環境を考えると納得できた。
現在のレガシー環境の中心である『サバイバル』デッキ。
《適者生存》を中心として多種多様なデッキが組まれているが、その多くに採用されているギミックがある。それは《適者生存》⇒《復讐蔦》⇒《日を浴びるルートワラ》と繋がるマッドネスギミック。《復讐蔦》の誘発条件である「唱える」という処理を、《日を浴びるルートワラ》のマッドネスを利用して賄っている。「唱える」という処理は打ち消すことができないため、通常は先に《適者生存》を割るか墓地対策をすることでしか対処できない。
だが、ここで《三なる宝球》が場に出ていたらどうなるか。
《日を浴びるルートワラ》をマッドネスで唱えようとしても、コストを支払うことができないため唱えられない。そのため『サバイバル』は、まず《三なる宝球》を対処しない限り《復讐蔦》を墓地から場に戻すことができない。
つまり《三なる宝球》1枚で相手のマッドネスギミックを崩壊させることができる。
そう考えると、フィニッシャーに『ヘルムヴォイド』を採用している点にも合点がいく。
《虚空の力線》は『サバイバル』に対して有効なものの、効かない相手も多いために、本来ならばどうしてもサイドボードにしかなり得ない。しかしそんな《虚空の力線》を、『ヘルムヴォイド』ならばメインから4枚積むことができる。
この『ヘルムヴォイド』は一見カオスな構成だが、しかし現在のレガシー環境の中心にある『サバイバル』に対する解答としてデザインされたのではなかろうか。
いや、違うかもしれんけど。
そーじゃないかなーと思っただけ。
そんだけ。
カウンタートップリベリオン
2010年11月4日 MTGレガシー コメント (4)LCL3 - 10e torneig Badalona
10月30日にスペインのバダロナで行われたレガシーの大会。
参加者100名。
優勝:カウンタートップバント/CounterTop Bant
準優勝:カウンタートップ大祖始/CounterTop ProBant
第3-4位:ウェルダーサバイバル/Welder Survival
第3-4位:マーフォーック(青単)/Merfolk
第5-8位:カウンタートップリベリオン/CounterTop Rebellion
第5-8位:ゴブリン(タッチ緑)/Goblin
第5-8位:緑白サバイバル/GW Survival
第5-8位:ウーズサバイバル/Ooze Survival
・・・( ゚д゚)
カウンタートップリベリオン/CounterTop Rebellion
なにこれwww
いやたしかに《訓練場》とレベルって相性良いけど、これで実際に結果出したのがすげぇ。
10月30日にスペインのバダロナで行われたレガシーの大会。
参加者100名。
優勝:カウンタートップバント/CounterTop Bant
準優勝:カウンタートップ大祖始/CounterTop ProBant
第3-4位:ウェルダーサバイバル/Welder Survival
第3-4位:マーフォーック(青単)/Merfolk
第5-8位:カウンタートップリベリオン/CounterTop Rebellion
第5-8位:ゴブリン(タッチ緑)/Goblin
第5-8位:緑白サバイバル/GW Survival
第5-8位:ウーズサバイバル/Ooze Survival
・・・( ゚д゚)
カウンタートップリベリオン/CounterTop Rebellion
カウンタートップリベリオン/CounterTop Rebellion
使用者:Iván de Castro
Main Deck
1《アムローの偵察兵/Amrou Scout》
1《エイヴンの裂け目追い/Aven Riftwatcher》
1《コーリスの子/Children of Korlis》
1《果敢な隼/Defiant Falcon》
1《果敢な先兵/Defiant Vanguard》
2《果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero》
1《鏡の精体/Mirror Entity》
2《レイモス教の副長/Ramosian Lieutenant》
4《レイモス教の兵長/Ramosian Sergeant》
1《姿分け/Shapesharer》
1《静寂の捕縛/Bound in Silence》
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《相殺/Counterbalance》
3《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
3《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《訓練場/Training Grounds》
3《古えの墳墓/Ancient Tomb》
1《乾燥台地/Arid Mesa》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《島/Island》
1《湿地の干潟/Marsh Flats》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3《平地/Plains》
3《Tundra》
Sideboard
1《絶対の法/Absolute Law》
1《大物狙い/Big Game Hunter》
2《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
2《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
1《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1《聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus》
1《真髄の針/Pithing Needle》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《静寂/Serenity》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》
なにこれwww
いやたしかに《訓練場》とレベルって相性良いけど、これで実際に結果出したのがすげぇ。
サバイバルが止まらない
2010年11月1日 MTGレガシー コメント (2)StarCityGames.com Open Series: Charlotte
10月31日にアメリカのシャーロットで行われたレガシーの大会。
参加者147名。
優勝:緑青サバイバルマッドネス/GU Survival Madness
準優勝:緑白忠臣サバイバル/GW Retainers Survival
第3位:ゴブリン(タッチ黒)/Goblin
第4位:黒緑白ジャンク/Dark Horizons
第5位:黒緑白ジャンク/Dark Horizons
第6位:緑白忠臣サバイバル/GW Retainers Survival
第7位:ウーズサバイバル/Ooze Survival
第8位:緑青サバイバルマッドネス/GU Survival Madness
第9位:ウーズサバイバル/Ooze Survival
第10位:アド・ストーム/ANT
第11位:緑青サバイバルマッドネス/GU Survival Madness
第12位:黒緑白ジャンク/BGW Jank
第13位:マーフォーク(タッチ黒)/Merfolk
第14位:ズー(緑赤白)/Zoo
第15位:ゴブリン(タッチ黒緑)/Goblin
第16位:マーフォーク(タッチ黒)/Merfolk
上位陣のサバイバル率が異常。
リストを見てると、《適者生存》《復讐蔦》《日を浴びるルートワラ》のマッドネスギミックが標準装備で、それにもう一ギミック加えて個性を出してる感じ。
優勝の緑青が、第8位や第11位のリストとは少し違った構成で面白い。
単純な数もそうだけど、一枚のカードを中心にしてこれだけ多様なデッキができるのがすごい。
10月31日にアメリカのシャーロットで行われたレガシーの大会。
参加者147名。
優勝:緑青サバイバルマッドネス/GU Survival Madness
準優勝:緑白忠臣サバイバル/GW Retainers Survival
第3位:ゴブリン(タッチ黒)/Goblin
第4位:黒緑白ジャンク/Dark Horizons
第5位:黒緑白ジャンク/Dark Horizons
第6位:緑白忠臣サバイバル/GW Retainers Survival
第7位:ウーズサバイバル/Ooze Survival
第8位:緑青サバイバルマッドネス/GU Survival Madness
第9位:ウーズサバイバル/Ooze Survival
第10位:アド・ストーム/ANT
第11位:緑青サバイバルマッドネス/GU Survival Madness
第12位:黒緑白ジャンク/BGW Jank
第13位:マーフォーク(タッチ黒)/Merfolk
第14位:ズー(緑赤白)/Zoo
第15位:ゴブリン(タッチ黒緑)/Goblin
第16位:マーフォーク(タッチ黒)/Merfolk
上位陣のサバイバル率が異常。
リストを見てると、《適者生存》《復讐蔦》《日を浴びるルートワラ》のマッドネスギミックが標準装備で、それにもう一ギミック加えて個性を出してる感じ。
優勝の緑青が、第8位や第11位のリストとは少し違った構成で面白い。
単純な数もそうだけど、一枚のカードを中心にしてこれだけ多様なデッキができるのがすごい。
レガシーでもソプター
2010年10月29日 MTGレガシー コメント (1)色々と大会結果を眺めてると、ソプターコンボがレガシーでも意外と通用してることに気付く。
ビートに対しての時間稼ぎとフィニッシャーを同時にこなせるし、何より安い。
というわけで、カウンタートップソプターとか考えてみる。
ちなみにハヤカワのFNMは人が集まらずにフリー会でしたとさ。
ドレッジつえー。
ビートに対しての時間稼ぎとフィニッシャーを同時にこなせるし、何より安い。
というわけで、カウンタートップソプターとか考えてみる。
ちなみにハヤカワのFNMは人が集まらずにフリー会でしたとさ。
ドレッジつえー。
レガシー関係のリンクを色々と
2010年10月27日 MTGレガシー数日前からDNを徘徊して、レガシー関係の主催者やら考察記事を書いてる人やらをリンクさせていただきました。もしよろしければ相互してもらえると嬉しいです。
もう少し回ってリンクさせてもらいますので、よろしくお願いします。
もう少し回ってリンクさせてもらいますので、よろしくお願いします。
StarCityGames.com Open Series: Nashville
10月15日にアメリカのナッシュビルで行われたレガシーの大会。
参加者175名。
優勝:緑白サバイバル/GW Survival
準優勝:復讐蔦サバイバル/Vengevine Survival
第3位:忠臣サバイバル/Retainer Survival
第4位:緑青赤スレッショルド/Canadian Threshold
第5位:相殺コントロール/Countertop
第6位:緑白黒ロック/GWB Rock
第7位:サバイバルウーズ/Survival Ooze
第8位:黒青緑コントロール/BUG Control
第10位:四色コントロール/Four-Color Control
第12位:忠臣サバイバル/Retainer Survival
トップ16にマーフォーク不在。
そして脅威のサバイバル率。トップ3を独占。
しかも《壊死のウーズ》型サバイバルが早速結果を残してます。
丁度昨晩すずめさんが良い記事↓を書いていました。なるほどなー。
「なぜ今、《適者生存》が強いのか」
http://passermontanus.diarynote.jp/201010230141017882/
個人的にはそんな中で低速コントロールが結果を残してるのも興味深い。
マーフォークがいないと頑張れるのかもね。
10月15日にアメリカのナッシュビルで行われたレガシーの大会。
参加者175名。
優勝:緑白サバイバル/GW Survival
準優勝:復讐蔦サバイバル/Vengevine Survival
第3位:忠臣サバイバル/Retainer Survival
第4位:緑青赤スレッショルド/Canadian Threshold
第5位:相殺コントロール/Countertop
第6位:緑白黒ロック/GWB Rock
第7位:サバイバルウーズ/Survival Ooze
第8位:黒青緑コントロール/BUG Control
第10位:四色コントロール/Four-Color Control
第12位:忠臣サバイバル/Retainer Survival
トップ16にマーフォーク不在。
そして脅威のサバイバル率。トップ3を独占。
しかも《壊死のウーズ》型サバイバルが早速結果を残してます。
丁度昨晩すずめさんが良い記事↓を書いていました。なるほどなー。
「なぜ今、《適者生存》が強いのか」
http://passermontanus.diarynote.jp/201010230141017882/
個人的にはそんな中で低速コントロールが結果を残してるのも興味深い。
マーフォークがいないと頑張れるのかもね。