はるか昔、マジックのデッキはその戦略によって
『Aggro(Beatdown)』『Control』『Combo』の3つに分類された。


実際このアーキタイプの定義は完璧で、マジックに存在するおよそ全てのデッキは、
これら3種類のいずれかあるいはいくつかで表記されることとなる。
例えば『Aggro』と『Control』の中間的あるいは混成的なデッキは『AggroControl』だ。
同様に『AggroCombo』『ControlCombo』、中には『AggroControlCombo』なんてのもある。
(何を隠そう私はNORUGが大好きだ。)

ところで今回は、複数の戦略が混じった『AggroControl』等のデッキの呼び方に対して、
混じりっ気無い『純粋なAggro』デッキのことを便宜上『PureAggro』と呼ぶこととする。
同様に『PureControl』『PureCombo』、こんな感じだ。


デッキの戦略が定義された際に「Control」という言葉には2つの異なる要素が内包された。
相手を妨害するためのカウンターや除去をはじめとする「防御的要素」と、
長引いて有利になる重い呪文やアドバンテージ獲得などによる「長期的要素」だ。
特にその両方を体現した『TheDeck』は『PureControl』の象徴とされた。


競技マジックが始まって数年後、とある『AggroControl』が一躍有名になる。
それはコンボをメタってスリヴァーでの攻撃をカウンターで補助する『CounterSliver』、
MikeFloresの分類でもその名を見る、マジックの歴史において非常に重要なデッキだ。

『Control』の「防御的要素」であるカウンターを『Aggro』に加えたこの『CounterSliver』は、
異なる2つの要素を非常に的確に組み合わせたデッキ構築の美しさを誇っていた。
そして、かつて『TheDeck』が『PureControl』の戦略を体現した象徴的な存在だったように、
『CounterSliver』が『AggroControl』の象徴的な存在へと奉り立てられることとなった。

その構造と戦略から、後にこのタイプのデッキは『ClockPermission』と呼ばれることとなる。
また、『MindTwist』系列の手札破壊デッキや『Armageddon』系列のマナ拘束デッキも、
その構造を見直されて広義の『ClockPermission』の仲間入りを果たした。
『ClockPermission』はその後、軽量で強力なクロックを得ることで更に発展することとなる。


さてここで質問だが、『AggroControl』は『PureAggro』に対して強いだろうか弱いだろうか。
同じように『PureControl』に対しては、そして『PureCombo』に対してはどうだろうか。

「あくまでも一般論だが、『AggroControl』は『PureAggro』に対して弱いと言われる。
 クリーチャーの殴り合いでは純粋に攻撃力を高めた『PureAggro』に分があるからだ。
 その一方で『AggroControl』は『PureControl』『PureCombo』に対して強いと言われる。
 《神の怒り》やコンボパーツ等の致命的なスペルをカウンターで弾けるからだ。」

『AggroControl』≒『ClockPermisson』の認識が正しければ、解答はこのようになるだろう。
しかし実際には、『PureAggro』に強い『AggroControl』はいくらでも存在する。
そして同様に、『PureControl』『PureCombo』に弱い『AggroControl』もまた存在する。


その鍵は、『AggroControl』≒『ClockPermisson』として認知される際に置き去りにした、
かつて「Control」の言葉に内包された2つの要素の残り一方、「長期的要素」にある。
「防御的要素」に着目した『AggroControl』が『ClockPermission』と呼ばれるように、
「長期的要素」に着目した『AggroControl』は『Midrange』と米国では呼ばれる。

『Control』の「長期的要素」を『Aggro』に組み合わせたこの『Midrange』の戦略と構造が、
『AggroControl』≒『ClockPermission』では説明できなかった部分を埋めてくれる。
 あくまでも一般論だが、『Midrange』は『PureAggro』に対して強いと言われる。
 クリーチャーの殴り合いでは消耗戦に強い『Midrange』に分があるからだ。
 その一方で『Midrange』は『PureControl』『PureCombo』に対して弱いと言われる。
 《神の怒り》やコンボパーツ等の致命的なスペルを防ぐ術を持たないからだ。


米国ではこの『Midrange』の戦略については何年も前から研究され論述されている。
『Midrange』は『ClockPermission』とは別系統の『AggroControl』であると定義付けられ、
その戦略は『MidrangeBeatdown』『MidrangeControl』と更に細分化されている。

日本でも、言葉では『中速』が使われているし、実際に多くの『Midrange』が活躍している。
しかし驚くべきことに、これほど一般に浸透している『Midrange』が日本において、
そのデッキの構造や戦略について明確に体系付けられて論述されたことはほとんど無い。
それ故に、『Midrange』の戦略を論理に拠るのではなく感覚に頼って扱わざるを得ず、
日本においては未だ『Aggro』『Control』戦略の中間としてしか認識されていない。


『AggroCotrol』と呼ばれるデッキの範囲は『ClockPermission』から『Midrange』まで幅広く、
しかも現在のレガシーではひとつのデッキに複数の戦略が組み合わされることも多い。
(何を隠そう私はNORUGが大好きだ。)

環境に存在するデッキの中で、非常に多数が『AggroControl』と分類されるその中で、
それぞれのデッキが『AggroControl』の中でも更にどの立ち位置でどの戦略を用いるのか、
ひとつひとつ把握していきたいものである。


余談だが、米国では、『Midrange』戦略の存在とその構造的立ち位置を考慮した上で、
なおも『AggroControl』が『ClockPermission』を意味する場合もある。
米国では「Control」は「防御的要素」の側面、特にカウンター・手札破壊・マナ拘束など、
相手の行動そのものを縛れるようなものを指す傾向が強いためであろう。
一方で「Control」を「長期的要素」の側面を捉えて定義付けることの事の多い日本人が、
その視点から『AggroControl』を語ることが無かったのは、なんとも皮肉な話である。



※この文章は、非常に歴史の浅い平凡プレイヤーが酒に酔った勢いで書いた妄想です。
 信じる者は足元を掬われますので悪しからず。
ハートがまっぷたつ
とらに行ったら久しぶりに東方スリーブに心を打ちぬかれたので
観賞用普及用保存用おフロ用に4つ買ってきた。

同人でよくある、ババ臭くて胡散臭いむっちむちなのじゃなくて、
原作や香霖堂三月精に近い感じの乳臭いロリィな表情がすばらしい。

これまで、キャラスリは葉庭さんに集中して集めていたために
さのさんの初期の魔理沙や昨夜を確保してないのが悔やまれる。

とりあえずすぐにでもこの紫スリーブを使いたいので、
外スリとマッチしてない諏訪子には一休みしてもらって、
これ+二重黒死蝶にEDHズアーを入れなおす作業に移る。
禁止改定以降の世間でのモダン需要に併せて少し間を空けましたが、
今週の世界選手権から年末のFinalsに向けてモダンに注目が集まっていくので、
それに併せて美嶋屋モダンを開催(再開?)します。

他の店舗や大会と日程を調整中で、恐らく11月23日になりそう。
それとは別に、Finalsまでにあと何回か集中的に開催したいと思ってます。

そんな感じで少しずつ新しいフォーマットを盛り上げていきたいと思いますので、
どうか皆さんよろしくお願いします。



GP広島でのカバレージで態度が悪いと評判の某日本チャンプには
「俺様の練習のために世界選手権の前に開催しろよオウ早くしろ(ドヤァ」
と電話で一時間ほど問い詰められたけど結局無理でした。
「kukekeさんは裏表のない素敵な人です」
11月23日は予定が空いていると思ったら
いつの間にか同地区のレベル2ジャッジ2人に対して喧嘩を売っていた
な、なにをいってるのかわか(ry

http://www19.atwiki.jp/toukaimtg/

なんか寝ぼけてたみたいです。
23日は無理ですが、その辺でどっか見つけてやるます。

某ショップにごめんなさいして20日が濃厚。
Planechaseのイラスト
Planechaseのイラスト
かっこいい

Planechaseのイラスト

2011年11月12日 MTG
Planechaseのイラスト
Planechaseのイラスト
Planechaseのイラスト
かっこいい

解読不能

2011年11月13日 MTG コメント (4)
解読不能
これの5位の人の、土地の一番下と呪文の一番上がわからん

http://web17.accelerated.de/turniere/2011-06-19/legacydeck.htm

4《Tundra》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
4《不毛の大地/Wasteland》
3《島/Island》
1《平地/Plains》
1《Karakas》
1《黄塵地帯/Dust Bowl》
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1 *解読不能*

4 *解読不能*
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《Force of Will》
4《精神的つまづき/Mental Misstep》
3《目くらまし/Daze》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2《殴打頭蓋/Batterskull》

Sideboard
4《貪欲な罠/Ravenous Trap》
4《流刑への道/Path to Exile》
4《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
1《忘却の輪/Oblivion Ring》
1《神の怒り/Wrath of God》
1《殴打頭蓋/Batterskull》

ボス決して走らず急いで歩いてきてそして早く解読して僕を助けて
今度こそ他所様と被ってないはず!

というか今正式に告知したんで、被ってたとしてももう変更しません。

来月のFinals本戦のモダンラウンドの調整にでも来てやってください。


そもそも、世界選手権の日程を一週間早く勘違いしていたとか
イベントロケーターで名駅のFinals予選の日付を見間違えていたとか
そんなことは全然一切皆目毛頭これっぽっちも無かったんだぜ。



----------告知コピペココカラ----------

●大会告知

美嶋屋公認モダン大会
日時:2011年 11月 27日(月)
受付時間:13:00~13:30

主催者:ふみ
(主催者ブログURL:http://mtg2384.diarynote.jp/201111170003462546/

場所:TOY and HOBBY 美嶋屋
(JR/名鉄/地下鉄/ゆとりーとライン 大曽根駅から徒歩5分)
(参考URL:http://www.mishimaya.oos.jp/

参加費:500円
人数制限:上限32人

形式:モダン構築戦
試合:規定のスイス式ラウンドのみ。

賞品:参加されたプレイヤーの人数に応じてブースターパック等を予定しております。

特記事項:
・このイベントは公認イベントです。代用カード(proxy)は使用できません。
・デッキリストは不要です。
・上位入賞者のみ、大会終了後にデッキリストを書いて頂きます。
・予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
・質問等ありましたら主催者ブログのコメントまでお願いします。

この告知をそのままブログ等にコピペして広告していただけるとありがたいです。

----------告知コピペココマデ----------

あと、注意事項とかいろいろ。
以前の日記に書いたことをコピペですが。


●お名前とDCI番号

参加される方は、以下の内容をメールで予め教えていただけると助かります。
連絡先メールアドレス
・mtg2384あっとgmail.com
連絡内容
・DCI番号
・DCIに登録している名前(ローマ字)


●モダンFAQ

ローウィン以前のカードや能力で、複雑なものや初見だと戸惑うものを挙げました。
http://mtg2384.diarynote.jp/201108240031487198/


●モダン形式

既に把握している人も多いかと思いますが、念のため再度確認しておいてください。

モダン形式は、新枠になってから発売された全てのマジックのセットが使用できます。
列記すると、以下の基本セットとエキスパンションです。
・第8版基本セット
・第9版基本セット
・第10版基本セット
・基本セット2010
・基本セット2011
・基本セット2012
・コールドスナップ
・ミラディン・ブロック
・神河ブロック
・ラヴニカ・ブロック
・時のらせんブロック(タイムシフトを含む)
・ローウィン=シャドウムーア・ブロック
・アラーラ・ブロック
・ゼンディカー・ブロック
・ミラディンの傷跡ブロック
・イニストラード
※プロモカードや特殊セットなどでのみ新枠で収録されたカードは使用できません。
※統率者セットの新規カードは使用できません。

モダン形式の禁止カードは以下の27枚です。
・《祖先の幻視/Ancestral Vision》
・《古えの居住地/Ancient Den》
・《苦花/Bitterblossom》
・《猛火の群れ/Blazing Shoal》
・《金属モックス/Chrome Mox》
・《雲上の座/Cloudpost》
・《暗黒の深部/Dark Depths》
・《戦慄の復活/Dread Return》
・《垣間見る自然/Glimpse of Nature》
・《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
・《大焼炉/Great Furnace》
・《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
・《超起源/Hypergenesis》
・《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
・《精神的つまづき/Mental Misstep》
・《思案/Ponder》
・《定業/Preordain》
・《炎の儀式/Rite of Flame》
・《教議会の座席/Seat of the Synod》
・《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
・《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
・《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
・《弱者の剣/Sword of the Meek》
・《伝承の樹/Tree of Tales》
・《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
・《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
・《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》


そんな感じで改めてよろしくお願いします。
Premium Deck Series: Graveborn
Premium Deck Series: Graveborn
そういえばGravebornを買ってきました

今更ながらリスト↓
Premium Deck Series: Graveborn

21《沼/Swamp》
1《水晶鉱脈/Crystal Vein》
1《漆黒の要塞/Ebon Stronghold》
1《汚染されたぬかるみ/Polluted Mire》

2《朽ちゆくインプ/Putrid Imp》
2《隠された恐怖/Hidden Horror》
1《顔なしの解体者/Faceless Butcher》
1《粛清するものクローシス/Crosis, the Purger》
1《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》
1《よじれた嫌悪者/Twisted Abomination》
1《新緑の魔力/Verdant Force》
1《悲哀の化身/Avatar of Woe》
1《魅力的な執政官/Blazing Archon》
1《テラストドン/Terastodon》
1《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan》

3《強迫/Duress》
1《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
1《納墓/Entomb》
1《再活性/Reanimate》
3《動く死体/Animate Dead》
3《死体発掘/Exhume》
2《不快な夢/Sickening Dreams》
1《ゾンビの横行/Zombie Infestation》
2《生き埋め/Buried Alive》
2《戦慄の復活/Dread Return》
2《最後の儀式/Last Rites》
2《悪魔の隷従/Diabolic Servitude》
赤文字は今回初めて新枠になった旧枠のカード。
青文字はプロモや限定セットなどでのみ新枠になったことのある旧枠のカード。

新枠厨的には買わない理由が無い。
何気に《陰謀団式療法》や《再活性》のFNMプロモも持ってなかったからちょうどいいし。
当然のように4セット買ってきたからとりあえずリアニメイト組むわ。


ちなみに去年のFire&Lightning↓
http://mtg2384.diarynote.jp/201011202339042327/
そもさん、マジックとは何を競うゲームなのか。

そんなことをイチから考え直す。

ゲームを構造的な観点から見直し根本原理を悟れば新たなる境地に辿り着けるはず。
30まで童貞を守るとプレインズウォーカーになれるらしい
ウィル構えながら墓地から法務官を釣るだけマジックかんたーん


C.B.L. 53rdに出てきました。参加者32名の5回戦。

使用したデッキは新作のリアニメイト。
レガシーで活躍するコンボの多くは主要パーツが旧枠なので、これまではコンボデッキに食指が動かなかったのですが、先日発売されたGravebornで《納墓》《死体発掘》《動く死体》等のリアニメイトのパーツが軒並み新枠になりました。
というわけでとりあえずはなにはともあれ組んでみた。
『法務官は闇属性のリアルファイレクシア属性だから一目置かれる存在』

Main Deck

3《島/Island》
2《沼/Swamp》
2《Underground Sea》
1《Volcanic Island》
1《Badlands》
3《汚染された三角州/Polluted Delta》
3《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
3《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》

3《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》
1《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
1《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》
1《絶望の天使/Angel of Despair》
1《魅力的な執政官/Blazing Archon》

4《渦まく知識/Brainstorm》
3《思案/Ponder》
4《入念な研究/Careful Study》
4《納墓/Entomb》
4《死体発掘/Exhume》
3《再活性/Reanimate》
3《動く死体/Animate Dead》
3《思考囲い/Thoughtseize》
4《Force of Will》
3《目くらまし/Daze》

Sideboard
3《真髄の針/Pithing Needle》
3《紅蓮破/Pyroblast》
3《水没/Submerge》
3《残響する真実/Echoing Truth》
2《強迫/Duress》
1《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》

>《入念な研究/Careful Study》
ただし《入念な研究》、てめーはダメだ。
メインボードはデュアランと《Force of Will》以外全てを新枠にしたいというのに、こいつだけは新枠になってくれない。

>《紅蓮破/Pyroblast》
あればあったで強いけど、本来はわざわざ3色目を触ってまで採用する必要は無い。
赤をタッチしたのは資産的な問題。自分は《Underground Sea》を4枚は持っていないので、すぐにライブラリから《Underground Sea》が無くなってしまう。そのときに島を探せないフェッチランドから強引に青を出すために、3色目を触ることに。
触るなら何色かと考えて《紅蓮破》と《自然の要求》が候補に挙がるが、置物なら《残響する真実》で一通り触れるという理由で《紅蓮破》に。


以下対戦レポ

R1 2-0 『黒白石鍛冶クルセイド』
黒白石鍛冶に《ファイレクシアの十字軍》《ミラディンの十字軍》を加えたようなデッキ。
大会前に隣で回しているのを見ながら話していたから、ある程度内容が読み取れてた。
G1 ヒムが来ると想定できていたので、、一発目を《思案》を我慢しての素撃ち《目くらまし》で、二発目を《渦まく知識》で回避して、《ジン=ギタクシアス》を釣って勝ち。
G2 早々に《ジン=ギタクシアス》を釣るも、《ミラディンの十字軍》に《梅澤の十手》が装備されて除去られる体勢になるが、しかし相手が本体ダメージを優先したおかげで《ジン=ギタクシアス》が生き残り、返しで《ミラディンの十字軍》を《残響する真実》でバウンスして勝ち。

R2 2-0 『ゼニスレスゼノズー』@ゼノさん
普段一緒に調整とか話し合ってる相手で、当然デッキも割れてる。
そのゼノさんは《緑の太陽の頂点》を家に忘れて来るというプレイミス。
つまり《漁る軟泥》を持ってこられる心配が無いという安心感。
G1 T1自分に《思考囲い》で《エリシュ・ノーン》を捨て、T2に《Force of Will》を構えながら《エリシュ・ノーン》を釣り、相手が事故っているうちに《ジン=ギタクシアス》も追加して勝ち。
G2 早々に《ジン=ギタクシアス》を釣るも、《Karakas》で対処され、相手にクロックが無かったのでこちらのリアニメイトと相手の除去の消耗戦になり、最終的に《魅力的な執政官》が生き残って勝ち。

R3 2-0 『緑白アグロ』
G1 T2に《エリシュ・ノーン》を釣ったら対処手段が無かったようで投了されました。
G2 釣れる体勢は整うもカウンターが無かったので、とりあえず《エリシュ・ノーン》を釣って《貴族の教主》を流しつつ《剣を鍬に》を持っているかどうかを確かめ、そこに撃ってもらってから《ジン=ギタクシアス》を釣って勝ち。

R4 0-2 『エスパー石鍛冶』@亡骸さん
先日の調整に付き合ったので中身がほぼわかっている相手。
サイド後に《外科的摘出》が《瞬唱の魔道士》でフラッシュバックされるヴィジョンが見える。
G1 相手の墓地に《石鍛冶の神秘家》がある状況で、しかし掘る手段も釣る手段も他に無かったので仕方なく《死体発掘》をぶっぱして《鋼の風のスフィンクス》と《石鍛冶の神秘家》with装備品のダメージレース(笑)を提案するが、先日はメインには入っていなかった《火と氷の剣》を持ってこられてプロテクションでブロックできず、ハンド差がついて《梅澤の十手》も引き込まれて負け。
G2 《外科的摘出》が《瞬唱の魔道士》でフラッシュバックされますた。

R5 2-1 『赤単バーン』
G1 相手は土地が詰まって速度が出せないものの、こちらは掘っても掘っても釣り手段が見えず、ライフが3まで追い詰められたところでようやく《ジン=ギタクシアス》を釣ることができ、引いた7枚から《鋼の風のスフィンクス》を釣って勝ち。
G2 今度は釣り先が《エリシュ・ノーン》しか見えず、仕方なく釣って殴りに行くも、1T差で手札も山も綺麗に使いきられて負け。
G3 T3《鋼の風のスフィンクス》を釣って勝ち。


というわけで4-1のダンダーンで、オポ差で3位でした。


こちらの呪文に触れる相手がR4のエスパーだけで当たり運は良かった。
なんだか名古屋ってお魚天国から脳筋天国に変わってきた印象。

こういう大味なデッキを大会で使ったのは久しぶりで、普段とは違う楽しさを味わえた。
ただ、普段とは全く違う戦略で動くので、普通のマジックのやり方を忘れそうで怖い。


あと、赤単を相手にしたときの《再活性》の腐りっぷりは異常。
大会運営用に使ってるノートパソコンでWERをネットに繋げることができない。
インターネットそのものには繋がるので、多分設定とかその辺のお話。

このソフトでは大会結果のログはソフトと同じ場所ではなくCドライブに保存されるので、
ノートから直接ネットに繋げないと報告するのに一手間かかることになる。

本来ならその設定をどうにかして繋がるようにするべきなんだろうけど、
ノートでネットに繋げるためには机の下に潜って配線を繋ぎ直す必要があり、
これからもずっと続くと考えると、そもそもノートで報告すること自体が非常に億劫だ。

というわけで、WERのログをソフトの入っているUSB自体に記録できないか試してみる。

それ自体は設定を書き換えるだけなので滞り無く成功するも、新たな問題が発覚。
どうやらその書き換えた部分が不具合だと認識されてしまうようで、
ネットに繋ぐたびにアップデートされて元通りに上書きされてしまう。

以前Testing先生に尋ねた際「止めた方がいい」と諭された理由をようやく理解。

どうしたものか。
http://mtg2384.diarynote.jp/201111170003462546/
受付は13:00~13:30、参加費は500円ポッキリです。
人数によっては賞品で いらないカードを投げよう 奮発してショックランドでも出そうかな。

みなさまどうぞご参加ください。


自分はデッキ構築はほぼ終わってるけど、通販で注文したカードがまだ届いていない。
明日の昼までに届かなければ、おとなしく運営だけしてます。
数日前からYoutubeの動画をエンドレスエイト。
やべーセリフがいちいち厨臭くて超痛かっこいい。

「荒廃稲妻でガラクと手札を失う・・・かと思いきや瞬間凍結ゥ!」
「満を持して悪斬の天使降臨です。あとはこれをエレンドラで守るだけ!」
「これではもう相手のデッキは何もできないですね。」
「聖遺の騎士から・・・なんと幽霊街!これでマリットレイジは出せません!」
「さあ準備は完了しました。もはや役者は揃ったので~~」

この辺りのマウステックを実戦で使えるように練習しなければ。

Decks, Be Ambtious!!
先週末11月27日に行いました美嶋屋モダンは8名の参加を頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。

禁止改定後初のプレミアイベントである世界選手権の結果を受けての本大会は、
高マナ域の緑白コントロールを操るYamakawa Hiroakiさんが全勝で優勝しました。
おめでとうございます。

次回の美嶋屋モダンは・・・未定ですが店長と話し合って早いうちに決めます。
今回、賞品でショックランド出すとか書いたのを見て来てくれた人もいたので、
 あること無いこと吹いとけば参加者を釣れ 次回も賞品を頑張ってみようかな。

それでは、3回戦の結果、勝ち越した方のデッキリストです。お楽しみ下さい。



** 優勝(3-0) **

Yamakawa Hiroaki

Main Deck

4《地盤の際/Tectonic Edge》
4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
6《森/Forest》
2《平地/Plains》
1《寺院の庭/Temple Garden》
1《セレズニアの聖域/Selesnya Sanctuary》
1《樹木茂る砦/Wooded Bastion》
4《活発な野生林/Stirring Wildwood》

4《貴族の教主/Noble Hierarch》
4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
4《前兆の壁/Wall of Omens》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1《呪文滑り/Spellskite》
4《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
2《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
2《太陽のタイタン/Sun Titan》

2《四肢切断/Dismember》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb》
4《審判の日/Day of Judgment》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
1《調和/Harmonize》
2《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》

Sideboard
3《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
3《墓場の浄化/Purify the Grave》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1《天界の粛清/Celestial Purge》
1《未達への旅/Journey to Nowhere》
1《原初の命令/Primal Command》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
1《自然の要求/Nature’s Claim》
1《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
1《四肢切断/Dismember》



** 第2位(2-1) **

Shiraishi Ryou
デッキ名:世界を制したチャンプドメインZoo(ドヤァァ
デッキ製作者:kukeke

Main Deck

4《乾燥台地/Arid Mesa》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《森/Forest》
1《平地/Plains》
1《繁殖池/Breeding Pool》
1《神無き祭殿/Godless Shrine》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《血の墓所/Blood Crypt》
1《蒸気孔/Steam Vents》
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1《寺院の庭/Temple Garden》

4《壌土のライオン/Loam Lion》
4《密林の猿人/Kird Ape》
4《野生のナカティル/Wild Nacatl》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
3《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》

4《稲妻/Lightning Bolt》
4《流刑への道/Path to Exile》
2《アラーラの力/Might of Alara》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
4《部族の炎/Tribal Flames》

Sideboard
4《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
4《焼却/Combust》
2《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
3《死の印/Deathmark》



** 第3位(2-1) **

Tamura Hajime
デッキ名:Zeno Zoo モダンバージョン

Main Deck

1《平地/Plains》
1《島/Island》
1《森/Forest》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《乾燥台地/Arid Mesa》
1《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》
2《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
2《繁殖池/Breeding Pool》
2《寺院の庭/Temple Garden》
1《蒸気孔/Steam Vents》
1《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》

4《野生のナカティル/Wild Nacatl》
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
2《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》

4《稲妻/Lightning Bolt》
4《流刑への道/Path to Exile》
3《マナ漏出/Mana Leak》
2《稲妻のらせん/Lightning Helix》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》

Sideboard
2《稲妻のらせん/Lightning Helix》
3《原基の印章/Seal of Primordium》
3《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
3《神聖な力戦》
1《忍び寄る腐食/Creeping Corrosion》
1《マナ漏出/Mana Leak》



** 第4位(2-1) **

Ishida Ryuuichirou

Main Deck

4《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
3《樹上の村/Treetop Village》
2《森/Forest》
2《沼/Swamp》
3《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》
1《血の墓所/Blood Crypt》
1《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》

4《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》
4《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》

4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
4《稲妻/Lightning Bolt》
2《思考囲い/Thoughtseize》
1《終止/Terminate》
2《破滅の刃/Doom Blade》
2《罰する火/Punishing Fire》
1《喉首狙い/Go for the Throat》
1《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
2《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》

Sideboard
2《死の印/Deathmark》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《強迫/Duress》
1《思考囲い/Thoughtseize》
2《罰する火/Punishing Fire》
2《原基の印章/Seal of Primordium》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》

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