マローの「Magic Goes To Eleven」
足りない頭を総動員してマローのコラム「Magic Goes To Eleven」を真面目に翻訳しながら読んでたけど、半分くらい過ぎたところで、どうして自分で翻訳してるのか謎で腹立たしくなってきたので、そっから斜め読みで終えましたとさ。

何故公式はこういう話を翻訳してくれないのかと思う一方で、やっぱり日本人と欧米人ではマジックに対する考え方が違うんだなーと感じた。


ところでクイズです。

みなさん、こんなカードを覚えていますか?

爆発的植生/Explosive Vegetation (3)(G)
ソーサリー
あなたのライブラリーの中から、最大2枚までの基本土地カードを探し、それらをタップ状態で戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。

オンスロートの緑のマナサポートカード。2倍《不屈の自然》。
少し重くて地味ですが、1枚で2枚分の働きができ、なかなか味のある良カードだと思います。

この《爆発的植生》のコストが(2)重くなりました。

さて、どんなカードになったでしょう?



答えは、

基本でない土地でも探せるようになり、

6/6でトランプル持ちのクリーチャーがおまけについてきて、

そのクリーチャーを除去られなければ毎ターン同じ効果が誘発します。


というわけで、もう知ってるだろうけど、

原始のタイタン/Primeval Titan (4)(G)(G)
クリーチャー - 巨人
トランプル
原始のタイタンが戦場に出るか攻撃するたび、あなたはあなたのライブラリーから土地カードを最大2枚まで探してもよい。そうしたなら、それらを戦場にタップ状態で出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。
6/6

書いてあることがおかしいね。



なんかもぉ最近のカードパワーのインフレに疲れてきた。

カードの使い方よりも、値段の心配の方が先に頭に浮かんでしまう・・・


※《発見の旅路》よりも《爆発的植生》の方が効果が似ていたので、《爆発的植生》に変えたよ。

コメント

hiro
2010年7月1日1:39

こんばんは。
過去のカードのリメイク(どころか大幅にパワーアップ)に気づくとは流石ですね!
これは4枚集めたくなるカードです。
個人的には、歯と爪もリメイクされるとうれしいです。

ふみ(旧)
2010年7月1日2:10

>hiroさん
《発見の旅路》よりも《爆発的植生》の方が効果が似ていたので、本文を変えちゃいました。
多分自分も4枚集めます。
ウィザーズ的には《ヴァラクート》や《エルドラージの寺院》と組み合わせて使って欲しいんでしょうね。
でもそう簡単に特殊土地を何枚も持って来れちゃだめだろう・・・
《歯と爪》は、とりあえず同じ役割の《召喚の罠》がありますからね。
《変身》の代わりに何かしら出るかも。

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