電波を受信した ウギンの目の正しい使い方
2010年5月23日 MTG コメント (3)
ハイ!全世界のマジックプレイヤーのみんな!フーミ・ロースイーターのシングルカードストラテジーへようこそ!
エルドラージ覚醒が出て早くも一ヶ月が経ったけど、新しい環境を楽しんでいるかい? エルドラージ覚醒の新しいカードは、環境に大きな影響を与えているね。狂乱のサルカンはトップメタにいたジャンドを更に強化させてしまったし、前兆の壁は青白コントロールの序盤を大いに安定させた。他にも、ガルガの竜王、ギデオン・ジュラ、消耗の蒸気、復讐蔦などが各地で活躍しているね。
しかし、エルドラージ覚醒の目玉と言えば、やはりエキスパンションの名前にもなっているエルドラージたちだろう。
エルドラージ呪文はとてつもなく重い。君はまさか、こんな重いクリーチャーを通常のマナカーブに組み込もうとは思うまい。大抵のプレイヤーが考えることは次の2つのうちのどちらかだ。
君はどちらだろう、選んでくれ。
1.マナを踏み倒す。
2.マナ加速をする。
召喚の罠?変身? わかった、存分に踏み倒してくれ。今日紹介するカードは、1.を選んだ君にとっては必要の無いものだ。ブラウザの戻るをクリックしてくれて構わない。
しかし2.を選んだ君にとっては、きっとインスピレーションを刺激してくれる、素晴らしいカードになることだろう。
マナ加速をしてエルドラージ呪文を唱えようと考えてデッキを組むと、一般にビッグマナと呼ばれる形になる。しかしビッグマナにはいくつかの弱点があることは知っていると思う。その中のひとつが、手札の枯渇だ。
「マナ加速は充分に済み、いつでも重い呪文を唱えられる! ただし、手札に重い呪文があるならば・・・」という状況は、ビッグマナを組んだことのある人なら誰しも経験があるはずだ。マナはいくらでもあるのに、ドローしてもドローしても土地や加速用のカードばかりを引いてしまい、やっと引いた重い呪文も強引に対処されてまたドローを繰り返す。悲しいね。実に悲しい。君はもっとたくさんの重い呪文を唱えたいはずだ!
今日紹介するカードは、この問題を解決するために生まれたんだ。
このカードは、重いエルドラージ呪文を唱えるための手助けをしてくれる。しかしこのカードの本質はそうではなく、そのエルドラージ呪文をライブラリからサーチして来られることにある。それも、何度でもだ!
もうわかったかな? ではここをクリックしてくれたまえ。
そう、エルドラージ覚醒に先だって、ワールドウェイクで登場したこのカードだ。
ビッグマナ・デッキにとって、マナはいくらでもあるんだ。それならば、ウギンの目が1枚場にあるだけで、君は毎ターンのようにエルドラージ呪文を唱えることができる。しかも伝説のエルドラージは墓地に落ちると墓地の中身とともにライブラリへ戻っていく。通常はデメリットになるこの能力だが、ウギンの目と組み合わさることによって、デッキに1枚あれば何度打ち消されようが除去されようが手札に戻ってこられるようになる。さらにこれのおかげで、重いエルドラージ呪文をたくさん積む必要が無くなり、序盤の事故を減らすことができる。既存のビッグマナのデッキ配分にとらわれない構築が可能になるんだ。どうだい、デッキが組みたくなってきただろう?
マナを踏み倒すデッキには興味は無い。エルドラージ呪文は唱えられるために生まれてきた。今回のカードは、そんなエルドラージを唱えたい君にきっと気に入ってもらえると思うな。
それではまた。戦場がエルドラージで埋めつくされますように。
フーミ・ロースイーター
ということをウィザーズは言いたいんじゃないかなーと思う。
エルドラージ覚醒が出て早くも一ヶ月が経ったけど、新しい環境を楽しんでいるかい? エルドラージ覚醒の新しいカードは、環境に大きな影響を与えているね。狂乱のサルカンはトップメタにいたジャンドを更に強化させてしまったし、前兆の壁は青白コントロールの序盤を大いに安定させた。他にも、ガルガの竜王、ギデオン・ジュラ、消耗の蒸気、復讐蔦などが各地で活躍しているね。
しかし、エルドラージ覚醒の目玉と言えば、やはりエキスパンションの名前にもなっているエルドラージたちだろう。
真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth (10)
伝説のクリーチャー エルドラージ
あなたが真実の解体者、コジレックを唱えたとき、カードを4枚引く。
滅殺4
真実の解体者、コジレックがいずれかの領域からいずれかの墓地におかれたとき、オーナーは自分の墓地を自分のライブラリーに加えて切り直す。
エルドラージ呪文はとてつもなく重い。君はまさか、こんな重いクリーチャーを通常のマナカーブに組み込もうとは思うまい。大抵のプレイヤーが考えることは次の2つのうちのどちらかだ。
君はどちらだろう、選んでくれ。
1.マナを踏み倒す。
2.マナ加速をする。
召喚の罠?変身? わかった、存分に踏み倒してくれ。今日紹介するカードは、1.を選んだ君にとっては必要の無いものだ。ブラウザの戻るをクリックしてくれて構わない。
しかし2.を選んだ君にとっては、きっとインスピレーションを刺激してくれる、素晴らしいカードになることだろう。
マナ加速をしてエルドラージ呪文を唱えようと考えてデッキを組むと、一般にビッグマナと呼ばれる形になる。しかしビッグマナにはいくつかの弱点があることは知っていると思う。その中のひとつが、手札の枯渇だ。
「マナ加速は充分に済み、いつでも重い呪文を唱えられる! ただし、手札に重い呪文があるならば・・・」という状況は、ビッグマナを組んだことのある人なら誰しも経験があるはずだ。マナはいくらでもあるのに、ドローしてもドローしても土地や加速用のカードばかりを引いてしまい、やっと引いた重い呪文も強引に対処されてまたドローを繰り返す。悲しいね。実に悲しい。君はもっとたくさんの重い呪文を唱えたいはずだ!
今日紹介するカードは、この問題を解決するために生まれたんだ。
このカードは、重いエルドラージ呪文を唱えるための手助けをしてくれる。しかしこのカードの本質はそうではなく、そのエルドラージ呪文をライブラリからサーチして来られることにある。それも、何度でもだ!
もうわかったかな? ではここをクリックしてくれたまえ。
ウギンの目/Eye of Ugin
伝説の土地
あなたが唱える無色のエルドラージ呪文は、それを唱えるためのコストが(2)少なくなる。
(7),(T):あなたのライブラリーから無色のクリーチャー・カードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加える。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
そう、エルドラージ覚醒に先だって、ワールドウェイクで登場したこのカードだ。
ビッグマナ・デッキにとって、マナはいくらでもあるんだ。それならば、ウギンの目が1枚場にあるだけで、君は毎ターンのようにエルドラージ呪文を唱えることができる。しかも伝説のエルドラージは墓地に落ちると墓地の中身とともにライブラリへ戻っていく。通常はデメリットになるこの能力だが、ウギンの目と組み合わさることによって、デッキに1枚あれば何度打ち消されようが除去されようが手札に戻ってこられるようになる。さらにこれのおかげで、重いエルドラージ呪文をたくさん積む必要が無くなり、序盤の事故を減らすことができる。既存のビッグマナのデッキ配分にとらわれない構築が可能になるんだ。どうだい、デッキが組みたくなってきただろう?
マナを踏み倒すデッキには興味は無い。エルドラージ呪文は唱えられるために生まれてきた。今回のカードは、そんなエルドラージを唱えたい君にきっと気に入ってもらえると思うな。
それではまた。戦場がエルドラージで埋めつくされますように。
フーミ・ロースイーター
ということをウィザーズは言いたいんじゃないかなーと思う。
コメント
今日のゲームデイはちょくちょくエムラ見ましたが、素でプレイに成功してたのはフミさんくらいでは?w
エムラは青白に対してまじ強いですね。
ウギンの目はこっそりサーチがやり手ですよねー・・・。