P.A.WARKSがすごい
P.A.WARKSがすごい
P.A.WARKSがすごい
Angel Beats!の第5話を見た。
大山くんがぴるぴる天使の桜くんにしか見えない。
天使が麻婆豆腐を食べてる図がシュールすぎ。
エンディングにまでネタを仕込んでやがる。
感想としてはこんなところ。


さてさて、自分にはお気に入りのアニメーション製作会社がいくつかある。Angel Beats!を作っているP.A.WARKSもそんなお気に入りの中のひとつ。せっかくなので、P.A.WARKSについて語ってみる。


P.A.WARKSはまだ新しめの会社で、中心になって製作したのは下の3作品のみ。
true tears
CANAAN
Angel Beats!
既存の作品のアニメ化ではなく、原案・原作を元にしたオリジナルアニメを作っている。

初めて見たのはtrue tearsの第1話。最初は大して期待もしておらず、切ろうかどうか考えながら見ていた。ただ井口声に萌えたので視聴決定。しかし、2話3話と見ていくうちに作品としての映像そのものが好きになっていった。今でもtrue tearsはかなりのお気に入りのひとつ。


そんな素敵な作品を作ってくれるP.A.WARKSのすごいところ。

①細かくて丁寧な描写がすごい
true tearsの雪とか、CANAANの銃の手入れとか。作業中の指の動きとかも一瞬だけどごまかすことなく動かしている。true tears第7話で愛ちゃんがメールを見たシーンでは、表情が連続して微妙に変わって、セリフはゼロなのに何を考えているのかが伝わってくる。ひとつひとつのシーンをすごく細かく丁寧に作ってあって、その丁寧さを見るたびに驚かされる。

②光の描写がすごい
止まってる絵だと普通に感じるが、アニメーションになるとすごい。よくある逆光の描写とか、暗闇の中のパソコンとか、ライトとか、光線とか、湯気とか、光の使い方がとにかく上手。同じ場所でも、光の使い方が上手だから何も言わなくても時間帯が伝わってきたりする。

③とにかくすげぇ
DVDとか参考に見ながらこの日記書いてたんだけど、人の動きとか、仕草とか、奥行きとか、視点移動とか、画面揺れとか、心理描写とか、間の取り方とか、音とのシンクロとか、書きたいことが多すぎて逆に何を書けばいいかわからなくなってきた。


P.A.WARKSの作品は映像そのものの出来が良いから、次からはAngel Beats!をこういう細かい描写や演出を気にしながら見れば、きっともっと幸せになれると思うよ。

作品の中でも特にtrue tearsはかなりの良作なので、時間があれば細かいところに気を配りながらじっくりと見直すことを勧めます。もしまだ見ていないなら絶対見るべき。

これを書いている途中で何度もtrue tearsに見入ってしまったのは内緒だぞ!

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索