名古屋港湾会館のラウンチの予定をネットで確認する。
受付は９時半～10時半。
時計を見たら10時。
今日は車を使えない日。
おーのー。
迷っている暇は無いのでとりあえず自転車に跨る。
自宅から港湾会館まで15分で駆け抜けた自分の脚力に驚愕。
到着して数分間、汗だくでＴシャツ１枚の怪しい人になっていたのは内緒だ。
というわけで
ラウンチ＠港湾会館（シールド）
ギデオン・ジュラ/Gideon Juraと黒死病の悪魔/Pestilence Demonが出た。これで勝つる。
組んだのは黒白赤３色の除去を積んだデッキ。
Ｒ１ ２－０（緑白）
相手は初心者。２戦とも相手の生物を除去しながらズーラポートの処罰者/Zulaport Enforcerが畏怖で殴って勝ち。しかし余裕かましすぎてくだらないプレイミスを連発。
Ｒ２ ０－２（赤緑？）
１戦目は不用意にクリーチャー並べてよろめきショック/Staggershockで１対２交換とられたり、探検家タクタク/Tuktuk the Explorerにつけられた戦いへの欲望/Lust for Warをはがずために無理な動きをしてしまったりして、そうこうしているうちにオーガの列断剣/Ogre’s Cleaverが機能し始め、さらにエルドラージを出されて対処しきれず負け。
２戦目は３マリから土地が並ばず負け。マリガンミス。環境が遅いので、１マリの土地だらけのハンドをキープするべきだった。
Ｒ１の甘い気持ちが残っていた。猛省。
Ｒ３ ０－２（黒？）
２戦ともエルドラージの徴兵/Eldrazi Conscriptionを対処できずに負け。２戦目は劣勢でギデオンが生かせず、ペストデーモンもうまく対処されて場に残れず、頼みの綱のハイエナの陰影/Hyena Umbra付きエムラクールの手/Hand of Emrakul「８/８・滅殺１・先制攻撃・族霊鎧」すら徴兵がついた骸骨のワーム/Skeletal Wurm「17/16・トランプル・滅殺２・再生」という化け物に蹂躙される。決め手は徴兵だけど、それまでのひとつひとつで相手に上回られていた。
ここで１－２ドロップ。
初心者をフルボッコしただけの酷い人になってしまった。
その後、地元のおもちゃ屋に移動して身内だけでラウンチ２回目。
ラウンチ＠ハヤカワ（６ドラ）
組んだのは黒青のコントロール気味なデッキ。
Ｒ１ ２－０（黒？）
１戦目は号泣の石/Keening Stoneで削って勝ち。盤面では負けてたのにこれ１枚で勝った。
２戦目は除去しながら空見張りの達人/Skywatcher Adeptで空から殴って勝ち。
Ｒ２ ２－０（白赤？）
２戦とも除去しながら空から殴って勝ち。
Ｒ３ １－２（緑青白）
１戦目はお互いにハリマーの波見張り/Halimar Wavewatchが島渡りを得るも、こちらが黒で除去できたのに対し、相手はバウンスだったので何度も出して勝ち。
２戦目は相手の緑生物を除去しきれずライフを削られ、相手のトランプルを忘れてチャンプブロックしてしまい負け。恥ずかしい。
３戦目は族霊鎧のついたオーラのナーリッド/Aura Gnarlidを対処できずに負け。
というわけで２－１優勝。最後に負けたけどオポ差で優勝らしい。少人数だとこういうこともあるのか。黒の除去を大量にとりまくれたのがよかった。
感想
青のレベル生物が強い。白のレベル生物の多くはただ戦闘に強くなるだけなのに対し、青のレベル生物は回避能力だのドローだのと色々と付いてくるので便利。
族霊鎧のおかげで採用率が高まったオーラが意外と強い。ブロッカーを出して安心していたら、いきなり飛行やトランプルがついて殴ってくるので、回避能力持ちのファッティが速攻まで持っているように感じた。族霊鎧ではなくオーラ自体の利点なのだが、オーラは今まであまり使われていなかったので気付かなかった。
あと号泣の石が強い。というかひどい。マナを大量に使うが環境が遅いので結構出せるし、対処法が限られているのでデッキによっては全く手を出せないし、何より盤面でどれだけ負けていようが出して数ターンで決着がつく。プレリでこれを使って勝ったら対戦相手にキレられた。伝説のエルドラージ？なにそれおいしいの？
と、こんなところで。初めて大会レポをしてみた。
というか相手のデッキを忘れすぎだね。今度からはメモしておこう。
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